ウイングアークフォーラム2018

データによるエネルギー革命がはじまる WAF

10/19(金)名古屋会場

ヒルトン名古屋 13:30~17:55(開場 13:00)

開催終了しました

見どころ

    • 経営
    • 働き方向上
    • Future

    【基調講演】製造現場におけるAI活用で多くの導入実績を誇るスカイディスク様。「AIが人の仕事を奪う」と言われ始めている中、真のAI活用の価値について、スカイディスク 橋本 司様よりお話を伺います。

    • 製造
    • IoT
    • 事例

    IoTを製造業を中心とした事例やテーマセッションをご用意。IoTと製造業の“いま”をご覧ください。

    • 各種

    ウイングアークとつながる11社の展示を設置。最新のソリューションをご確認ください。毎年好評のスタンプラリーも実施します。

登壇者ご紹介

住友電気工業株式会社
IoT研究開発センター長 吉江 信夫 氏

吉江 信夫 氏

1983年、京都大学工学研究科精密工学修了後、住友電気工業株式会社に入社。以降、一貫してソフトウェアの研究開発に従事し、光ファイバ通信装置(TCP/IP実装)、ネットワーク管理システム、全文検索エンジン、ワークフローシステム、IT資産管理システム等の製品を開発。
2016年、研究開発本部インフォコミュニケーション・社会システム研究開発センター長に就任、FTTxや5G無線の大容量通信装置、自動車の安全運転や自動運転を支援するソフトウェア等の研究開発を主管。
2017年には新設のIoT研究開発センター長に就任し、住友電工グループの生産現場の様々な課題をIoT/AI技術を活用し改善すべく、研究開発と人材育成を推進中。

株式会社スカイディスク
代表取締役 兼 最高経営責任者CEO 橋本 司 氏

橋本 司 氏

大学卒業後、自動車部品メーカーで研究開発を行い27歳でシステム業界へ。
2010年九州大学博士課程に入学し、人工知能の研究に従事。10数年のシステム開発の実績と大学での研究成果を元に株式会社スカイディスクを設立。

旭鉄工株式会社 代表取締役社長 木村 哲也 氏

木村哲也 氏

東京大学大学院工学系修士修了。トヨタ自動車21年勤務。主に車両運動性能の先行開発・製品開発に従事。また、生産調査室でトヨタ生産方式を学び内製工場および社外の指導も経験。
2013年に旭鉄工に転籍後、組織や仕事の進め方など含め経営全般を大きく改革。特に生産性についてはトヨタ生産調査室での経験を生かし改善を推進。その中で製造ライン遠隔モニタリングシステムを構築・運用、生産性向上と人材育成の面で大きな効果を上げる。 このシステムを他の中小企業にも展開するため新会社「i Smart Technologies(株)」を設立。

時間 セッション
13:30~14:30

【基調講演】データによるエネルギー革命で世界を変える

企業の人財を単純労働から解放し、企業の生産性を最大化させる、データによるエネルギー革命。働く一人ひとりが輝く世界とは。データの活用で業界を変えてきたイノベーターをお迎えし、その変革と成長のコアコンピタンスを探ります。

モデレーター:ウイングアーク1st株式会社 代表取締役社長 田中 潤

ゲスト

  • 株式会社スカイディスク
    代表取締役 兼 最高経営責任者CEO
    橋本 司 氏

    株式会社スカイディスク

  • 住友電気工業株式会社
    IoT研究開発センター長
    吉江 信夫 氏

    住友電気工業株式会社


休憩
14:50~15:35
  • SPA

【製品(SPA)】「書類をデータ化 同時に整理」ペーパー業務の効率化を徹底的に追求した「SPA」のその先

定型作業を自動化するRPAの広がりにより紙文書の電子化から業務を自動化する需要が拡大しています。
一方で、そもそも入力する情報を電子化していないとRPAでは自動処理できず、いかに紙文書を業務の負荷をかけずに電子化できるか?も1つの要となります。
SPAは、高精度なOCR機能でテキストを自動でデータ化し、項目など解析し自動でフォルダーに振り分け、ペーパーの業務の効率化を徹底的に追求することから誕生しました。本セッションでは、SPAによりいかにデータで業務が変わるかをお伝えします。

ウイングアーク1st株式会社 技術本部 プロダクト戦略室 室長 大垣 考広
ウイングアーク1st株式会社 営業・ソリューション本部 テクニカルセールス部 上級文書情報管理士 高橋 朋子

15:35~16:20
  • BI

【製品(BI)】データの価値を変える次の進化。 デジタル時代の成功のカギは“つなぐ”にある!!

データは貯めるだけで無く、活用されることで本来の真価を発揮してきました。また、近年のAIやIoTの進化によるデジタル化の促進が、今までには無い新たなビジネスやサービスの可能性を生み出しています。
本セッションでは、BIを越え価値を提供し続ける「Dr.Sum」「MotionBoard」の更なる進化に加え、ビジネスのプロセスやコミュニケーションを飛躍的に向上させる新製品を発表します。

ウイングアーク1st株式会社 執行役員CTO 島澤 甲
ウイングアーク1st株式会社 技術本部 プロダクト戦略室 副室長 大畠 幸男

休憩
16:40~17:20
  • 製造業

【テーマセッション(製造業)】1時間で始めるスマートファクトリー

自動車部品製造会社にて工場の改善活動スピードアップのためIoT技術を用いた製造ラインの遠隔モニタリングシステムを構築、80ラインで平均34%の出来高向上、年1億円以上の労務費と4億円の設備投資節減など大きな効果を上げるとともに社内風土を大きく変革。中小企業でも1時間で簡単に導入可能なシステム開発経緯、他社展開の新会社立ち上げ、効果を上げる工夫、データ活用などについてお話しします。

旭鉄工株式会社 代表取締役社長 木村 哲也 氏

17:20~17:55
  • 事例
  • 製造
  • BI

【事例(製造業)】住友理工におけるデータ活用術 工場におけるIoT基盤の進め方

IoTを活用する企業の取り組みが拡がる中、製造業においてもさまざまな工場の設備がネットワークにつながる変化に強いIoT基盤の構築が促進されています。一方で、実現場においては工場およびグローバルにおけるネットワークの格差や各事業単位での取り組みが其々で推進されることにより、IoT 基盤においてメリットとなる「データの統一利用」の壁となっている企業様のお悩みも増えています。
住友理工様では、製造系事業部と情報システム部門が協働し、グローバル拠点を含めたIoT 基盤の構築に着手されています。
本セッションでは、IoT時代においての新しい要素への取り組みを中心に、住友理工様における結果を求めた実践を交えご紹介いただきます。

住友理工株式会社住友理工株式会社 執行役員 情報システム部長
森永 聡 氏

  • ※内容は予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
  • ※記載されている会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。