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失敗上等「はよやろう」―予測不能な時代を突き進む、JR西日本グループのデータ戦略の軌跡と展望
2017年創設時、たった4人のグループから、デジタルソリューション本部の中核として、現在JR西日本のDXをけん引するデータアナリティクスグループ。その動きをさらに加速すべく、失敗上等「はよやろう」の正反対の社是を掲げるデジタル機能子会社のTRAILBLAZER。JR西日本はどうやってチームづくりを成功させ、実績をつくっていったのか?
非IT企業による新規部署とデジタル機能子会社として、非常にユニークな成り立ちである同社のプロジェクト事例、そしてその今後の可能性や展望について、UpdataNOW24が掲げるコンセプト「プロトピア=予測できない時代における、未来への一歩」と共に探っていきます。

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- 宮崎 祐丞 氏
2001年JR西日本入社。主に新幹線の軌道保守分野の技術者として安全性・競争力向上施策に従事。英国サウサンプトン大学大学院にて軌道工学分野の修士号を取得。ブラジル鉄道事業にて軌道分野の技術支援、ISO国際エキスパートとして軌道の国際規格策定にも参画した顔も持つ。
現在はマーケティング本部次長及び(株)TRAILBLAZER取締役として、戦略アナリティクスによる効果的なマーケティング及び鉄道車両・地上設備メンテナンスのAI & IoTの活用による生産性向上の実現に取り組みJR西日本のDXをリード。