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2013/06/18

プレスリリース

DIC株式会社が「SVF」と「TransFax」を採用し、自動FAX送信を効率化

~月間2万枚のFAX送信で、コストを約53%削減~

ウイングアーク株式会社

 1stホールディングスグループのウイングアーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸)は、印刷インキで世界トップシェアのファインケミカルメーカーであるDIC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:中西義之)が、「SAP ERP」の帳票ツールとしてウイングアークの「SVF」を、FAX送信サービスとして株式会社トランザクトの「TransFax」を採用し、自動FAX送信による効率化を実現したことをお知らせします。

 

【DICについて】

 1908年、印刷インキの製造と販売で創業したDIC株式会社は、その基礎素材である有機顔料、合成樹脂の事業を拡大するとともに、関連する技術を、自動車、家電、食品、住宅などの分野への製品化に活用しています。現在、世界60を超える国と地域で約190社のグループ企業を展開する、印刷インキで世界トップシェアのファインケミカルメーカーです。

 

【導入の背景】

40年以上利用してきたメインフレームによる基幹システムを「SAP ERP」に刷新

 DICでは、メインフレーム上に構築された基幹システムを利用しており、この基幹システムは稼働から40年以上が経過している国内をターゲットとしたシステムとなっています。グローバル化の一環として基幹システムを「SAP ERP」で刷新するにあたり、膨大な帳票を必要最低限に削減することや、グローバルで利用するための処理能力とBCP対策の必要性から、ウイングアークの「SVF」と、トランザクトのFAX送信クラウドサービス「TransFax」を採用しました。「SVF」は、2004年頃よりDICの標準的な帳票ツールとして利用されており、安定稼働の実績があったことが評価されました。

 

【導入の効果】

「SVF」と「TransFax」で自動FAX送信を実現

 DICは、「SAP ERP」からエントリーされたデータをOpenBOSTで仕分けし、「SVF」で加工したデータをFTP経由で「TransFax」を利用して自動でFAX送信する仕組みを構築しました。

 「SAP ERP」に移行することにより、全体最適化を通じて「SVF」で紙に出力する帳票フォーム数を削減することができ、また物理的に紙に印刷して書庫に保管していた送信済FAXの控えをPDFで保管することで、備品コストやファシリティコストを削減できるようになりました。

 また、「SVF」と「TransFax」の導入により、月間2万枚、200件に郵送している逆請求書(*)の郵送代、封筒代、封印作業等のコストを約53%削減できるほか、月間3万枚FAX送信する注文書のFAX送信コストを約10%削減できる見込みです。

 加えて、帳票に変更があった場合でも、すぐに「SVF」で修正して「TransFax」で送付できるようになりました。これにより作業効率が向上したほか、修正コストが不要になりました。

 

 今後、DICでは、2013年7月にDIC本体を含むグループ企業3社に「SAP ERP」を導入する計画です。その後、中国、オーストラリア、ニュージーランド、そして約20社の国内グループ企業に順次導入していくことになっています。「SAP ERP」の導入が完了した際には、すべての帳票とFAX送信が「SVF」と「TransFax」の組み合わせに移行される計画となっています。

 

 

 

<DIC株式会社 情報システム本部 システム製作グループ 担当課長 金子操江様のコメント>

「グローバル利用としては、独自に開発した貿易システム等とSAP ERPを連携し、日本から海外へのFAX送信、海外から海外へのFAX送信を行うことも計画しており、SVFとTransFaxには、大きな期待を寄せています」

 

 

 「SVF導入事例」詳細については下記URLをご参照ください。

 http://www.wingarc.com/product/svf/usecase/

 

 

 

   (*) 内容について確認し、捺印の上返送する方式の請求書のこと

 

 

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