インボイス制度対応を進めている方へ

デジタルインボイス対応に向けた Peppol利用登録の受付を開始します

Peppol

ウイングアーク1stは、Peppolサービスプロバイダーとして企業間取引のデジタル化を支援します

Peppol ロゴ

ウイングアーク1stは日本におけるPeppol の管理局(Japan Peppol Authority)である デジタル庁より、Peppolサービスプロバイダーとして認定されています。本認定により、 当社はデジタルインボイスの送受信時に必要なアクセスポイントの提供が可能となります。

ERPをはじめとしたソフトウエアベンダー各社とデジタルインボイスの送受信の実現に向けて サービス開発を行い、企業間取引のデジタル化を促進、ユーザー企業のDXを実現します。

KNOWLEDGE

01 Peppolとは?

Peppol ネットワーク 図

「Peppol(Pan European Public Procurement Online)」とは、デジタルインボイス(電子請求書)などの電子文書をネットワーク上でやり取りするための規格であり、ベルギーの非営利国際協会であるOpen Peppolによって管理されています。

Peppolは、「C1:売り手」「C2:アクセスポイント(売り手)」「C3:アクセスポイント(買い手)」「C4:買い手」という4コーナーモデルの構造となっています。

Peppolを導入しているユーザーは、アクセスポイントを経由してネットワークに接続することで、Peppolネットワークに参加するすべてのユーザーとデジタルインボイスの送受信が可能になります。

02 日本版Peppol
「JP PINT」とは?

2020年12月、デジタルインボイス推進協議会(EIPA)が日本におけるデジタルインボイスの標準仕様をPeppolに準拠することを発表しました。

その後、Peppolネットワークでやり取りするデジタルインボイスの日本標準仕様案として「JP PINT」が策定され、2022年10月の時点で「JP PINT(Ver.1.0)」がOpen PeppolのWebサイト上に公開されています。

03 Peppol IDとは?

Peppol IDとは、Peppolネットワークに接続するためにユーザーに付与される一意のIDです。日本では、国税庁が発行する法人番号または適格請求書発行事業者番号を転用した識別番号 となっています。Peppol IDは、認定を得ているサービスプロバイダーを通じて取得します。

デジタル庁認定のサービスプロバイダーであるウイングアーク1stでは、Peppol IDを「国別コード(日本は0188:)+国税庁の指定する法人番号または適格請求書発行事業者番号」かPeppolで規定されているコード「0221」で登録します。

IDと法人名称等がPeppol上でリンクされて登録されるため、IDを取得するとPeppol上で相手から認識してもらうことができるようになります。請求書発行システムなどにおいて顧客とPeppol IDをリンクさせておけば、請求書送信の際の誤送信のリスクを減らすことができます。

Peppolを利用したいユーザー企業はサービスプロバイダーを介して
Peppol IDを取得 (1法人=1IDが原則)

Peppol サービスプロバイダー 図

MERIT

Peppolによるデジタルインボイスのやりとりが、DXを推進する

Peppol(電子文書をネットワーク上でやり取りするための標準仕様)で請求データのやりとりができれば、
請求書関連の電子データを直接システムで処理することが可能になります。
これまで紙でやりとりしていた請求書をPeppolで電子化すれば、企業間取引のデジタル化が一気に進みます。

請求書の電子化で解決できること

  • 請求書の印刷・封入・郵送・保管などの作業負担
    やコストを削減
  • 紙運用から脱却し、テレワークでの業務が
    可能になる
  • ペーパーレスにより環境への負荷を軽減

Peppolを利用することのメリット

  • 適格請求書番号の確認など煩雑な事務作業
    工数を軽減
  • 作業時の入力・照合ミスなどが発生する
    リスクを回避
  • BPOサービスやOCRなどを利用する必要がない
  • 異なるサービス間でのやり取りが可能になる
Peppol メリット 図

SERVICE

ウイングアーク1stは、Peppolアクセスポイントを介してPeppolネットワークに接続し、
デジタルインボイスをやり取りできる「Peppol接続サービス」だけでなく、
他の請求書配信の手段とも両立した運用が可能なソリューションを提供いたします。

Peppol接続サービス 図
Peppol経由の送受信に加え、
適格請求書や企業間の取引帳票を対象に
多様な手段での受領や
配信を行えるのが特徴です

STEPS

早期利用で メリットいっぱい! Peppol送受信 スタート応援キャンペーン

Peppol送受信 スタート応援キャンペーン イラスト
  • 2025年2月28日までのお申込みが対象となります。invoiceAgent 電子取引の有償プランを契約する場合は各プランに応じた初期費が発生します。キャンペーン期間中にお申込済みのお客様は、Peppol ID登録手数料を遡って請求することはございません。

多数のお申込みをいただいた場合、Peppol IDの登録までお時間をいただく場合がございます。

STEP01
invoiceAgentの
私書箱の新規開設
invoiceAgentの私書箱の新規開設 図
※配信・受領環境を先行して利用が可能となります。
STEP02
Peppol ID登録の
お申込み
Peppol ID登録のお申込み 図

invoiceAgentの私書箱ログイン後、「Peppol利用」をクリックし、
遷移した先の「Peppol IDを申し込む」から、必要情報を記入

※多数のお申込みをいただいた場合、Peppol IDの登録まで
お時間をいただく場合がございます。
STEP03
審査

審査完了後、Peppol IDを発行いたします。

※弊社内での対応となります
STEP04
ご利用開始

Peppol経由の配信・受信を行うことができます。

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