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エンタープライズ向けデジタルワークフローと帳票を連携させた「SVF Cloud for ServiceNow」を11月29日(金)より提供開始

〜業務プラットフォームから帳票の出力までをクラウドで一気に自動化〜

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤)とServiceNow Japan株式会社(本社:東京都港区、社長:村瀬 将思 以下、ServiceNow Japan)は、ウイングアーク1stが提供する帳票クラウド「SVF Cloud」とServiceNow Japanが提供するデジタルワークフロー「ServiceNow」を連携させた「SVF Cloud for ServiceNow」を11月29日(金)より提供開始します。価格は300,000円/月(税別)〜です。

 「SVF Cloud」は導入実績23,470社を超える帳票基盤ソリューションの機能をクラウド上で利用することができる帳票クラウドサービスです。日本固有の緻密な帳票を、さまざまなクラウドサービスと連携させることで、利便性の高い円滑な帳票環境を提供しています。
 「ServiceNow」はガートナー社の2019年マジック・クアドラントでITサービス管理ツール分野※リーダーに6年連続で認定されるデジタルワークフローのプラットフォームです。様々な業務フローをデジタル化し、単一の企業クラウドプラットフォームを提供しており、帳票との親和性が高いソリューションです。

 「SVF Cloud」と「ServiceNow」が連携した「SVF Cloud for ServiceNow」により、インテリジェントで直感的なデジタルワークフローに加え、業務帳票の出力までを一気に自動化することが可能となりました。帳票フォームのデザインも、ノンプログラミングで設計できるため、都度外部にレイアウト設計を委託することなく環境に合わせたスピード作成が実現します。 本サービスは、企業で働くすべてのビジネスパーソンにおいて"早くかつシンプルなワークスタイルを"をコンセプトとしています。両社は、企業で働くお客様の日常業務の生産性を高める働き方を提案してまいります。

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「SVF Cloud for ServiceNow」画面

SVF Cloud for ServiceNowの特長】
・ServiceNowレコードとSVF Cloud フィールドをマッピングし、簡単に帳票出力設計ができます。
・Now Platform 上から印刷ボタンが設置でき、帳票出力(印刷、PDF 出力)がワンボタンで実行できます。
・申込書、請求書、報告書などの帳票類は帳票設計ツール「SVF Cloud Designer」 でレイアウトをし、ノンプログラミングで帳票が作成できます。これにより、帳票設計工数・コストの大幅削減が実現します。

■概要 
サービス名称SVF Cloud for ServiceNow
提供開始日:2019年11月29日(金)
URLhttps://store.servicenow.com/sn_appstore_store.do#!/store/home

本発表にあたり、ServiceNow Japan株式会社 様よりエンドースメントを頂戴しております。

ServiceNow Japan株式会社 社長 村瀬 将思 様
ServiceNowは、この度SVF Cloud for ServiceNowのリリースを歓迎します。
当社は、企業向けクラウドプラットフォームとして、当社が提供するサービスのみならず、パートナー様とエコシステムを構築して、お客様のデジタルトランスフォーメーションの実現を目指しています。
この度のSVF Cloud for ServiceNowのリリースは、パートナーエコシステムの事例となり、日本のお客様固有のご要件にお応えすることになると確信しています。
今後は、両社での共同提案活動を推進すると共に、さらなるパートナーエコシステムの充実を図り、お客様本位のサービス提供を拡大して参ります。

※ ガートナー社、2019年8月29日、ITSMツール分野のマジック・クアドラント("Magic Quadrant for IT Service Management Tools" by Rich Doheny、Chris Matchett、Siddharth Shetty)

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301

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