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SPA IS SPA Integration Service

SPA Integration Service(SPA IS)は、ウイングアークが提供している各サーバー製品(SVF、RDE、SPA、Dr.Sum)への処理や、各サーバー製品が持っているアクセス管理も統合管理できる製品です。
SPA ISを導入することで、今まで各サーバー製品を管理するために業務アプリ側で個別に構築していた仕組みを省略化できます。
業務アプリは、SPA ISが提供するWeb APIを利用して文書(PDFファイル)や、帳票データ(CSVファイル)を処理を実行します。

SPA ISにより

  • ●PDFファイルのアーカイブ処理やアーカイブされたPDFファイルの参照
  • ●CSVファイルからのPDFファイル作成や作成された帳票のスプール処理や印刷処理またスプールされた帳票の照会
  • ●帳票データのデータ保管

までを行えます。

複数業務アプリの統合出力基盤機能

  • SPA ISは、業務サーバーのインターフェイスとして、「WebAPI方式」「ファイル連携方式」が利用可能です。
  • また、SPA ISへ連携されるデータの処理先については、SPA IS上の設定と連携されるデータのパラメーターにより指定が可能です。

オプション製品による機能拡張

  • SPA ISは、APIを主体とした構成を取っているため、API機能をまとめたSPA IS オプションをSPA ISに追加することで、 処理機能を追加することが可能です。また、SPA ISおよびSPA IS各オプション製品機能については、お客様のご要望より汎用機能となるものについて、製品機能として拡張をしていきます。
  • オプション製品
    電子帳票管理画面オプション
    電子化(PDFファイル)保管された帳票の検索・参照画面(複数のSPAを利用した場合でもシングルイメージで)での検索や一覧表示とダウンロード等の処理を実施。
    印刷管理画面オプション
    帳票をスプールとして管理し、帳票の検索・参照画面(複数のRDEを利用している環境でもシングルイメージで)での印刷状況の確認や出力指示の処理を実施。
    名寄せオプション
    仕分けされたCSVファイルを特定の情報を基に配布先単位に集約したデータの登録処理を実施し、印刷指示の際に、セパレータを差し込みながらの出力指示・印刷処理を実施。
    メール送信オプション
    電子化ファイル(PDFファイル)を添付ファイルとしてメールに添付して送信、またはURLを送信してWeb閲覧を通知する処理を実施。

帳票種類に応じた出力制御と振り分け

  • SPA ISは帳票(帳票ID)毎に処理形態(印刷・アーカイブ・データ保管等)を選択可能です。 例えば法定帳票の管理の場合、帳票ID毎に帳票の保管場所の切替えやアーカイブ時の証憑帳票へのタイムスタンプを付与しての管理することが可能です。
  • 業務システム側は、SPA ISに帳票用データを連携する際に帳票用データがどの帳票(帳票ID)のものかと、帳票用データをどの部門(グループID)で 利用するかを指定することで、SPA IS上で設定されているマスター管理の内容に従い処理先のサーバーを選択して処理を行います。この各処理はマスター管理の設定により、複数の処理先サーバーでの処理を同時に実行することも可能です。

ウイングアーク製品群のアクセス制御とGUI管理

  • SPA IS は複数のSPAやRDEの管理、Dr.Sumとの連携等が可能です。
    SPA ISは、これらの各製品が持っているアクセス制御のための参照範囲、操作のための権限情報、ユーザー情報をまとめて管理しています。
    SPA ISでは、参照範囲を部門単位(グループID)の親子関係による組み合わせで、操作のための権限情報をまとめた操作権限をユーザーに割り当てます。
  • それぞれの製品間をログオン画面を経由せずに画面の共有化が可能です。

