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インタビュー
  • 森本 信次氏
  • 2008年に向けて、アプリケーションの統合およびミドルウェア基盤層の再構成・拡充によりSOAの実現を加速するオラクル

    日本オラクル株式会社
    システム事業推進本部 営業推進部 Fusion Middlewareグループ  
    担当シニアマネジャー  森本  信次氏
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なぜSOAが求められているのか?

SOX法や個人情報保護法などの法的な側面の変化に対応し、ビジネスに合わせてプロセスを柔軟に変えつつ、情報は一元化して管理する体制が強く求められています。一方、現状の企業システムを見ると、レガシーもあれば手作りのものもあれば、もろもろのパッケージもある、というように、いわば“スパゲティ状態”になっています。そこで誰しも願うのは、スパゲティ状態のシステムを細分化してパーツ化し、必要に応じてプロセスを設計してつなげたい、柔軟性も高く短期構築できるシステムを手に入れたい、コスト削減したいということです。
オラクルでは、垂直統合(Oracleのデータベースアプリケーション)と水平連携(既存の資産を活用し、他社のコンポーネントとつながるホットプラガブルな連携)という2つのアプローチによって、SOA実現に取り組んでいます。
また、2008年に向けて、“Oracle Fusion”プロジェクトによりアプリケーションの統合を図り、さらに我々が“Oracle Fusion Middleware”と呼んでいるアプリケーションの基盤を支えるミドルウェア基盤層の再構成と拡充により、SOAの実現を目指しています。

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オラクルのSOA構成製品と他社との違い

データベース、アプリケーション、ミドルウェアを自社ですべて持っているということがオラクルの強みですが、自社製品のみならず、既存の製品や他社の製品と融合・結合する環境をご提供します。
また、安定した運用と連携という点では、グリッド環境の強化に力を入れています。グリッド技術は、既存資産を再利用したり、散在したリソースを融通し合って適材適所にリソースを割り当てる基盤技術です。データベース層からアプリケーション層まで統一した管理体制で運用コストを削減していくために、特に大規模なSOAを実現するにはグリッドは重要な技術であると考えます。
また、必要に応じて抜き差しできるホットプラガブルな環境の提供のために、アプリケーションサーバや各コンポーネントの標準技術への準拠を推進しています。

Oracle Fusion MiddlewareのSOA関連コンポーネントとしては、SOA/EDA(Event Driven Architecture)基盤となる「Oracle ESB」をはじめ、標準のビジネスプロセス定義言語であるBPELを使ってプロセスをデザインし、サービスの結合、オーケストレーション、実行を行う「Oracle BPEL Process Manager」、ビジネスプロセスをグラフィカルなダッシュボードで監視できる「Oracle BusinessActivity Monitoring」(BAM)、さらにはセキュアなWebサービス連携をサポートする「Oracle Web Services Manager」やビジネスルールエンジンなどを含むスイート製品 『Oracle SOA Suite』をトータルソリューションとしてご提供しています。

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Oracle BPEL Process Manager導入のメリット

データを一元的に管理し、データとアプリケーション、またプロセスとプロセスをつなげるには標準技術であるBPELが重要な役割を担っています。 BPEL Process Managerは、業務プロセスの定義、サービスの結合、実行、モニタリング、管理するためのツールと実行エンジンであり、BPELをインテグレーションのエンジンとして様々なアプリケーションやシステムとつなぎ、ESBやビジネスルールを外だしにする機能との連携を図ります。

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StraForm-Xとの連携:ドキュメント管理を成功させるSOAとの関係

SOA実現のプロセスを進めるうえでは、必ずそこに人間が介在するので、入力画面は非常に大切です。Oracle Fusion MiddlewareとStraForm-Xとの連携によって、人を介した業務プロセスでも、変化や変更に対する柔軟性が高まり、よりスムーズなITが実現できると考えます。