アプリケーションモダナイゼーション

●帳票モダナイゼーションの要求

バッチ帳票出力は、汎用機ベースのレガシーアプリケーションで重要な位置を占めてきました。 しかし、新しいテクノロジーの登場とビジネス環境の変化とともに、こういったアプリケーションも モダナイゼーションへの要求が発生してきています。

ひとつの方向は、アプリケーションの構造自体を刷新し、変化に強いものにしてゆくことです。 レガシー環境では、ひとつの帳票プログラムの中ににビジネスロジックと帳票レイアウトの編集 ロジックが混在している場合が多くありました。このようなプログラムの中から帳票レイアウトの編集 処理を切り出し、Super Visual Formade(SVF)による様式設計にマップすれば、プログラムはビジネスロジックに専念でき、変化に強いシステムとなります。

一方、プログラムの構造はそのまま再利用し、出力される帳票をモダナイズし、電子帳票化 してゆくという要求もあります。

ここでは、後者の要求への解答の一例として、SVFのファイルインターフェイス製品「Universal Connect/X」を使用したマイグレーション手法を紹介します。

COBOLプログラムから出力された、固定長ファイルをSVFで取込帳票出力を行う
★SVFのプログラムのコーディングはまったくなし!

典型的なCOBOL出力の固定長データ(印刷イメージ)
典型的なCOBOL出力の固定長データ(印刷イメージ)−画像

MF-COBOL->SVF連携サンプル・パッチプログラム例
set SYS010=C:\data\IN01.DAT アプリケーションデータ
set SYS020=C:\data\OUT01.DAT COBOL出力データ
set SYS030=C:\data\OUT02.DAT 0C削除、1行目追加データ
 
ListOut.exe アプリケーションプログラム
MFTool02.exe フィルタープログラム(汎用)
 
del Sample.pdf 前回作成したファイル削除
UCXSingle.exe -h localhost -p 44080 -u -g C:\data\Sample.pdf
JOB001 %SYS030%
データをSVFへ送りPDF作成
 
"C:\Program Files\Adobe\Acrobat 5.0\Reader\AcroRd32.exe"
C:\data\Sample.pdf
PDFファイルをAcrobatで表示

データ処理の流れ−図

※SVFから出力したPDFサンプル

SVFから出力したPDFサンプル−画像