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ウイングアーク、OEM事業を拡大

複雑な帳票ニーズに柔軟に対応する「SVF」のOEM展開で、システム構築の効率化
第一弾として、SVFプロダクトおよび全モジュールのラインナップを提供

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸、以下 ウイングアーク テクノロジーズ)は、企業向けの業務パッケージソフトを提供する販売事業者向けに、ウイングアーク テクノロジーズの提供するプロダクトのOEM事業を拡大していくことを発表いたします。
 第一弾として帳票基盤ソリューション「Super Visual Formade」(以下、SVF)のプロダクトおよび全モジュールのラインナップを揃え、複雑化するシステム開発における開発工数の削減、機能向上、販売促進に役立つ有効な機能部品を提供してまいります。

 スクラッチ開発やパッケージ製品、ASP/SaaSをはじめとするサービスなど、システム構築の選択肢が多様化する中、公共や教育、医療をはじめとしてパッケージ製品のニーズは依然高いのが現状です。複雑化するニーズに対して柔軟に対応でき、業務要件を満たす機能を備えた開発生産性の高いパッケージ製品が必要とされています。

 ウイングアーク テクノロジーズは、業務に欠かすことのできない帳票の分野で、開発生産性に優れた製品群を提供してきました。約16,000社の導入実績を誇る「SVF」は、多様な運用ニーズに応える機能と豊かな帳票表現を備え、ERP、ワークフロー、財務・会計ソフト、生産管理、人事・給与、CRM、SFAなどさまざまなパッケージ製品への組み込みが可能です。今回あらためて、「SVF」の機能部品をコンポーネントとして提供することで、パッケージ製品を提供する販売事業者は、手間のかかる帳票運用に関わる開発工数やコストをかけることなく、自社のパッケージ機能として帳票機能を提供することができます。
 ウイングアーク テクノロジーズは、充実した帳票機能の提供、迅速な帳票機能の開発による付加価値の提案を行い、開発工数の削減、機能向上、販売促進に貢献してまいります。

 これまでウイングアーク テクノロジーズは、SVFだけでなくデータ活用ソリューション「Dr.Sum EA」も既に一部OEM提供をおこなっており、SVFとDr.Sum EAあわせて現在約130社のパッケージ製品に採用いただいている実績があります。今後は、販売戦略の一環としてOEM 提供を積極的に展開していく計画で、OEM契約企業を広く募集し、本年度新規20社へのOEM提供を見込んでいます。

 なお、OEMの提供内容の詳細については下記URLをご参照ください。
 http://www.wingarc.com/oem/

<Super Visual Formade組込部品一覧>
XPS出力:帳票をXPS形式で出力する
PDF出力:帳票をPDF形式で出力する
TIFF出力:帳票をTIFF形式で出力。TIFF図面をPDF変換する
CSV出力:帳票データをCSV形式で出力、二次利用に活用する
プリンタ出力:プリンタコマンドを出力する。各社プリンタへの高速出力が可能
クライアント印刷:クライアントPCに接続されるプリンタへ直接印刷する
ラベルプリンタ出力:各社のラベルプリンタを快適ドライブする
電子帳票出力:各社の電子帳票と連携する
インターフェイス/コネクト:上位アプリケーションと柔軟な連携をする
FAX出力:FAX連携する
帳票スプール:帳票出力の集中管理と分散出力を実現する

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL:03-6710-1700  FAX:03-6710-1701
watoem@wingarc.co.jp
広報担当 小田嶋
pr@wingarc.co.jp