導入事例

高島株式会社

基幹システム再構築に伴うBIツールの刷新でDr.Sum EAを採用
OBIC7との連携による豊富なデータの分析で業務効率を改善
  • Dr.Sum EA
  • 卸売・小売
  • 業務効率化
Before
「現場の担当者からレポートの作成依頼が来ると、基幹システムから直接データを抽出、集計し、レポートを作成して、現場の担当者に提供しなければならなかった。この作業に時間がかかり、提供できるデータも限られていた」
after
「OBIC7から抽出、集計されたデータが、あらかじめDr.Sum EAサーバー上に網羅されていることから、データを抽出、集計して、レポートを作成する作業が軽減された」

導入背景

● 基幹システム再構築に伴うBIツールの刷新

導入ポイント

● 分析できるデータの種類が豊富になった

● 多彩な機能と容易な操作性で業務を効率化

● データの抽出・集計作業から解放された

● 分析処理のスピードアップが図られた

導入効果

● 豊富な導入実績とOBIC7との連携性

● 開発や実装におけるスピード感

● BIコンサルティングのサポート

導入製品

Dr.Sum EA / Dr.Sum EA Datalizer for Web / Dr.Sum EA Datalizer for Excel / BIコンサルティングサービス

※Dr.Sum EAに関するお問い合わせ
※BIコンサルティングサービスに関するお問い合わせ

Company Profile

創業:1915年10月1日

所在地:東京都中央区

事業内容:太陽光などの再生可能エネルギー利用システム、環境配慮型の建築資材・住宅設備機器、建築・住宅に関連するトータルソリューションを提供する「建材事業」と、樹脂製品や環境に配慮した設備、アパレルビジネスなどの「産業資材事業」を展開

URL:http://www.tak.co.jp/

高島株式会社
経営管理本部 経営企画統括部
システムユニット チーフ 谷沢 修 氏

建築・土木資材から太陽エネルギー、産業資材、アパレルまで、多角的専門商社として、幅広い事業を展開している高島株式会社(以下、高島)。基幹システムをメインフレームからOBIC7にオープン化するのに伴い、BIツールを刷新することを決定。ウイングアークのBIコンサルティングサービスを利用して、Dr.Sum EAを採用した分析システムを構築した。これにより、経営層から営業部門、管理部門の現場まで、業務効率を改善した。

2015年に100周年を迎える高島
サステナビリティで社会に貢献

2015年に創業100年を迎える高島株式会社(以下、高島)では、建設資材、太陽光発電システム、断熱材、産業用資材、アパレルなど、多角的専門商社として、建材事業および産業資材事業という大きく2つの事業を展開。事業の中核として大きな割合を占めているのは建材事業であるが、中でも太陽光などの再生可能エネルギーを利用したシステムに注力しており、100周年に向けた各種プロジェクトや営業展開を推進している。

取り組みのひとつとして、中期ビジョン「サステナ100」を推進。「太陽エネルギー」「断熱・省エネ」「高機能素材」の3つの専門領域で、サステナビリティの先進商社として、環境配慮事業の強化に取り組むとともに、社会に貢献することを目指している。

導入実績を評価してDr.Sum EAを採用
開発や実装のスピード感も高く評価

高島では、メインフレームで独自に開発した基幹システムを運用していた。しかし2010年に、基幹システムのオープン化を実施。同時に基幹システムのデータを分析していた他社製のビジネス・インテリジェンス(BI)ツールを刷新することも決定した。経営管理本部 経営企画統括部 システムユニット チーフの谷沢 修氏は、次のように語る。

「以前よりBIツールは使用していたので、その必要性は理解していました。今回、基幹システムにオービックの統合業務ソフトウェアであるOBIC7を導入するにあたり、新たなBIツールの導入を検討していました。そのときオービックから紹介されたのがDr.Sum EAでした」

Dr.Sum EAの採用を決めた理由を谷沢氏は、「特に評価したのは導入実績でした。デモも見せてもらいましたが、多彩な機能が搭載されていることや処理能力、信頼性なども評価しました。以前のBIツールとは、開発も実装もスピード感が違うと感じました」と話している。

OBIC7や周辺システムのデータを網羅
BIコンサルティングの活用で短期導入

高島では、2010年3月より、OBIC7の導入とともにDr.Sum EAの検討を開始し、4月にOBIC7およびDr.Sum EAの採用を決定。OBIC7の導入を経て、2011年11月より、Dr.Sum EAの導入を開始し、2012年4月には本番稼働を迎えている。Dr.Sum EAを採用した分析システム構築について谷沢氏は、次のように語る。

「今回、導入から本番稼働まで、あまり期間がなかったので、ウイングアークのBIコンサルティングサービスにサポートをお願いしました。Dr.Sum EAは、使用できる機能が多いので、操作を覚えるのには少し時間が必要でしたが、最初に4~5種類の表を一緒に作りながら操作方法を覚え、後はすべて社内で開発しました。サポートもレスポンスがよく、的確だったので、大きな問題もなく短期間で分析システムを構築できました。BIコンサルティングサービスは、利用してよかったと思っています」

構築された分析システムでは、OBIC7から売上、仕入、在庫、請求、債権、債務などの販売管理データや、経費データや業績データなどもDr.Sum EAサーバーに取り込まれている。

データは1日1回、早朝に前日分のデータが、OBIC7から抽出され、Dr.Sum EAサーバーに取り込まれている。分析用のデータは、2011年11月より蓄積されており、その数は2013年4月現在で、売上データが約130万件、仕入れデータが約120万に上る。Dr.Sum EAで作成される定義数は100種類を超えている。

経営層から現場まで広く活用
データ抽出・集計作業から解放

Dr.Sum EAは、全社員が使えるようになっているが、部門や役職によりアクセス権限が設定されており、アクセス権限のあるデータしか使用できない設定になっている。谷沢氏は、「Dr.Sum EAでは、データ構造がツリー形式で表示されるので、アクセス権限の設定も非常に楽にできました」と話す。

また谷沢氏は、「Dr.Sum EAは、レスポンスもよく、直感的に使えます。また、いろいろな切り口でレポートを出力できます。官公庁に提出しなければならない資料も1クリックで作成できます。Dr.Sum EAの導入により、現場の依頼で基幹システムからデータを抽出して集計表を作成する作業から解放されました」と話す。

以前は、現場からレポートの作成依頼があると、基幹システムから直接データを抽出、集計して、レポートを作成しなければならなかった。Dr.Sum EAには、必要なデータが網羅されているので、現場の要望に迅速に対応することができる。

現場の利用者の評価について谷沢氏は、次のように語っている。

「以前のBIツールに比べ、Dr.Sum EAは非常に使い勝手がよく、より詳細なデータが取れるようになったと現場では好評です。営業部門はもちろん、管理部門でも広く使われています。現在、開発中のレポートが完成すると、営業担当者が1日かけて手作りしていたレポートが1~2時間でできるようになります。費用対効果は、非常に高いと思います」

グループ企業でもDr.Sum EAを導入
さらに大きなシナジー効果を期待

今後、高島ではグループ企業4社にも、Dr.Sum EAを展開することを検討している。谷沢氏は、「この4社は、基幹システムにOBIC7を導入しているので、今回の経験やノウハウを生かしながらDr.Sum EAを導入することができます。グループ企業でDr.Sum EAを使うことで、さらに大きなシナジー効果を期待できます」と今後の期待を話している。

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