業務システムと簡単に連携する
自動FAX送信ソリューション
業務システムと簡単に連携する自動FAX送信ソリューションの概要
帳票出力からFAX送信までをシームレスに連携し業務効率を向上させます
まいと~く Center、まいと~く FAX Server7は、業務システムと簡単に連携できるオンプレミス型のFAXサーバーシステムです。SVFを通じて作成される業務帳票(PDFやTIFF)を人手を介さずに自動FAX送信することが可能で、業務効率の向上と運用コスト削減、送付ミスや帳票原本の紛失等のセキュリティ事故を防止します。
業務システムと簡単に連携する自動FAX送信ソリューションの関連キーワード
- FAX送信
- 基幹システム連携
- 自動化
- 仮想化対応
- メール連携
- Webクライアント
- BCP
業務システムと簡単に連携する自動FAX送信ソリューションの特長
特長1業務システムとシームレスに連携し自動FAX送信を実現します
SVFで作成された業務帳票(PDFやTIFF)と業務システムで作成した送信先情報(FAX番号など)をまいと~く Center、まいと~く FAX Server7に受け渡すことにより人手を介さない自動FAX送信が可能になり、業務効率の向上と運用コスト削減、送付ミスや帳票原本の紛失等のセキュリティ事故を防止します。
特長2VMware、Hyper-Vの仮想化環境やレプリケーションに対応
仮想化環境で FAXサーバー管理を効率
管理サーバー、FAXサーバーを仮想化環境で運用できます。サーバーを集約し、設置スペースや消費電力、サーバー購入費などを削減できます。
特長3マルチデバイス対応Webクライアントを新搭載
パソコンやタブレットでFAX送受信
SVFで作成した業務帳票(PDF)を原稿としてFAX送信した結果や送信イメージは、Webクライアントで確認でき、再送信の指示も可能です。
業務システムと簡単に連携する自動FAX送信ソリューションの構成
構成イメージ
- SVFを通じて生成された帳票ファイルをFAX原稿としてまいと~く管理センターに受け渡します。
- 業務システムで生成された送信先情報をまいと~く管理センターに受け渡します。
- まいと~く管理センターが帳票ファイルと送信先情報を取り込みFAXイメージを生成します。
- まいと~くFAXサーバーが自動FAX送信します。
動作環境
SVF 動作環境
まいと~く Center動作環境
OS | Windows Server 2012 R2 |
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PC | Xeon 2.20GHz相当以上(4コア以上) |
メモリ | 8GB以上 |
HDD | 80GB以上の空き容量 |
まいと~く FAX Server7動作環境
OS | Windows Server 2012 R2 |
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PC | 推奨Pentium 4 2.4GHz相当以上 |
メモリ | 1GB以上 |
HDD | 115MB以上の空き容量 |
検証環境
SVF | SVF Connect SUITE Windows版 Ver.9 SVF for PDF Windows版 Ver.9 SVF for Web/TIFF Java Edition Windows版 Ver.9 |
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業務システムと簡単に連携する自動FAX送信ソリューションの詳細
連携イメージ
CSV連携
<処理の流れ>
- 業務アプリケーションが帳票出力用CSVファイルを作成し、SVF Connect SUITE Standardに対して帳票出力要求を行います。
- SVF for PDF、または、SVF for Web/TIFF Java Editionが帳票ファイル(PDF/TIFF)を作成し任意の場所に配置します。
- 業務アプリケーションが送信先情報(2で作成した原稿のファイルパスや宛先FAX番号など)が記載されたCSVファイルを作成しまいと~くのCSVファイル監視フォルダへ配置します。
- まいと~くが監視フォルダよりCSVファイルを検知すると、2で作成した原稿のFAX送信を開始します。
まいと~くのクライアント画面から送信結果の確認や再送信が行えます。
API連携
<処理の流れ>
- 業務アプリケーションから、SVF Connect SUITE Standardに対してAPI、または、CSVファイルにて帳票出力要求を行います。
- 業務アプリケーションが送信先情報をAPI連携キットを経由しFAXサーバーへ受け渡します。
- SVF for PDF、または、SVF for Web/TIFF Java Editionが帳票ファイル(PDF/TIFF)を作成し任意の場所へ配置します。
- 業務システムから3で作成した原稿と送信先情報をAPI連携キットを経由してまいと~くに送信指示を行いAX送信を開始します。送信結果は業務システムで取得したり、まいと~くのクライアント画面から確認できます。