ZeroGravity

本コンテンツは、株式会社日本総研ソリューションズ様のご協力のもと、帳票システム構築のアライアンスサイトとしてウイングアーク テクノロジーズが運営しています。掲載する主要な帳票連携ソリューションは、動作確認に基づいて情報をご提供しています。

ZeroGravityコンセプト

■大切なのは「企業全体の業務をカバーする」という全体最適の視点

「御社ではワークフローを導入されていますか?」

この質問に対して、多くの企業が以下のどちらかタイプの回答をします。

(タイプ1) 「まだ導入していません。内部統制対応も考慮し、現在導入検討中です。」
(タイプ2) 「はい、既に導入しています。経費精算はXXシステムで、人事申請はYYシステム、その他の申請はZZシステムでやっています。」

 

つまり、「未導入」か「複数導入」という答えが圧倒的に多いのです。
特に早くからワークフロー導入に取り組んできた企業は、業務ニーズとワークフロー機能のマッチングに苦労し、業務システム付随のワークフローを利用したり、業務に合わせ既存のワークフローを無理やりカスタマイズしたりしてきました。

その結果、社内に同じような機能を持つワークフローシステムが乱立したり、パッケージ導入にも関わらず予想以上の開発を必要する結果となり、費用対効果は限定的にならざるを得ませんでした。

ZeroGravityは「一企業に一台のワークフロー」をテーマとして、いかに「業務とワークフローの融合を実現するか」「企業全体の業務をカバーできるか」を考えて作られました。
これが「内部統制ワークフロー基盤」のコンセプトです。

ワークフロー基盤

「内部統制ワークフロー基盤 ZeroGravity」は、ワークフローシステムの一元化により

など、様々な導入メリットを提供します。

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ここがスゴい!ZeroGravity (1)業務実現の方法

■ワークフロー上で業務要件をいかに実現するか

ワークフロー構築に際して、「ワークフロー上で業務要件をどう実現できるか」は最も重要な判断要素です。
ZeroGravityは、様々な業務の要件を実現するために、4つの業務構築方式を持っています。
各業務要件の特性と構築コストを考慮し、適切な業務構築方式を選択することが可能です。

【4つの業務構築方式】

タイプ
説明
難易度
画面機能実装
の自由度

直接ファイル型

直接ファイル型−イメージ

現行運用されているMicrosoft Excel、Microsoft Word、PDFなどのドキュメントをそのままの形で利用することが可能です。
最も簡単にワークフローに業務をのせられるパターンです。
回覧ファイルはDBで一元管理され、同一ファイルの複製による煩雑な管理を防止します。
また、ファイルのUPLOADは履歴管理され、誰がいつファイルを更新したのかが管理されます。
通常のファイル機能を利用。
マクロ利用可

StraForm-X型

StraForm-X型−イメージ

ウイングアーク テクノロジーズ社「StraForm-X」を利用し、ノンプログラミングでWebフォームの作成が可能です。
データは全てXML形式で管理され、データの再利用も簡単に。
Webフォームのデザインは、Microsoft Excel、Microsoft Word、PDF、紙などからインポートすることができ、GUIベースでのフォームコントロールの配置をするだけで、すぐに利用できます。
また業務データの検索・参照機能や、ワークフローデータの読込み機能などリッチな画面機能を組み込むことで、十分に業務画面として利用することが可能です。
易〜中
HTML,JavaScript,Ajaxを利用可能。
業務マスタ検索やWF連携の実装も可能。

業務サイト型

業務サイト型−イメージ

別サイトのWeb業務画面を、ほぼそのままの形でZeroGravity内に呼び出します。
既存のWeb業務サイトを再利用したり、複雑な画面をスクラッチ開発してZeroGravityと連携させることが可能です。
画面、チェック、保存の業務モジュールを、ZeroGravityと完全に独立させて開発可能です。
中〜難
通常のSIにて、自由度高く構築が可能。

SOA連携型

SOA連携型−イメージ

他システムに対してワークフロー機能を提供します。
連携元システムはワークフローの部品を、WebServiceまたはHTML経由で呼び出すことで、ログインや申請/承認、またはフロー画面の表示などを行うことが可能です。
これによって、ワークフローを持たない既存システムに対して、ワークフロー機能を容易に付け加えることが可能です。
易〜中
連携元システムに依存する。

