障害発生時の業務継続を実現する
クラスタリングソリューション

CLUSTERPRO X は、システムを監視することで障害発生時には健全なサーバーに業務を引継ぐことで高可用性を実現するHAクラスタリングソフトウェアです。
業務システムの帳票出力基盤として利用するSVFを冗長化し監視することで、障害発生時や障害予見時にSVFをすばやく健全なサーバーへ引き継ぐことで業務継続をすることが可能になります。
24時間稼働を求められる基幹システムなど、ミッションクリティカルな環境で利用することにより、お客様のサービスレベル向上に貢献することができます。

CLUSTERPRO XがSVF製品をクラスタ化することで、万一のハードウェア、OSなどに障害が発生した場合でも速やかに他の健全なサーバー にSVFをフェイルオーバーし、業務を継続させます。

CLUSTERPRO XがSVF製品をクラスタ化し、プロセス状態を監視することで予期せぬ障害で異常終了あるいはストールした場合に速やかに他の健全なサーバーにSVFをフェイルオーバーし、業務を継続させます。

SVF製品が使用するJavaリソースに対してしきい値を設定することでJavaリソース不足などを事前に検知してフェイルオーバーさせることでシステム障害を未然に防ぎ、業務を継続させます。

CLUSTERPRO Xは、SVF製品をクラスタリングしプロセスを監視します。プロセスの異常を検知するとSVF製品をフェイルオーバーさせ帳票出力を継続させます。
SVF製品の中で帳票スプール機能を持つReport Director Enterprise(RDE)の場合はRDEサーバー部分をローカルディスク内に、データベース(PostgreSQL)部分を共有ディスク内に配置します。
これらをCLUSTERPRO Xの制御・監視の対象とし、異常時には健全なサーバーに引き継ぐことで帳票業務を継続します。