連携ソリューション

帳票出力の自動化ソリューション

帳票出力の自動化ソリューションの概要

ジョブ制御により帳票出力用データの抽出から出力までの業務自動化・省力化を実現することが可能です

JP1/AJS3は、アプリケーションやプログラムなどの開始や停止のスケジュールをあらかじめジョブ、ジョブネットとして定義しておくことで業務システムの自動化を実現するジョブ管理製品です。
SVFを通じて出力される請求書などの帳票出力をスケジューリングすることで、作業の効率化、業務品質の向上、運用コストの削減が可能になります。

帳票出力の自動化ソリューションの関連キーワード

  • 自動運転
  • スケジュール
  • シームレス
  • 効率化
  • 人的事故
  • 運用コスト
  • 運用
  • オペレーション
  • ジョブ
  • JOB

帳票出力の自動化ソリューションの特長

特長1業務システムの自動運転を実現します

オンライン業務終了後のデータ集計や、受注データなどの月締め処理後に実施されるSVFを通じた請求書発行など、業務をスケジューリングすることで作業の効率化、業務品質の向上、運用コストの削減が可能になります。

特長2ジョブ制御により、各プロセス毎の正常・異常判断を行うことで、確実な帳票出力を実現します

JP1/AJS3のジョブ制御では、帳票出力用データの抽出・SVFの起動・印刷データ作成と言った各プロセス毎の正常・異常判断を行うことで、確実な帳票出力を実現することが可能です。
また、SVFによる出力結果をハンドリングすることで、後続ジョブへと処理を継続させるというような業務全体を意識したシステム構築が可能となります。

帳票出力の自動化ソリューションの構成

構成イメージ

動作環境

SVF 動作環境

JP1/AJS3 動作環境

検証環境

サーバーOS Windows Server 2008 R2
SVF SVF Connect Suite Standard Ver.9
Report Director Enterprise Ver.9

※SVFの対応バージョンの詳細はお問合せください

CLUSTERPRO JP1/AJS3 Ver.9

※JP1/AJS3の対応バージョンの詳細はお問合せください

帳票出力の自動化ソリューションの詳細

連携イメージ

  1. クライアントPCにてジョブネットを定義する。
  2. Jp1/Managerに登録されたジョブネットは、予め決められたタイミングでJP1/Agentにより起動する。
  3. 業務アプリケーションで帳票出力用データを取得する。
  4. JP1/AgentによりUCXSingleを実行する。
  5. UCXSingleが③で作成した帳票出力用データをSVF Connect Suiteに受け渡す。
  6. SVF Connect Suiteは帳票出力用データと帳票フォームをマージしReport Director Enterpriseに帳票出力データをスプールさせる。
  7. Report Director Enterpriseより、プリンターへ帳票出力を行なう。
  8. クライアントPCにてジョブネットの実行結果を確認する。
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