創業者の想い Thoughts of the founder

「情報が価値創造の源泉である。
我々は、お客様に情報活用の為の革新的なソフトウェアとサービスを提供することで企業及び社会に貢献する。」

我々の存在意義を問い、これからの時代は情報に注目が集まることを想定して事業目的とし掲げた理念です。

「SVF」誕生の背景には、その当時、帳票開発に膨大な時間をかけていた構造的な背景、IT業界における常識や価値観を独自のテクノロジーでうち壊し創造していきたい、という想いがありました。

「大量のデータを、その時の見たい軸で瞬時に集計したい」
至極当たり前であり、当時は困難であったことを独自のテクノロジーにより実現した製品が「Dr.Sum」でした。

新たに何かを生みだすには、我々自身の価値観や自らを破壊して変革を起こすこと。そこにイノベーションが生まれます。そのための工夫、努力を絶え間なく続けることが大きく前進するブレイクスルーを生むことになる、と考えています。

技術的にもコスト的にも敬遠されていた困難な課題を正面で受け止め、お客様にとって期待をはるかに超えた"Surprise"を実現することに闘志を燃やし、ウイングアーク1stは挑戦してきました。ベンチャーマインドとチャレンジスピリットを原動力に、お客様のことを第一に考えた"Customer 1st"。これらに我々の原点があります。

私は「情熱」という言葉が好きです。溢れるほどの情熱を持った多くの社員がいれば、どんなに厳しい壁も乗り越えられると感じています。
今や、"クラウド"や"IoT""AI"をはじめとしたテクノロジーがビジネスの根幹となり、テクノロジーなしでは社会は回らない、そんな世界になりつつあります。

これからの新しい時代に向けて、世界を変えていく覚悟をもち、これからもウイングアーク1stは挑戦し続けます。

ウイングアーク1st株式会社
Founder&Chairman 内野弘幸