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AGC化学品カンパニー、Salesforceの運用利便性向上ツールとして
「SVF Cloud for Salesforce」と「VyNDEX」を導入

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、世界最大手のガラスメーカーであるAGC株式会社の化学品カンパニー(以下AGC化学品カンパニー)が、Salesforce導入後の課題であった帳票出力および案件管理のデータ入力の生産性向上を目的として、帳票クラウド「SVF Cloud for Salesforce(以下SVF Cloud)」とSalesforceデータ編集サービス「VyNDEX(ヴァインデックス)」を導入したことをお知らせします。


図版_修正版.png<導入イメージ>


 今回の導入により、SVF Cloud ではSalesforce上から帳票を設計し、そのままワンボタンで出力するシームレスな業務が可能になったほか、ノンプログラミングによる帳票の設計ができることにより、従来のシステムでは時間とコストを要した帳票レイアウトの編集が容易に行えるようになりました。またVyNDEX により、使い慣れた ExcelをユーザーインターフェースとしてSalesforceのデータを直接参照・追加・編集することが可能となりました。

 これにより、担当者の操作性は大幅に改善できたうえ、最新データがSalesforce上で一元化されるため、タイムリーな判断とアクションにより案件成約率を高めることを可能としました。
 今後、AGC化学品カンパニーは、事業の可視化や戦略立案に Salesforce を軸としたデータドリブンの事業運営を目指し、競争力強化を図ってまいります。

【背景】
AGC化学品カンパニーは、チームワークを重視した営業スタイルの確立を目指し2015年にSalesforceを導入しました。Salesforce導入後、商談の交渉履歴や各種資料がSalesforceに蓄積されることで、情報の組織内共有が円滑になった一方、現場では帳票の印刷指示を個別に行うなど手間がかかり、Salesforceの標準機能のみでは煩雑な手間を強いられていました。

【導入のポイント】
・SVF Cloudのダイレクトプリント機能により帳票の一括印刷対応が可能
・ノンプログラミングで帳票レイアウトを容易に変更できる
・Salesforce上のデータをExcelから直接参照・追加・編集できるVyNDEXの機能

【導入効果】
・案件管理を行う約30名が、複数の案件を一括して眺望しメンテナンスできるため、最新の正しいデータは常にSalesforce内に蓄積されるようになった
・ワンボタンで帳票出力でき、繁忙期の業務負荷を大幅に削減
・案件管理を担う営業担当者の負荷を軽減し、資料ごとにデータが乖離するリスクを抑制

■事例紹介
https://www.wingarc.com/product/usecase/209.html

■AGC株式会社 化学品カンパニーについて
ガラス・化学・電子・セラミックスの4つの分野で、グローバルに事業展開を進めるAGCグループの中で、AGC化学品カンパニーは、カンパニービジョン"Chemistry for a Blue Planet "のもと、基礎化学品からフッ素系高機能化学品まで、豊かで安全・安心な社会と環境に役立つ多彩な製品を提供。
URL:https://www.agc-chemicals.com/jp/ja/

<製品・サービスに関するお問い合わせ先>
ウイングアーク1st株式会社
〒106-0032 東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー
TEL:03-5962-7300  FAX:03-5962-7301

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