帳票アプリケーション開発コンポーネント
Print Feature
帳票アプリケーション開発コンポーネント Print Featureの概要
帳票基盤のシステム構築を支援するPrint Feature
Print Feature(*1)は、帳票出力エンジンとして広く利用されているSVFを使用したシステムで必要となる、帳票出力に関わるデータのデータ抽出、データ保管などの機能をWeb application components(*2)をベースとしたJavaアプリケーションとして提供し、帳票基盤の構築を支援します。
(*1) Print FeatureはWeb application componentsの1フィーチャーとして提供されます。正式名称はWeb Application components Print Featureです。
(*2) Web application components はIBMが提供するアプリケーション開発フレームワークです。詳細はこちらをご参照ください。
帳票アプリケーション開発コンポーネント Print Featureの関連キーワード
- 帳票基盤
- 電子保管
- 帳票の電子化
- コスト削減
- 電子帳票
- ペーパーレス
帳票アプリケーション開発コンポーネント Print Featureの特長
コンポーネントの組み合わせにより、帳票基盤のコストを削減
Print Featureを使用すると、コンポーネント化された各種機能の組み合わせにより、ゼロから開発することなく、帳票基盤としてのシステムを構築することができます。また、機能ごとに個別パッケージに依存することなく、一貫したアーキテクチャーのシステムを提供することが可能になります。
帳票アプリケーション開発コンポーネント Print Featureの構成
動作環境
SVF 動作環境
Print Feature 動作環境
アプリケーションサーバー | IBM WebSphere Application Server V8.0、V8.5 |
---|---|
DBMS | IBM DB2 for Linux/Unix/Windows V10.1、V10.5 |
SVF製品 (*1) | SVF for JavaPrint、SVF for PDF、Report Director Enterprise、RDE PDF Option、SVF for Web/Client |
OS | 上記前提ソフトウェアが稼働するOS (Linux、AIX、Windowsなど) |
ハードウェア | 上記OS、前提ソフトウェアが稼働するもの |
Web application components | Web Feature、Common Feature、Batch Feature |
(*1) SVF製品は帳票出力の要件に応じて使用する製品を選定してください。