 |
 |
 |
 |
ピーシーエー株式会社
Dream21事業部 部長 黒川 明宣 氏
| ● |
日本製ERPを目指した「PCA Dream21」 |
| ● |
マスターの一元化とデータの統合化 |
| ● |
コンポーネント化した業務機能を外部提供 |
| ● |
データを、使い慣れたExcelからWebサービスを使って「PCA Dream21」に送信 |
| ● |
1個のバーコードを読み込ませるだけで売上から経理まで引き継がれる |
| ● |
ウイングアークとの連携によりご提供できるソリューション |
|
|
 |
 |
 |
PCAシリーズのパッケージソフト、なかでも「PCA会計」はひろく皆様に知られるところだと思います。
これまでPCAの各シリーズでは、機能の強化や追加による進化をしてきましたが、細かな機能のブラッシュアップよりも、21世紀に向けた新たな考え方を持つパッケージソフトの開発が必須であると確信し、開発をしたのが「PCA Dream21」です。「PCA Dream21」はPCAシリーズのラインナップをベースとし、お客様のお声で多くあげられた業務単位のパッケージではなく全社を見渡せる統合型にフォーカスをあてたERP型のアプリケーションです。
海外製のERPを採用される企業様も多くありますが、日本国内の中堅・中小企業様向けに業務ソフト中心としたパッケージを提供してきた私どもから見ますと、それらの製品はかなり高価であり、また標準で提供される操作性に関しても、業務現場での経験を積んだ弊社のパッケージに優れた面があると感じました。そこで、中堅・中小企業様の業務を統合したアプリケーションとして日本製のERPを目指し、従来好評いただいているパッケージソフトの操作性を持つアプリケーションの開発に取り組んでまいりました。
|
 |
 |
 |
部門毎に異なるアプリケーションを導入している企業様を例にあげますと、新規に開拓してきた顧客の情報を「顧客管理」に登録するのは営業部門、その顧客に対する債権(売掛金)が発生すると業務部門が同じ顧客の情報をマスター登録して「売上管理」へデータを入力しているケースが多くみられます。
しかし、営業部門が「顧客管理」に情報を入力した時点で、「販売管理」や「受注・売上管理」などの業務システムで顧客情報を利用できれば効率的であると、システム入力の担当者は思っていらっしゃるでしょう。
「PCA Dream21」では、マスターが一元化されており、取引相手登録が企業にとって唯一の情報としてあつかわれるので、前述のように業務システムごとに情報が分散されるといったことはありません。情報分散は分析の軸としての利用にも不向きであり、情報の整合性に問題もあります。「PCA Dream21」では企業にとっての相手先は一つですべての情報を一元管理できます。
また、販売部門の業務として、売上伝票を入力計上し、請求書や納品書を発行した後に、同じ計上を経理部門が仕訳入力を行い財務諸表に反映するという処理がありますが、「PCA Dream21」では販売部門で入力した伝票が自動で仕訳処理まで実行されます。経理部門では承認を利用して財務諸表に反映させるので二重処理や人的ミス等の問題を解決し、かつリアルタイムに会社の損益を把握することが可能となります。
|
 |
 |
 |
「PCA Dream21」では全ての業務処理をマイクロソフト社のCOM+を採用し、PCOM(PcaComponentObjectModule)として開発されております。これら業務にあわせたコンポーネント化された部品を、SI'er様とパートナー契約を締結させていただき、仕様開示させていただきます。これにより、複雑、かつ法令変更を伴う業務システムのコアは「PCA Dream21」で提供され、SI'er様がお客様のニーズにあわせたカスタマイズが容易に実装提供できます。開発工数を軽減し費用対効果を即座に提供できます。
|
 |
 |
 |
「PCA Dream21」は、PCOMを.NET Frameworkに対応させたWebサービス部品を別途提供することが可能です。「PCA Dream21」の導入と同時に外部のシステムからWebサービスを利用して情報をI/Oすることが可能となります。
複数の店舗展開をしている企業様での例ですが、当日の売上を店舗に設置されたPCのExcelから入力すると、その情報が「PCA Dream21」の業務アプリケーションデータとして転送される仕組みを提供しております。店舗側のPCでは「PCA Dream21」の画面はありませんので、「PCA Dream21」を使用しているという感覚もございません。これは、クライアント側に「PCA Dream21」のコンポーネントが実装されており、クライアント側からボタン1つでデータが自動送信されるという仕組みになっています。現場のデータを即時に本部の会計システムへ繋げることができる。これが「PCA Dream21」の最大の特長であり、導入いただける理由です。
このように「PCA Dream21」では、リアルタイムで販売・購買処理や債権・債務管理、財務諸表までを更新し、リアルタイムの情報を本部や経理部、社長様や取締役の経営層の皆様が参照できるようになります。「PCA Dream21」では、このような環境の構築を、最短の開発でかつ容易に行うことができます。
|
 |
 |
 |
観葉植物やインドアガーデニングの直販事業を手がけている山田農園様(http://www.e-28.jp)では、Webサイトからのデータも「PCA Dream21」をコアに利用して統合、一元管理をされています。Webサイトで購買の申し込みがあると、バックでは様々な業務ルーチンデータのやり取りが発生します。通常の営業行為のように営業担当者が受注伝票を発行したり、業務部門が請求書を起こしたりという人を介したフローを組んで運用したのでは、ECサイトによるコスト的なメリットとスピードを活かすことはできません。お客様がWebサイトから注文をした情報が、様々な業務ルーチンに自動で、データが反映され、物流手配ができる仕組みが必要です。
そこで、たとえば観葉植物が1つ売れたときに、そのバーコードを読み込ませるだけで売上から経理まで引き継がれて請求書も翌日には発行、という処理が行われるような仕組みを構築されました。これは「PCA Dream21」をコアとして自社で構築されたものです。自社システムのあるべき明確な図があり、そのとおりに構築された成功例と言えます。
|
 |
 |
 |
帳票や伝票類を紙に出力する場合、どこの企業様でも非常に厳しい要望があります。特に、バッチ大量出力・また複雑な出力要件の場合「PCA Dream21」に標準で搭載されている印刷機能では、全てのお客様ニーズにお応えする事は難しいのが現状です。しかしながら印刷をさせるために開発工数を多大にかけるのも費用対効果を考慮すると難しいというお声が多くあがっております。そこでSVFと連携することにより自由な帳票出力を実現し、様々な拡張性を図りたいと考えました。
「PCA Dream21」で企業内にある、あらゆる情報を一元管理し、発生する帳票の出力はすべてSVFで必要な情報を必要な帳票に出力することで、より効率的になると考えます。
|
 |