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ウイングアーク、東洋ビジネスエンジニアリングと協業
統合パッケージ「MCFrame」に「SVF」による帳票設計出力機能を提供

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸)は、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:千田峰雄、以下B-EN-G)が開発・販売している生産・販売・原価統合フレームワーク「MCFrame」に対して、帳票基盤ソリューション「Super Visual Formade」(以下、SVF)の帳票設計・出力機能を提供し、「MCFrame」のオプション機能として販売することについて基本合意しました。15,000社の導入実績を持つウイングアーク テクノロジーズの「SVF」にノウハウとして蓄積され、機能として磨き上げられた日本の業務に欠かせない帳票運用力が、「MCFrame」の進化する業務プロセスへの対応力を一層強化します。

 「MCFrame」が得意とする生産管理・販売管理・原価管理を中心としたロジスティックス業務では、継続的に行われる現場改善に基幹システムとして柔軟に対応していくことが求められます。特に業務の最終的なアウトプットとなる伝票、請求書や見積書などの「帳票」は、事業構造の変化によって再構築を迫られる分野です。この度の両社の協業によって、「MCFrame」を導入されているユーザ企業様、また採用を検討する新規顧客層やSI企業は、「SVF」による帳票基盤ソリューションを最大限活用して、帳票作成に費やされていたコストを削減し、短期での帳票開発が可能となります。

 あわせて、IT部門の内部統制対応が間近に迫るなか、B-EN-Gが提唱する内部統制対応の推進を支援する有力ITベンダー5社によるプロジェクト「CONTROL2007」において、「MCFrame」を核にウイングアーク テクノロジーズのオープン系帳票統合スプールサーバ「Report Director Enterprise」が連携し、システムからアウトプットされる帳票を、いつ・誰が・どの出力先に・どう出力したかを的確に統制できる環境を強化してまいります。

<この度の協業にあたり、東洋ビジネスエンジニアリング様から以下のコメントを頂いております。>
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社は、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社様のご協力により、MCFrameの帳票オプション機能である「MCFrame/Report」をリリースいたします。今日、基幹系システムの構築をご検討されているお客様は、コストパフォーマンスの良いソリューションを望まれており、お客様自身の手で複雑な帳票を作成することが可能な「MCFrame/Report」は、お客様にご満足いただけるものと大いに期待しております。
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
執行役員 プロダクト事業本部長 羽田 雅一

このたび11/22に開催される「MCFrame Forum 2007」(主催B-EN-G)にて、この度の両社によるソリューションについて、ウイングアーク テクノロジーズの森脇匡紀(ビジネスパートナー事業部 事業部長)、岡政次(協創企画推進室マネージャー)が講演を行います。詳細については以下をご参照ください。

■イベント名:MCFrame Forum 2007(エムシーフレーム フォーラム 2007)
■会期:2007年11月22日(木) 10:00~17:50
■会場:ホテル日航東京 1F
■お申し込みURL:http://www.wingarc.com/campaign/index.php?f_id=18

[オリオンA:14:35~15:25]
『変化に強く柔軟な帳票開発・運用環境を実現!「SVF for MCFrame(仮称)」の全貌』
ウイングアーク テクノロジーズ/ビジネスパートナー事業部 事業部長 森脇匡紀

[梅:15:55~16:45]
『IT基盤 帳票プロジェクトで失敗しない<出力HUB>化
~元製造業IT部門PMが「帳票」でIT基盤を再生~ 』
ウイングアーク テクノロジーズ/協創企画推進室マネージャー,エバンジェリスト 岡政次

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
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広報担当 小田嶋
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