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ウイングアーク、新製品「SVF for Excel」を出荷開始
多様化するWeb帳票の業務ニーズに対応するハイブリッドExcel出力

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸、以下 ウイングアーク テクノロジーズ)は、Excel形式の帳票出力を実現する新製品「SVF for Excel」を、12月1日より出荷開始することを、お知らせいたします。
 「SVF for Excel」の製品価格は、Windows/Linux版/80万円(サーバー/税別)、UNIX版/120万円(サーバー/税別)です。

 新製品「SVF for Excel」は、帳票設計ツールSVFX-Designerで作成した帳票フォームをExcel形式で出力することができます。また、Excelライセンスが不要のため、管理の手間やコストを抑えたExcel帳票の運用をはかることができます。さらに、マルチスレッド対応により複数同時処理を行うことができるほか、ファイル連携およびAPI連携でもご利用いただくことができます。

 Excel形式で帳票を出力する方式には「テンプレート出力方式」と「直接出力方式」の2種類があります。「テンプレート出力方式」は既に業務で利用しているExcelファイルを帳票フォームとして活用し、「直接出力方式」はSVFX-Designerで設計した帳票フォームをもとにExcel形式で帳票を生成する仕組みで、業務の運用にあわせて選択することができます。中でも「テンプレート出力方式」は、テンプレート用Excelファイルにシートが複数ある場合に、SVFX-Designerの綴り機能と連動させることで、複数のシート情報を帳票ファイルに展開することができ、Excelの細かな特徴に対応した運用ができます。

 企業のシステムの中には、個人や部署単位などさまざまなシーンでExcelが利用され多数の業務文書などが存在しています。SVF for Excelは、既存のExcel資産を活用したシステム化や、個別に作成されたExcelファイルの一元管理をはかることができます。

 ウイングアーク テクノロジーズは、Web帳票のニーズが高まるなか、PDF、TIFF、直接印刷などの帳票出力に加え、このたびあらたにExcel形式の出力に対応しました。ひとつの帳票フォームからさまざまな出力形態の帳票を出力できるマルチ出力を実現し、今後も企業システムの業務効率化に貢献いたします。

 なお、「SVF for Excel」詳細については下記URLをご参照ください。
 http://www.wingarc.com/product/svf/lineup/excel.html

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
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