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帳票のウイングアーク テクノロジーズ

日立ソリューションズに聞く
濱田 智孝 氏
株式会社日立ソリューションズ
第2プロダクトソリューション事業部
第1開発本部 活文設計部
シニアプロジェクトマネージャ
濱田 智孝 氏
●活文NAVIstaff 開発の経緯
●製品コンセプトは「セキュリティ」「統制」「運用」
●幅広いドキュメントに高い付加価値をご提供するSVFとの連携
■活文NAVIstaff開発の経緯
本製品は元々「限られた人に」「限られた期間だけ」ドキュメントを閲覧させたいというお客さまのニーズから生まれました。

例えば、プロジェクト終了後に「開発依頼時に渡している資料をすべて破棄して欲しい」という依頼を出したとします。しかし、配布した相手がすべての資料を破棄しているかどうかを実際に確認することは困難です。あってはならないことですが、万が一回収・破棄したはずのドキュメントが閲覧できる状態になっていると、情報漏洩の原因ともなります。設計情報や個人情報の漏洩が発生してしまうと、利益や信頼の大きな損失だけでなく、企業存続の危機ともなってしまいます。
このような場合、提供後も自分達の手で閲覧の制御を行なえるような仕組みが必要となるでしょう。

このニーズに対応した製品として、DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)製品があります。DRM製品により、「ドキュメントを閲覧できるユーザを限定」「閲覧できる期間を設定」「提供・公開後のドキュメントを閲覧できなくする」などといった制御が可能です。 しかし、企業で管理する膨大なドキュメントに対して個別に設定を行なう必要があるため、運用負荷が掛かりがちでした。

弊社ではこのDRM製品をうまく活用してニーズに応えると同時に運用負荷を低減できるような製品を提供できないか検討を行ってまいりました。その結果、DRM製品をエンジンとし、セキュリティ設定を施したドキュメントの自動生成を実現することにより課題となっていた実業務との運用ギャップを埋めることができる製品、活文NAVIstaffが生まれました。「NAVIstaff」の名前には、単なるセキュリティ製品ではなく、お客様の安全なドキュメントの運用をナビゲートするという意味がこめられています。

■製品コンセプトは「セキュリティ」「統制」「運用」
活文NAVIstaffの製品コンセプトは「セキュリティ」「統制」「運用」の3本柱です。
「セキュリティ」とはDRM製品によるドキュメントの保護、「統制」とは情報の提供元・管理元による情報の利用方法の統制、「運用」とはシステムの管理者や一般利用者の実運用の負荷の低減を目指すものであり、この3本柱を基礎としてその上に本システムを利用した、安全な情報の「公開統制」を提供しております。
「公開統制」により、DRMによる利用者・利用期限の限定だけにとどまらず、今まで困難とされていた公開・配布後でも手元にある情報と同じようなコントロールを可能とすることで、新たな価値をお客さまの情報資産に提供することができるようになります。

■幅広いドキュメントに高い付加価値をご提供するSVFとの連携
今回、活文NAVIstaffがSVFと連携することにより、保護対象としてSVFが出力する見積書や発注書、マニュアル、顧客リストなどといった幅広いドキュメントに対応することに大きな魅力を感じております。
また、それらに対してセキュリティ強化による高い付加価値をお客さまにご提供できるものと考えております。