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2019/01/15

プレスリリース

セイハネットワークが
クラウドBIダッシュボード「MotionBoard Cloud」と
第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloud」を活用

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤)は、英語教室運営などの教育事業を展開するセイハネットワーク株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役:坂口 正美)が、新しい教室を出店する際のマーケティング分析や、出店後の各教室の入退会状況、生徒数推移などの営業分析に、クラウドBIダッシュボード「MotionBoard Cloud」と第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery for MotionBoard Cloud(以下、3rd Party Data Gallery)」を活用していることをお知らせします。

 

【セイハネットワークについて】

 1985年に福岡で創業したセイハネットワークは、国際社会でよりハイレベルなコミュニケーションのできる能力を身につけた子どもたちの育成を目指し、全国のショッピングセンターや幼稚園・保育園を中心に「セイハ英語学院」などの英語教室を中心に、約1,100教室を運営しています。30年以上の歴史で培ったノウハウを生かし、高額な教材を使うことなく、受験のためだけではない社会で役立つ英語を無理なく習得できるのが特長です。また近年では、セイハメソッドを用いたオンライン英会話の「UPトーク」、ダンス教室の「パパイヤ式セイハダンスアカデミー」、そろばん教室「88くん」、プログラミング教室「ぴこラボくん」など、多角的な教育事業を展開しています。

 

【導入の背景】

 英語教室をショッピングセンターなどに出店する際には、店舗のポテンシャルやその地域の0歳~15歳の人口などを事前に分析して、生徒が集められるかどうかを判断する必要があります。出店する地域へ赴き現地調査を行い、また、商業施設内の環境を確認し新規教室開設後の在籍数を予測することになりますが、これまでは、長年培った経験から感覚的に判断していました。その感覚にズレが生じるようになったことから、なぜ予想が外れるようになったのかを知るために、外資系ベンダーが提供するセルフサービス型BIツールと人口統計ソフトを導入し、マーケティング分析および営業分析を開始しました。しかし、そのツールは、思ったほどの導入効果を発揮しませんでした。特に、人口統計ソフトを使ったデータ分析においては、地域メッシュが粗く、画面も小さかったため、別途Googleマップを開いて分析しなければならなかったことに加え、Excelとの連携性があまりよくないこと、地域メッシュを活用するために、地理情報を緯度・経度に変換してから利用しなければならないことなどの課題もありました。

 そこで、同社は新たなデータ分析ツールとして2017年12月より「MotionBoard Cloud」と「3rd Party Data Gallery」のトレーニングおよびトライアルを開始し、2018年1月よりダッシュボードやレポートの開発をスタートさせ、2018年4月より本格的に運用を開始しました。

 

【導入効果】

 第三者データである国勢調査データや住民基本台帳データを利用することで、エリア別に人口や世帯を集計し、細かいメッシュで地図上で可視化できるようになりました。これによって、入会見込みの高い子どもが多く居住している地域を把握できるようになり、集客率の高いエリアへ新たな教室を出店できるようになりました。以前は、国勢調査に基づくデータしか使えなかったので、5歳刻みの情報しか得ることができず、0歳~9歳の情報を正確に把握することができませんでした。「3rd Party Data Gallery」では、住民基本台帳をベースにしたデータも使えるので、1歳刻みのより正確な情報を得ることができるようになり、同じ分析が以前の3分の1程度の時間でできるようになりました。

 

 また、在籍情報、入退会情報などを組み合わせて分析した月次の集計レポートを作成し、エリアマネージャー以上の役職者にPDFで配信することで、現場は実績の把握がしやすくなりました。以前のBIツールでは、単月の数字しか報告できませんでしたが、「MotionBoard Cloud」に2年分のデータを保管することで、対前年比も容易に把握できるようになりました。エリアマネージャーは、自分のエリアの状況だけでなく、ほかのエリアの状況も確認できるようになったので、数字に対する意識が高まり、高速でPDCAが回せる環境が整ってきました。

 

【今後の予定】

 今後、競合店舗のデータを入れるなどして、さらにデータの活用を促進することで、店舗候補地の分析精度の向上を目指していく予定です。これに加えセイハネットワークでは、“過去”や“現在”のデータの分析だけでなく、“未来”の予測ができるよう、これからもデータ分析に力を注いでいく考えです。

 

 

■事例紹介

http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=244

 

 

 

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