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2018/08/01

プレスリリース

オーバルが「Dr.Sum」「MotionBoard」「SVF」で
新基幹システムの多様な業務データを集約

~売上実績の集計・分析から社外向け帳票の出力まで一元的に処理して大幅効率化

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤)は、株式会社オーバル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:谷本 淳)が、全社統合インフラの構築において「Dr.Sum」「MotionBoard」および「SVF」を導入し、各業務システムで個別に行っていた帳票作成をBI環境に一元化し、大きな効果をあげていることをお知らせします。

 

【オーバルについて】
 オーバルは、流量計および関連機器、システムの専業メーカーです。液体や気体の流れる量を測定する流量計は多種多様なタイプがあり、社会のさまざまな装置やインフラを支えるセンサーとして、その用途はあらゆる産業に広がっています。この流体計測機器の専業メーカー国内最大手である同社は、製造や販売の拠点を米国や中国、東南アジアへと広げ ています。

 

【導入の背景】
 同社では、老朽化したITインフラに大きな課題を抱えていました。ホストコンピューターは約35年間にわたり使い続けており、各システムも部門ごとに個別最適で構築・管理され、全18システムが37台のサーバーに分散し運用が複雑化していました。また、システム間で情報も分断されていたため、紙の書類を主体にした業務運用ワークスタイルからなかなか脱却できずにいました。

 

 

【ITインフラの刷新とその効果】
<ITインフラの全面刷新へ>

IT環境の抜本的な改善に向けて、同社は2014年7月にITインフラの刷新プロジェクトを開始しました。営業管理システム、生産管理システム、原価管理システムを中核とする全社統合インフラを新たに構築し、データウェアハウスとして「Dr.Sum」、そのフロントエンドとして「MotionBoard」、さらに電子帳票システムとして「SVF」を連携させることで、現場部門へのリアルタイムな情報提供をシンプルな形で実現しました。

 

<効果:年間2,400時間もの工数を削減>
新たなBI環境は、特に情報システム室から説明会などを行わずとも、直感的に操作を理解できることから各部門で自発的に利用が広がっていきました。また、例えば「新たな項目を追加してほしい」といった要望にも、Dr.Sum側でビューを修正すれば即時にMotionBoardに反映されるため、コストも時間もかけずに対応できるようになりました。こうした使い勝手の良さとインフラのシンプル化により、営業・事務業務や生産管理の工数が削減し、帳票作成の内製化による開発・メンテナンスコストの削減、月次原価確定のリードタイム短縮を実現しました。こうした工数削減の効果は、全社トータルで年間2,400時間に達するとみています。

 

【今後の展望】
 システムの刷新により大きな効果をあげた同社が今後に向けて目指しているのが、全社的なデータ分析力の強化です。あらゆる部門や拠点で活動する従業員のデータ(数値)に対する感度を高め、洞察を促したいと考えています。また、マーケティング部門におけるアドホックなデータ操作による顧客分析、経営者が求めるKPI (重要評価指標)のリアルタイムの可視化など、用途別のダッシュボードも順次整備を検討しています。
産業界全体が大きな変革を迎える中、同社はデータドリブンのビジネスを強化することで新たな価値を提供していこうとしています。



■事例紹介

http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=238

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