NECに聞く

坂本 浩基 氏
NEC
第一システムソフトウェア事業部
運用管理グループ 主任
坂本 浩基 氏
●信頼性重視の帳票システム
●運用ノウハウの共有
●SVFとWebSAMの連携効果
●今後のウイングアークとの協業

写真提供:BCN

信頼性重視の帳票システム

帳票はミッションクリティカルな基幹業務で活用されることが多く、帳票システムが停止するとビジネスそのものの損失に直結するケースが少なくありません。そこで、NECの統合運用管理ソフトウェア「WebSAM」が、SVFおよびReport Director Enterprise(RDE)と連携することで、信頼性の高い帳票ソリューションを提供させていただいております。 この度2008年4月の連携強化では、RDEの内部リソース(PostgreSQL、Tomcat)の稼働状況をWebSAMで一元監視できるようになりました。帳票システムのきめ細かな稼働状況を監視することによって、帳票処理の性能劣化や突然の印刷停止などを未然に防ぐことも可能になり、より信頼性の高い帳票システムを構築できます。

運用ノウハウの共有

NECでは、秒数十件、一日数十万件の出力を行う、大規模な基幹システム(物流システム、販売管理システムなど)でのSVFの導入実績が多数あり、そこで培われたSVF(RDE)の導入、運用ノウハウが多数ナレッジとして蓄積されております。それらのナレッジをウイングアーク テクノロジーズ社と情報共有し、より安全にシステムを運用できるように提案から導入、構築の支援を行っております。

SVFとWebSAMの連携効果

基幹システムで使用される帳票システムでは、日々大量の帳票を決まった時間に決まった数出力されることを求められています。しかし、長期間使用続けると、印刷処理時間が導入当初より延びてくるなど、様々な問題が発生してきます。WebSAMとSVF(RDE)が連携することで、外部からRDEの内部リソースを管理して現状のリソース状況をタイムリーに監視することができます。問題が発生した場合はどのようなことが発生しているのか、どのような対処を行なうべきなのかというナレッジを表示したり、ジョブ管理ツール(JobCenter)を利用することで、決まった時間に帳票を確実に実行するなど、確実な帳票作成の支援を行うことができます。

今後のウイングアークとの協業

今後は、更に密な連携を行い、より詳細に状況の監視を行うように連携を深めていく予定です。又、監視だけでなくNECの持っているソフト/ハードの堅牢化技術、仮想化技術などを用いて、ウイングアーク テクノロジーズ社と協力し、SVF(RDE)を更に外部から強化していく予定です。

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