富士ゼロックスに聞く

ソリューションプロデューサーG
マネージャー
前島 正仁 氏
帳票品質の向上は、お客様や取引先様に対するサービス向上
Super Visual Formadeと連携し、あらゆる出力環境の構築をサポート
分散プリンティング環境推進のためには、SVFとの連携が有効と判断
富士ゼロックスのプリンタービジネスは、1978年から大型のプリンターを中心として展開してきましたが、1995年頃からのネットワーク化、ダウンサイジングの流れにともない、エンドユーザーへの出力を直接行いたい、あるいはリモート等で遠隔地の事業所にそのまま出力したいといったニーズが高まってきました。さまざまなネットワーク関連ソフトやSuper Visual Formadeのような帳票のパッケージといったものが複雑に絡み、ひとつのシステムを構成していくなかで分散プリンティング環境というものが強く求められてきたわけです。
以前から分散プリンタービジネスに取り組んできてはいましたが、さまざまなソフトウェアとの強固な連携の推進が必要だと感じ、当時からERPパッケージからの帳票出力をターゲットに親和性を追求されていたSuper Visual Formadeに注目しました。まだERPパッケージそのものが脚光を浴びる前でしたから、そのときにすでにダウンサイジングの中心になるパッケージというものを見据えられていて、それに対して親和性を求めて拡販をしているという確固たる姿勢と将来性に大きな期待を寄せました。もう一つ注目したのは、プリンターの出力部分の非常に細かい機能まで属性をきちんと把握されていて、きちんと対応できるという点です。連携が推進できれば富士ゼロックスのプリンターの拡販に有効であると判断しました。
技術的な協力で出力環境を拡大し、お客様のサービス向上に貢献する
プリンターメーカーとしてネットワークビジネスに取り組むにあたり、上流工程からの出力部分をきちんと受け持たせていただかなければなりませんから、連携を推進するための実証というものは不可欠になってきます。カスタマイズや技術的な協力をいただき、現在のような連携による具体的なソリューションが可能となりました。富士ゼロックスのプリンターのラインアップでは、ネットワークプリンターの主力商品が主に高速複合機に代わりつつあります。PostScript対応のみならず、オフィス向けに弊社のネイティブPDLのARTという言語への対応もJAVA PRINTで対応頂いており、今後も引き続きSuper Visual Formadeからの出力環境の幅を拡げていきます。
出力というのは最終成果物になるので見づらかったり、扱いにくかったりというわけにはいきません。特に帳票がお客様に対して発送されるものだと、イコールサービスの低下になります。富士ゼロックスでは、今後もSuper Visual Formadeとの連携により、見やすくて扱いやすい、サービス向上のための帳票出力ソリューションを追求していきます。

オファリング開発センター
マネージャー
佐野 義幸 氏
現実的には、情報システム室に帳票オーバーレイの変更を依頼することはできない
CSV形式でデータを気軽に受け取って帳票へ
ホスト・コンピューター系からの出力を得意としている弊社へも、やはり分散環境での出力への移行という要望が非常に高まっています。導入に際し具体的にお話をおうかがいしますと、帳票を作成するという部分では、既存のホスト・コンピューターの環境だと年号が変わるとすぐに直せないとか、あるいは本社の情報システム室にいちいちオーダーをしなければならず、修正されるまでにひどいときには数ヵ月かかってしまうというようなケースがあります。即時性がないということで、現場に近い、すぐそばにいる情報システム部門で印刷環境をクローズさせることができないのかという要望が非常に多く存在します。
お客様がSuper Visual Formadeを選択する理由の一つとして、オーバーレイ等の変更が楽であるということが言えます。データもホスト・コンピューターでは指定のレコードをイメージに合わせて調整していかなければならないという手間がかかりますが、SVFの場合CSVで切り出すことで、固定のフィールド用にあてられるフリーなフォーマットなので、非常に簡単に使えます。CSVに変換するというロジックでは、どうしてもホストからCSVにするというのは必要なので、そこの部分は手軽にホスト・データをそのまま受け取って、SJISに変換するとか、EBCDICからASCIIに変換するとかという、現状のホストのイメージをそのまま移行できるようなコンバーターツール等のご要望があるようです。アプリケーションを作るとなると、やはりいちばん上流にあるシステム部門に依頼しなければなりませんし、CSVに落とすプログラムを組むこと自体はたいしたものではありませんが、帳票の数だけ、当然それを作らないという量的な問題というのが確かにありますね。
実績、業務への適応、わかりやすさが採用のポイント
お客様がSuper Visual Formadeを選択する理由の一つとして、オーバーレイ等の変更が楽であるということが言えます。データもホスト・コンピューターでは指定のレコードをイメージに合わせて調整していかなければならないという手間がかかりますが、SVFの場合CSVで切り出すことで、固定のフィールド用にあてられるフリーなフォーマットなので、非常に簡単に使えます。CSVに変換するというロジックでは、どうしてもホストからCSVにするというのは必要なので、そこの部分は手軽にホスト・データをそのまま受け取って、SJISに変換するとか、EBCDICからASCIIに変換するとかという、現状のホストのイメージをそのまま移行できるようなコンバーターツール等のご要望があるようです。アプリケーションを作るとなると、やはりいちばん上流にあるシステム部門に依頼しなければなりませんし、CSVに落とすプログラムを組むこと自体はたいしたものではありませんが、帳票の数だけ、当然それを作らないという量的な問題というのが確かにありますね。
高機能を売りにしていくと、いろいろパラメーターを切らなければならないとか、プログラミング的にコーディングしなければならないとかということが多い。そういうものに比べると、そのままの状態でオーバーレイだけ作っていただいて、オーバーレイの中でデータをその中に読み込みますという設定ができ、クローズできるということがお客さんにとってメリットになると考えています。

