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2020/04/30

プレスリリース

武蔵コーポレーション株式会社が「SPA Cloud」を導入
不動産業界特有の「紙」の情報資源をデータ化し、請求書処理業務を自動化

MotionBoard Cloud、SVF Cloudの連携により、ビジネスの意思決定を推進

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、収益用不動産の売買・仲介・賃貸管理を手がける武蔵コーポレーション株式会社が、紙の請求書の事務処理を効率化するにあたり、OCRと文書管理の機能を統合した文書データ活用クラウドサービス「SPA Cloud」を導入したことをお知らせします。

【武蔵コーポレーション株式会社について】
 武蔵コーポレーションは、収益用不動産の適切な運用に専門的な知識が求められる個人向けの資産形成や資産保全のプロフェッショナルとして、収益用不動産の売買・仲介・賃貸管理を主な事業として手がけています。自社のミッションをRESP(リアルエステートソリューションプロバイダー)と定義し、不動産に関するあらゆるソリューションをワンストップで提供していくという戦略を打ち出しています。

【背景】
 武蔵コーポレーションではデータドリブン経営を推進しており、自社開発した契約の進捗管理システムなどの整備を早くから業務改革に取り組んでいました。2017年にはウイングアーク1stのMotionBoard CloudとSVF Cloudを連携させた帳票自動出力の仕組みを構築、賃貸借契約書類に関わる作成業務の効率化をはかりましたが、新たな課題として、請求書の事務処理の効率化・自動化が急務とされていました。
 請求書は、各仲介業者が武蔵コーポレーションから受け取った請求書(PDF形式)を印刷し、内容に不備があれば手書きで修正して返送され、仲介業者から受領した紙の請求書から、業者名や金額、口座などのデータを読み取ってシステムに転記するという流れで処理されていました。新規事業の展開で取引量も増加する中、基幹システムや進捗管理システムとの突合も手作業に依存しており大きな負荷がかかっており、毎月処理する請求書の件数は数百枚に達し、1件あたり作業時間が10~15分以上かかるため、繁忙期はこうした請求書の処理に丸2日をかけていました。

 そこで武蔵コーポレーションは、以下のポイントが決め手となり、2018年9月に「SPA Cloud」の導入を決定しました。
・SPA Cloudが、請求書の一元管理や再データ化、その後の基幹システムや進捗管理システムとの突合、仕分け保管などの事務処理を自動化するための機能を備えていること
・「SVF Cloudで作成する請求書に、契約情報や仲介業者名、金額、口座情報などの情報を網羅したQRコードを付加する」というウイングアーク1stのカスタマーサクセスチームからの提案

【導入効果】
 各仲介業者から返送される請求書をOCRでスキャンし、Bridgeサービスを用いてSPA Cloudにアップロードすることで正確にデータ化(CSV形式)することで、入力負荷の大幅な軽減をはかりました。また、請求書のQRコードに登録されたデータを自動マッチングに利用することで、チェック負荷も軽減し、以下の効果をあげています。
・広告料に関する請求書処理で年間トータル185時間の工数削減を実現しました
・年間7,500件にものぼる物件の修繕に関する請求書は、1件当たり15~20分の作業時間を5分程度まで短縮し、本年度中に1,000時間以上の工数削減を見込んでいます

 今後は、RPAとのシステム連携による自動化と請求書業務の更なる省力化を検討しています。また、不動産業界に溢れる「紙」という情報資源をSPA Cloudでデータ化、MotionBoard Cloudで可視化することによる、経営陣から担当者にいたるまでのビジネスの意思決定の迅速化を見据えており、更なるデータドリブン経営の進化を目指しています。

■事例紹介
https://www.wingarc.com/product/usecase/207.html

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-6235 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

       
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