運用コスト軽減
既存の帳票を活用して設計可能
Word、Excel、PDFで作成した帳票、または紙ベースで利用している帳票など、既存の帳票を活用して、簡単に帳票設計することができます。 Word、Excel、PDFの帳票であればそのままデータを読み込み、紙ベースの帳票であればスキャナでイメージファイル化して読み込むことで、文字や罫線を自動抽出することができ、帳票設計の工数を削減できます。
バーコードやチャートにも対応
プリンター側のバーコードフォントの有無に関わらず、リーダーでの読み取り精度の高いバーコード帳票を作成することができます。国際標準のGS1規格のGS1DataBar、QRコード、DataMatrixなど、さまざまなバーコードに対応します。
棒グラフや折れ線グラフ、レーダーチャートなどの図形を挿入した帳票についても、ノンプログラミングで作成できます。グラフやチャートはイメージの貼り付けではなく、必要なデータを読み込みウィザードを使って容易に作成できます。
多様化する業務環境に対応
グローバルでの運用に対応
日本語を含む26ヶ国語で帳票出力することができます。またチャートについても8ヶ国語で表現できます。英語OSや操作画面の英語・中国語の対応によって、海外拠点での帳票運用を実現できます。
日本語/英語/インドネシア語 / 中国語簡体字 / 中国語繁体字/韓国語 / フランス語 / チェコ語 / タイ語 /ドイツ語 / オランダ語 / イタリア語 / ポルトガル語 / スペイン語 / ノルウェー語 / アイルランド語 / カタルーニャ語 / スウェーデン語 / マレー語 / ポーランド語 / ハンガリー語 / ルーマニア語 / ロシア語 / ギリシャ語 / ベトナム語 / トルコ語
多様な閲覧環境への対応
HTML5(SVG)形式での出力に対応し、スマートフォンやタブレットなどの様々なWebブラウザで帳票を閲覧できます。
デバイスや専用ビューアーの制約といった閲覧環境における課題を解消し、あらゆる業務シーンで帳票をご利用いただけます。
ラベルプリンターRFID出力に対応
TEC機種のラベルプリンター にて、RFIDタグへの出力に対応します。
従来のバーコードによる運用に加え、ICタグによる非接触の商品管理が可能になります。
- ※動作確認済みのモデルと RFIDタグの種類に関する詳細は弊社営業担当までご確認ください。
セキュリティ対策
業務に合わせたファイルごとのセキュリティ設定
さまざまなデバイスで表示・印刷ができるPDFファイル、自由度の高い画像の保存形式であるTIFFファイル、出力後に二次加工が可能なExcelファイル、あらゆるブラウザで閲覧可能なSVGファイルなど、一つの帳票を用途に応じた最適なファイルフォーマットで出力することができます。PDFファイルは独自のエンジンにより、大量の出力に耐えられるよう軽量化され、暗号化や文書改ざん禁止など業務に合わせてセキュリティ設定することもできます。
各帳票の再印刷や追跡管理が可能
印刷データのスプールファイルやユーザー情報、プリンター情報、運用状況などを管理して、帳票の再印刷や証跡管理を行うことができます。一元的な出力管理環境を構築することによって、セキュリティ対応や運用負荷の軽減など、大規模な帳票運用を実現できます。
専用画面へのログインは、外部の認証サーバーが持つ認証情報を利用して、シングルサインオンすることも可能です。(Active Directory連携、SAML認証)これにより、パスワード管理が不要になり、セキュリティ面でリスクを低減します。
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