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ウイングアーク、ノンプログラミングで上位システム連携、サーバ間連携をはかる
オールインワン帳票運用インターフェイス用製品「SVF Connect SUITE Standard」の新版登場

~プラットフォームやシステム環境の違いを超えて、業務の用途に応じた帳票システムの短期構築・コストの最小化が容易に~

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸、以下 ウイングアーク テクノロジーズ)は、Javaや.NET Framework上のアプリケーションやホスト、ERP等の上位システム、またアプリケーションサーバと帳票サーバ間の連携をノンプログラミングではかり、用途に応じた帳票出力機能を実装できるシステム連携専用の帳票ソフトウエアパック製品「SVF Connect SUITE Standard Ver8.1」を11月5日より出荷開始することをお知らせいたします。標準価格は100万円~(税別 1サーバ)です。

 「SVF Connect SUITE Standard」は、既存の業務システム資産を最大限に活用しつつ、運用後の拡張性・生産性・メンテナンス性の高い帳票システムが容易に構築できる、システム連携専用の帳票ソフトウエアパック製品です。具体的には、アプリケーションをファイルインターフェイスで繋ぎノンプログラミングで帳票出力を自動実行するモジュール、各種開発環境でアプリケーションサーバと帳票サーバ間をシームレスに連携するモジュールなどを揃えます。
 ビジネスのスピードに合わせて、プロジェクトの完遂やシステムの円滑なサービスインが迫られる昨今、企業の統合や組織の変更によるシステムの刷新があった場合でも、「SVF Connect SUITE Standard」を活用することで、アプリケーション層に影響を与えない帳票システムの再構築が可能です。また、多様な運用に応えるオープン系帳票システムの開発における運用コスト削減と早期サービスインを実現します。

 新バージョンは、11月5日に出荷予定のSVF帳票基盤ソリューションの新版Ver8.1シリーズに対応する製品として出荷されます。また一部連携モジュールがWindows Sever 2008に対応しました。(詳細はお問い合わせください)

・「SVF Connect SUITE Standard」には、以下の機能をもつモジュールが含まれます。
<上位システム連携>
 -Universal Connect/X Mail Edition
 -UCX Single for .NET Framework API
 ホストシステムやERP、各種業務システムとテキストインターフェイスでつなぎ、ノンプログラミングによる帳票出力を実行します。また、ホスト系帳票システムが出力するCSVファイルを変換して読み込み、オープン系帳票としても利用可能です。

<サーバ間連携>
 -SVF Connect for Java API
 -SVF Connect for .NET Framework API
 -SVF Connect for ASP/COM API
 帳票運用の一元化の為に、APIによってアプリケーションサーバと帳票サーバ間の連携をはかります。

 「SVF Connect SUITE Standard」は、帳票の出力要件に合わせたSVF製品との組み合わせによって以下の帳票運用を実行することができます。
オープン系プリンタへの高速印刷、PDF出力(※)、メール配信、FAX連携、TIFFやCSVなどのファイル出力、PDFファイルをベースとした電子帳票システムと連携(※)、全社システムの統合運用管理ミドルウエアとの連携、API制御によるプリンタコントロールなど
(※:PDF帳票を生成するにはSVF for PDFが別途必要、またSVFX-Designerによって作成されたフォームファイルが必要です)

 ウイングアーク テクノロジーズは、さまざまなプロジェクトや業務に共通する帳票の分野から、品質 (ユーザ満足度をあげる) ・ コスト (開発・メンテナンス双方に優れた投資対効果を出す) ・ 納期 (短期構築・早期運用)に応える「課題解決力」を掲げ、身近な業務に直結するIT基盤の帳票効果を訴求していきます。

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
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