スケールアウトによる小規模から大規模利用への柔軟な対応

  • SPA ISは、SPA IS WebAPサーバー、SPA、RDE等のサーバーを複数台管理することが可能です。
    この機能を利用することで、各サーバーの拡張をスケールアップではなく、スケールアウトにより拡張することが可能です。
  • サーバーを追加後、各サーバーでの処理実行のための設定を追加することで帳票作成・印刷・保管等の処理を分散実行することが可能です。
    また、各サーバーに保管されている帳票・データを統合的なGUIを通じた各処理の実行が可能です。

印刷データのDB保管によるデータ活用

  • SPA ISは業務アプリからの帳票データ(CSVデータ)のフォーマットを変更することが可能です。
  • 業務アプリからの帳票データ(CSVデータ)を成形し直して、Dr.Sumで処理可能な形式に変換することで、BIによるデータ活用や、帳票データをダウンロードしてEDIシステムに連携するといった業務改善が行えます。

プレビューしたPDF帳票のデータを参照、二次加工することが可能です。

サーバー障害時等のリカバリー(リラン)処理への柔軟な対応

  • SPA ISを利用して各処理を実行する場合には、業務システムから連携されたデータとその際の実行時の指定パラメーター情報をユーザー指定期間保持する機能があります。その機能を利用し、 SPA ISが適用する管理画面やコマンドで指定された期間の処理を再度実行しリカバリー処理を実行することが可能です。
  • 業務システムではデータ保存といったリカバリー機能の仕組みを個別に構築する負荷が軽減されます。

活用シーン

対外帳票の電子配信による発送業務の効率化

課題
  • 支払通知や請求書などの対外帳票の印刷・仕分け・封入作業発送業務に多大な人手と郵送コストがかかっていた。
  • 国税関係帳簿書類が紙で保存されていたため、倉庫での保管コストがかかっていた。
    また、税務調査及び内部監査時の準備コストに加え、人的な情報流出や災害時の消失リスクも課題だった。
効果
  • 帳票印刷・紙封入などの作業工数と郵送コストを大幅削減を実現した。
  • 帳票の紙出力が無くなったことによる倉庫での保管コストを削減。また災害時の消失リスクも回避。
  • タイムスタンプやログ機能により各文書の証憑管理業務を標準化しコンプライアンスの工場を実現。
  • PDF/CSV形式のダウンロード、アップロード機能を実装し、手動だった取引先との出た授受工数を削減。

帳票基盤構築によるビジネス変化への対応力向上

課題
  • 各システムごとに帳票ツールが別々なため、製品スキルやライセンス管理など運用管理工数がかかっていた。
  • アプリケーションの改修・追加ごとに帳票とアプリケーションの連携部分に開発工数がかかっていた。
  • 管理すべきシステムや製品が多いため、運用管理する技術者が常時不足状態であった。
効果
  • 帳票出力機能を各アプリケーションから分離し統合帳票基盤を構築、スプール文書と電子文書を統合管理する運用画面など帳票管理の一元化を実現することにより帳票管理工数を大幅に削減した。
  • 電子文書管理や紙出力など帳票ごとの出力方法制御をSPA ISに実装することにより、アプリケーション側の印刷要求命令を簡素化。アプリケーションの改修・追加開発工数の圧縮を実現した。

出力の統合基盤化によるユーザーと管理者の業務効率化

課題
  • 基幹システムがERPにも関わらず、出力はAツール、スプールはBツール、電子保管はCソフトというように業務により出力ツールが異なり保守管理性が低く、操作も複雑だった。
  • 大量の電子文書が実質一つのフォルダで管理されていたため、キーワード検索でしか文書を探すことができず、文書の再利用性が低かった。
効果
  • 出力機能を統合帳票基盤として一元化することにより保守管理生と操作性を向上
  • 保管する電子文書のファイル形式がPDFとなったことにより汎用性が向上。
    将来的な電子ファイルの活用シーン拡張も可能となった。
  • 保管電子文書が各フォルダごとに自動仕分け可能となったため、ユーザーが文書を探しやすくなった。
    また、フォルダごとの権限管理設定が可能となり、文書管理セキュリティも向上した。

導入事例

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