 

企業内の申請業務は、いずれかの構築方式を用いてZeroGravity上で実現することが可能です。
例えば、

など。

■StraForm-Xによる業務構築方法

4つの方式の中でも、最も活用範囲が大きいのが「StraForm-X型」です。
業務データと連携することができ、単なる「紙の電子化」に留まらず、業務データの入力フロントとしてもご利用可能です。

StraForm-Xによる業務構築例

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ここがスゴい!ZeroGravity (2)内部統制

■内部統制機能の実際

一般的にワークフローシステムはフローを可視化・自動化し、規定に遵守したフロー制御をシステム的に実現します。
そして承認処理が適切な認証・権限コントロールの元に行われ、承認ログが保存されます。

さて、これらの機能があれば、「内部統制」の視点から問題なしと言えるのでしょうか?

当社では、これまでのワークフロー導入企業の内部統制監査の結果から、上記の基本機能以外にもマスタ管理やフロー定義の部分での指摘を多く見受けました。
それらのノウハウを反映し、以下の内部統制機能を「ZeroGravity」で実現しています。

内部統制実現イメージ

1.マスタメンテナンスの権限コントロール
文書登録やフロー定義などのマスタメンテナンスは、通常、各業務の担当者が実施します。
この場合、各担当が自分の領域だけを編集できる制限をつけることで、他の領域の閲覧や編集、誤操作などを防ぐことが可能になります。
ZeroGravityでは、誰がどの領域の編集担当者かを定義し、その権限コントロールに応じてマスタメンテナンスの編集メニューを制限します。

2.承認キー発行による内部牽制機能と変更ログ管理
適切に権限コントロールを行っても、担当者の一存でマスタ編集できてしまうことは、承認者と作業担当者の職掌分離原則に違反します。
そこでZeroGravityでは、承認者による「承認キー」の発行と、その「承認キー」をベースとした作業担当者による編集を行う仕組みで、内部牽制をサポートします。
さらに全てのマスタ更新ログは保管され、作業者や承認キーをもとにトレースをかけることができます。

3.「規定遵守のための制限」と「フロー柔軟性」の共存
フロー定義では、規定が厳し過ぎれば業務が円滑に回らなくなり、柔軟性が高ければ内部統制が甘くなるというトレードオフが存在します。
ZeroGravityでは、「プロセスポリシー」をきめ細かく設定できることにより、「制限」と「柔軟性」の共存を実現します。
(プロセスポリシーの例)

上記以外でも、ログイン履歴管理やイレギュラー案件の抽出(代理実行、役職逆転)などの機能が要求されるケースもあり、ZeroGravityではそれらの機能も実装されています。

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ここがスゴい!ZeroGravity (3)フロー制御

■強力ヒューマンフロー

ZeroGravityはバージョン管理可能な人事組織情報を元に、フロー定義を行います。
フロー定義は人事異動に強く、定義数をできる限り少なくするために、通常、部署や役職などの指定を使います。

 (例)「承認者を申請者の直属上司」「最終承認者を承認者の直属上司」「業務担当を人事部の申請業務担当」など

また、組織情報からの判断では担当を決定できない場合は、ビジネスロジックから判断した社員を割り込ませたり、申請者本人に強制的に選択させることが可能です。

  (例)画面に入力された負担部門コードから該当部門の承認者を決定する

そして、ルーティング機能も、承認・差戻・根回しはもちろん、「戻り先を指定した差戻し」や「強制決裁」「権限委譲」「ループ」など、多彩なルーティングが可能です。

差し戻し 相談 ループ 強制決済 権限委譲

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ここがスゴい!ZeroGravity (4)SOA連携

■より簡単にワークフロー機能をバインド

ZeroGravityは他システムからワークフロー機能を利用してもらうために、いくつかのWebServiceを提供しています。
例えば、ログインや申請、承認といったアクションや、処理待ち一覧のデータ取得などがあります。
加えて、ZeroGravityは「ルート制御画面」をHTMLとして外部に提供できます。
これにより、ワークフローを持たない外部システムでも容易にZeroGravityと合体させ、フローの閲覧や変更、履歴確認などを行うことが可能です。

より簡単にワークフロー機能をバインド−イメージ

 

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