連携ソリューション

R-PiCS V4 生産/
販売情報可視化ソリューション

R-PiCS V4 生産/販売情報可視化ソリューションの概要

完全Web対応 国内外でデータ一元管理を実現する生産管理システム

完全Web対応の工場向け基幹業務システムのため、クライアント側はブラウザーのみで運用が可能です。海外を含む複数の拠点で低コストに運用が可能で、データの一元化による工場の見える化を実現することができます。

R-PiCS V4 生産/販売情報可視化ソリューションの関連キーワード

  • 基幹システム
  • Dr.Sum EA
  • Oracleサーバー
  • データ集計の連携

R-PiCS V4 生産/販売情報可視化ソリューションの特長

特長1データ集計用の標準Viewをご提供

R-PiCSはデータベーステーブルの定義を公開しておりますが、Dr.Sum EAを併用すれば標準で用意された集計用のビューを利用することができます。必要なデータを素早く抽出・集計出来るため、エンドユーザー部門の方でも購入してから直ぐにデータ分析・集計を行うことができます。

特長2生産実績を基に製造基準情報の定期的な見直しや生産投入計画の立案を支援

R-PiCSにて部材(常備材)や製品(見込生産品)の受払実績がデータベースに蓄積されますが、Dr.Sum EAにて受払実績を分析することによって在庫の需給バランスを測定することができます。過剰在庫傾向にある品目(在庫回転率が低い品目)は安全在庫量を低く設定する等の意思決定をすることができます。また、R-PiCSでは倉庫別品目別に安全在庫量を設定することによって安全在庫量を加味した所要量計算が行われます。

特長3生産投入計画の立案を支援

商品点数が多い場合、商品別に予測を立てると相当の労力がかかります。そこで、重要管理品以外の品目は予測立案の自動化を考えます。具体的には、R-PiCSに蓄積された商品別の出荷実績をDr.Sum EAにてABC分析を行い、R-PiCS側で品目のランクを分類として登録します。Aランク商品(重点管理品)は営業部門にて得意先からの情報等を加味して個別に計画を立てる必要がありますが、B・Cランク品は割り切って移動平均法等の需要予測を自動的に行って計画を立てることによって、生産予測立案の省力化を図ることができます。

R-PiCS V4 生産/販売情報可視化ソリューションの構成

データ分析ツール(Dr.Sum)に対し、R-PiCSデータを多次元DBとしてバッチ処理で提供

R-PiCSでは対象となるDBデータを一旦すべてDr.Sumのデータにした上、全ての処理対象とするという構成をとっています。このため、R-PiCSのデータをバッチ処理によりDr.Sumに渡す必要がありリアルタイム性に対する要求が極めて高い処理(伝票発行処理)等は、R-PiCS側で対応することになります。

動作環境

サーバー

サーバーOS Windows Server 2003
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
アプリケーションサーバー Tomcat
ビジネスロジック DCOM
データベース Oracle9i以上

クライアント

クライアントOS Windows XP Professional(※)
Windows Vista (Business 以上)
Windows 7 (Professional 以上)
Windows 8 (Professional 以上)
Webブラウザー Microsoft Internet Explorer 8
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Microsoft Internet Explorer 10

(※)弊社担当営業までお問合せ下さい。

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