Java環境へのCOBOLプログラム連携
〜チュートリアルセッション〜
ここでは SVF Java APIを使用して帳票出力を行う COBOLプログラムを開発する模様を実際のチュートリアルセッションとして紹介します。
- SVFの帳票設計ツール「SVFX-Designer」を使用して帳票様式を設計・作成します。このセッションでは
SVF製品に添付の発注書サンプルを使用します。

●Net Expresasプロジェクトの作成
- Micro Focus Net Expressを起動します。
- [ファイル] > [新規作成] > [プロジェクト] を選択します。
- [プロジェクトの新規作成] ダイアログで、プロジェクトの場所と名前を指定します。
![[プロジェクトの新規作成] ダイアログ−画像](../microfocus/images/mftut02.gif)
- 以下のように空のプロジェクトが作成されます。

●Net Expressプロジェクトの設定
- このプロジェクトで使用する SVF Java APIのパッケージを CLASSPATHに設定します。
[プロジェクト] > [プロパティ] を選択します。 - [環境] グループ中の [IDE] ボタンをクリックします。
- [IDE環境設定] ダイアログで以下のように CLASSPATH に必要なパッケージを設定します。
![[IDE環境設定] ダイアログ−画像](../microfocus/images/mftut04.gif)
- Javaクラスを使用するプロジェクトはマルチスレッドランタイムを使用する必要があります。
[アニメート] > [設定] を選択し、[マルチスレッドランタイムの使用] をチェックします。
![[マルチスレッドランタイムの使用] をチェック−画像](../microfocus/images/mftut05.gif)
●COBOLプログラムの追加
- [プロジェクト] > [プロジェクトへファイルの追加] を選択し、例題プログラムを追加します。
- ソースプールに追加されたプログラムを、左側のツリービュー領域にドラッグします。
- 以下のようにプログラムが追加され、ビルドの用意ができます。

- [リビルド] ボタンをクリックし、プロジェクトをビルドします。
●COBOLプログラムのデバッグ
- この例題プログラムを実行するためには、プロジェクトディレクトリの下に帳票様式ファイル hachusho.xml が存在している必要があります。また、発注データファイル "HACHU.dat" に適切な テストデータを投入しておく必要があります。
- ツリービュー内の CobSmpl.int を右クリックし、[アニメート] を選択します。
- アニメータが起動し、手続き部の先頭で停止した状態になります。

- F11キーを押してステップ実行を進めます。SVF APIを呼び出して処理が進行する様子が確認できます。
- PDFファイルが出力され、最後に Runtime.exec() メソッドを使用してAcrobat ReaderでPDFを開きます。


