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ターボリナックス株式会社
本社事業企画本部
アライアンス担当マネージャー 中尾 貴光 氏
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Linuxは今後さらに飛躍するOS |
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高品質2バイト環境を実現 |
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4社が共同でコアを開発したUnitedLinuxは世界標準統一Linux |
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ミッドレンジにはTurbolinuxベースの製品、ハイエンドにはUnitedLinuxベース |
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Linuxは、これからさらに成長率を高めるOS |
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いまLinuxは、従来の使い方から大きく飛躍しようとしています。皆様もLinuxがビジネスで使われ始めていることを新聞や雑誌等の記事でご存じだと思います。
2001年にはLinuxサーバーの導入状況は35.5%で3社に1社の割合で使われていました。ところが2002年になると64.3%になり、3社に2社の割合で使われるようになってきました(Linux白書2003より)。
いままでLinuxというのはWebサーバー系で使われていることが多かったのですが、現在はデータベースやアプリケーションサーバーなどの分野で伸び率が2倍以上と、非常に高くなっています。この中にはアプリケーションとの連携に使用するというお客様も非常に増えてきています。私どもとしては今年、Linux分野はさらに飛躍するだろうということで、これらの分野に注力する考えでおります。
そういった中で、お客様はソリューションベンダーに何を期待されるか? それはOSだけでは使い物にはならないので、ソフトウェア、ハードウェアがきちんと検証されていることが必要になるということです。さらに、国内での迅速なサポートやOS自体の日本語環境が整備されていること。また、基幹システムとして使用するにはクラスターの環境が整っていること。これら3つがいま、いちばんお客様が求めていることだと思います。
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今回、私どもを含めた4社で提供している統一規格UnitedLinuxの原型ともいえるTurbolinuxは、1997年にver1.0を発表してからずっと日本を拠点として開発を進めてきたものです。したがって、2バイト環境に関してはかなりの高品質環境を提供できると考えています。それもあって、UnitedLinuxという枠組みができたときにアジアの代表として弊社ターボリナックスが選ばれたのです。
実際にターボリナックスはアジア圏で60〜70万件以上のインストール実績があります。しかも、パートナー様とのビジネスを大切にしており200社ほどにパートナー登録をいただいております。
その他に基幹システムに安心してTurbolinuxを採用いたいだくために24時間365日サポートを実施しているサポートモデルを今年の4月からご用意させていただいています。こちらも実際に企業での導入が進んできています。
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UnitedLinuxはConectiva、SCO、SuSE、ターボリナックスの4社でコアとなる部分を開発し、昨年の11月19日Ver1.0が完成しました。
世界規模で物事を考え、世界標準として作り上げて、それぞれローカルで徹底したサポートサービスを行いましょうというのがUnitedLinuxの一つの基本理念です。要はローカルベンダーなだけにローカルに留まってしまうと、ワールドワイドに展開されているようなハードウェアベンダー様やソフトウェアベンダー様とのお付き合いがなかなか難しくなってしまいます。かといってグローバルなことばかりを考えていると、その各地域に合ったものを作れなくなってしまう・・こういった矛盾を解決していく、ベストソリューションがUnitedLinuxです。
UnitedLinuxはUnitedLinux CoreをベースにそれぞれのLinux製品に付加価値を与え、それぞれの市場へ製品を供給します。そうすることによってハードウェアベンダー様、ソフトウェアベンダー様の検証の作業負担が減少し、その分を開発工数にかけることができます。その結果、バリエーションが増やせてお客様に選択の余地を広げることが可能になります。
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ターボリナックスが提供している製品には、従来のTurbolinuxベースの製品とUnitedLinuxベースの製品との2つがあります。これらは使用用途によって分かれています。
Turbolinuxの製品は、ミッドレンジサーバー用で、これはどちらかというとオープンソースの製品との組み合わせによって使っていただく製品です。たとえば、Apache等の、いままでLinuxが強かった分野で使っていただく製品と位置づけています。また、デスクトップOSであるWorkstationにおいてはUNIXワークステーションリプレースやOfficeデスクトップリプレースもターゲットに入れています。
UnitedLinuxベースは、ハイエンドUNIXリプレースやエンタープライズシステムといった場合にお勧めしています。ウイングアークさんのような基幹系ソフトなどに組み込まれるソリューションには、このUnitedLinuxベースのTurbolinux Enterprise Serverが使われています。
私どもはIA-32製品に留まらず、Itanium2、IBM ZIPシリーズ、AMD64向けにマルチプラットフォームのOSをご提供しています。
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今後の成長率については、Linuxがいちばん高いというのは疑う余地がないと思います。
いままでLinuxが採用されなかった理由として、「いったい、どこが最終的にサポートするのか?」という部分がありました。しかし、いまはもうIBMさんやhpさんや、私どもディストリビューターももちろん、しっかりとしたサポート体制ができています。ですから、「ビジネスで使用することが可能だ」と判断される企業も増えてきて、「あの企業が使っているのだったら当社も」という方々も増えてきています。
さらに成長率を高めている要因としては、ウイングアークさんのように「Linuxで使用できるソフトウェア」がどんどん出てきていることです。現在の市場シェアの状態でこれだけのソフトウェアが揃ってきた訳ですから、アプリケーションが増えていけば、Linuxの推進にも弾みがつき、もっと拡大していく余地はあると考えています。
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