名古屋
-
製造
AI
BI・データ活用
事例
MotionBoard
DX推進
dejiren
旭鉄工のデジタル改革
製造業の判断を変える旭DXエンジンの進化とdejirenの活用
2021年に10年先の成長戦略を見据えたDXプロジェクトを開始した旭鉄工。MotionBoardとDr.Sumによるデータ統合基盤を構築、カーボンニュートラルの取り組みと現場でのデータ活用を促進するとともに、活用のステージを上げるための人材育成と文化醸成にも努めてきました。そして現在はdejirenを活用し、ビジネスチャットの要約、過去トラCopilot化、生成AIの活用により、さらなる業務効率化、生産性向上に取り組んでいます。
本セッションでは、4年間にわたる同社のDX推進のフェーズアップの過程において、ここでしか聞けない秘話を対談形式でお届けします。

-
- 黒川 龍二 氏
1999年旭鉄工株式会社に入社。生産技術室に配属となり、設備立上げ・保全・改善等を経験する。その経験を活かし2014年にものづくり改革室を立上げ、トヨタ生産方式に基づいた改善を推進。IoTシステムの開発を主導、実際の運用に携わり大きな成果をあげる。社内での実績を基に、IoTを活用した生産改善のサービス提供会社として、2016年iSmart Technologies株式会社を立上げる。 現在、新たな取組みとして旭鉄工で2021年1月よりDX推進室を発足させ、室長としてDXを推進し社内活動を展開中。

-
- 大畠 幸男
2007年、ウイングアーク1stの前身に入社。BI製品のプリセールスマネージャーを経て、BI事業全体の技術担当として開発部門との製品戦略に従事。その後、IoTを中心としたビジネス連携や実証実験、IoTベンダーとの協業アライアンスを推進。現在は、同社新規事業における製品企画・開発に取り組む傍ら、エバンジェリストとしての活動も行っている。

-
- 荏原 光誠
2003年、ウイングアーク1stの前身に入社。名古屋オフィスの立上げ、西日本営業企画を経て、BIコンサルティング部長へ着任。その後、2017年よりウイングアーク初となる製造業に特化した事業部門を新設し、現職。製造市場での新規事業開発とアライアンス、顧客向けコンサルティングを提供し『日本のものづくりをデータで支援するウイングアーク』をスローガンに活動中。