Report Director Enterprise Ver9.1
<印刷運用管理~基幹帳票運用~>
全社帳票運用の一極集中管理、帳票総合スプール管理
概要
「Report Director Enterprise」(以降RDE)は、マルチプラットフォームの環境で、基幹システムのミッションクリティカルな帳票運用を実現する帳票統合スプールサーバー製品です。これまでのセンター集中型の帳票印刷と、拠点や部門への印刷、また業務に応じた検索・参照・再印刷などの運用に対応し、全社帳票運用が実現できます。
特徴
既存のシステム資産を有効活用し運用コストも削減
既存のシステムやプリンター資産などのインフラに対して大幅な変更をかけることなく活用し、また現行の運用を大きく変えることなく、基幹の帳票システムを緩やかにオープン化することで、システム全体の投資対効果が明確になります。
アプリケーション構築工数を大幅に軽減
アプリケーションの構築工数は、「RDE」でのパラメーター設定により大幅に効率化が図れます。
運用に合わせた印刷方式~分散と集中の印刷~
運用にあわせた印刷方式の選択が可能です。センターや拠点で運用するプリンターの登録管理とステイタス監視、印刷時の仕分け(バナー挿入)、伝票発行時の用紙変更メッセージの通知、スプール文書の印刷順位の変更など、 運用に応じた細やかな対応が可能です。

システム管理者の操作性~ブラウザーからの設定画面でユーザーとプリンターを集中管理~
管理者側のユーザー管理や環境設定、さまざまな運用の設定はブラウザー(Java Applet)から行います。ユーザーは、RDEサーバーに設定した所属グループがもつ権限にしたがって、スプールされた文書の参照とサーバープリンターの使用が可能になります。
起動ヘルスチェック
RDEが起動した後、Webサービス、RDサーバー、RDバランサーが使用可能な状態にあるかどうかを確認することができます。また、定期的に「起動チェック」を実行する「ヘルスチェック」も行われます。「ヘルスチェック」でなんらかの異常があった場合は、メールで知らせるなど、ユーザーアプリケーションの呼び出しが可能です。ヘルスチェックにより、サーバーの異常等を素早く感知することができ、より安定した運用が可能になります。
システムからのアウトプットを一元管理して出力ログを集約
■帳票の出口を一元管理し、リスクマネジメントを強化
内部統制の強化で注目されるIT全般統制の分野で、システム基盤上の帳票出力環境を標準化・共通化・一元化することが可能です。
■いつ・誰が・帳票を出したか情報トレーサビリティの強化
各業務アプリケーションから、一連の帳票処理を一元管理していくことで、スプールされる帳票文書に対して「いつ、誰が、どの帳票を、どう出力させたか」などのログを、利用者と管理者から取得することが可能です。
権限に応じた文書操作
「RDE」は、サーバー上で一元化された帳票データのJOB管理を行います。利用者はそれぞれの権限にしたがってログインし、ユーティリティ画面(RDE Utility)からスプールされた文書の状況確認、文書の検索、未印刷文書の印刷/印刷済み文書の再印刷が行えます。