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ウイングアーク、新ブランド「MotionBoard」を発表

データを統合可視化する新世代ダッシュボードソリューション
対応データソースの拡充とモバイル対応で、ビジネスシーンを変革

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 ウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸、以下 ウイングアーク テクノロジーズ)は、新ブランド「MotionBoard(モーションボード)」を発表し、8月29日より出荷開始いたします。提供価格は、1CPU 1,000万円(税別)~です。

 「MotionBoard」は、あらゆる利用シーンにあわせて情報の可視化をはかる新世代ダッシュボードソリューションです。さまざまなデータソースをダイレクトに参照し、仮想的に統合したデータ統合基盤上で、表現豊かなグラフやチャート、集計表・明細表などを用いて情報を可視化することができます。OLAP分析機能はもちろん、情報の変化から新たな気付きを得るためのプッシュ型の情報共有など豊富な機能を備える「MotionBoard」は、企業内にあふれる情報をさまざまな角度や視点から捉え、共有することで、ビジネスや戦略の立案に役立てることができます。
 販売実績や生産状況の可視化のほか、経営マネジメントボードとして経営判断を行う場で、外出先でのモバイルダッシュボードとして、会議の場で情報を共有するためのブリーフィングツールとして、時には商談の場でのプレゼンテーションツールとして、「MotionBoard」は幅広いビジネスシーンで利用できる新たな情報活用環境を提供いたします。

 また、モバイル端末対応の「MotionBoard +Mobile(モーションボード プラスモバイル)」(2011年11月末発売予定)は、Windows PCだけでなく、スマートフォンやタブレットPCなどモバイル端末からも必要な情報を取得することができます。社内のPC環境だけではなく多様化する情報利用シーンに応じたスタイルで、最新の情報を活用することができます。

■「MotionBoard」の特徴
・さまざまなデータソースを統合可視化
Dr.Sum EAエンジン、Oracle Database、Microsoft SQL Server、IBM DB2、MySQL、CSVファイルなどのデータソースに対応、データソース毎に高速集計のための独自のチューニングを施し、最適な集計パフォーマンス環境を提供します。独自開発された『W-IMO(Double In-Memory OLAP)テクノロジー』によりデータの仮想統合を実現、柔軟かつ快適なOLAP作業を可能にします。

・豊富なダッシュボード表現力
多彩なダッシュボードやチャート、OLAP集計レポートなど豊かなアイテムを標準装備。設定値を割り込んだ場合に該当する部分が点滅するなどして問題のある部分をお知らせするダイナミックアラート機能を備えるほか、長期間にわたる時系列データの描画や多点観測のグラフ描画をストレスなく表示することができます。

・マルチデバイス対応
iPad、iPhone、Android OSのスマートフォンやタブレットに対応する「MotionBoard +Mobile」により、多様化するデータ活用シーンを支える基盤となります。また、モバイル端末種別毎に最適な描画チューニングを施すことでモバイル環境に最適なパフォーマンス環境を実現します。(※モバイル対応製品は2011年11月末発売予定です。)

・高い開発生産性
専門的で複雑なプログラミング知識を必要とせず、直観的で容易なGUI設計画面により、マウス操作だけで様々なデータソースからエンドユーザーの業務に合ったダッシュボードを開発が可能です。

 ウイングアーク テクノロジーズは、情報活用を支えるソリューションとしてDr.Sum EAおよびMotionBoardの2ブランドを展開してまいります。

なお、「MotionBoard」詳細については下記URLをご参照ください。
 http://www.wingarc.com/product/motionboard/

■MotionBoardの画面イメージ
<情報マネジメントボード>

<グローバル販売実績>

<生産管理モニタ>

<購買製品受入不良状況>

<グローバルダッシュボード>

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-5 1st渋谷ビル
TEL:03-5962-7300 FAX:03-5962-7301
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広報担当 小田嶋
E-mail:pr@wingarc.co.jp