ウイングアークフォーラム2018

データによるエネルギー革命がはじまる WAF

11/2(金)大阪会場

ヒルトン大阪 13:30~18:00(開場 13:00)

開催終了しました

見どころ

    • 経営
    • 働き方向上
    • Future

    【基調講演】住友電気工業様の中期経営計画の中で注目される「IoTを用いた生産技術革新」。同社のIoT研究開発センター長の吉江 信夫様をお招きし、自社の生産現場におけるIoT/AIのお取り組みについてお話いただきます。

    • 生産性向上
    • BI

    [A-1]15:35~16:10 |シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービス「タスカジ」を運営する株式会社タスカジ様にデータを活用し、ライフスタイルの変革を支援する経営手腕をご紹介いただく予定です。

    • 経営

    [B-1]15:00~15:50|企業がイノベーションのためにデザインをどう活用出来るか、デザイン人材をどのように育成しキャリア形成させるか、などデザインを活用した新しい経営戦略への取り組みについてお話いただきます。

    • 製造
    • BI

    [B-2]16:10~17:10|中小企業でも1時間で簡単に導入可能なシステム開発経緯、他社展開の新会社立ち上げ、効果を上げる工夫、データ活用などについてお話しします。

    • 生産性向上
    • 製造
    • BI

    生産現場の課題を背景に、村田製作所における「MotionBoard」を採用した「m-FLIP」と工場での設備稼動率改善の事例をご紹介いただきます。

    • 各種

    ウイングアークとつながる13社の展示を設置。最新のソリューションをご確認ください。毎年好評のスタンプラリーも実施します。

登壇者ご紹介

株式会社スカイディスク
代表取締役 兼 最高経営責任者CEO 橋本 司 氏

橋本 司 氏

大学卒業後、自動車部品メーカーで研究開発を行い27歳でシステム業界へ。
2010年九州大学博士課程に入学し、人工知能の研究に従事。10数年のシステム開発の実績と大学での研究成果を元に株式会社スカイディスクを設立。

住友電気工業株式会社
IoT研究開発センター長 吉江 信夫 氏

吉江 信夫 氏

1983年、京都大学工学研究科精密工学修了後、住友電気工業株式会社に入社。以降、一貫してソフトウェアの研究開発に従事し、光ファイバ通信装置(TCP/IP実装)、ネットワーク管理システム、全文検索エンジン、ワークフローシステム、IT資産管理システム等の製品を開発。
2016年、研究開発本部インフォコミュニケーション・社会システム研究開発センター長に就任、FTTxや5G無線の大容量通信装置、自動車の安全運転や自動運転を支援するソフトウェア等の研究開発を主管。
2017年には新設のIoT研究開発センター長に就任し、住友電工グループの生産現場の様々な課題をIoT/AI技術を活用し改善すべく、研究開発と人材育成を推進中。

一橋大学大学院
経営管理研究科 教授 鷲田 祐一 氏

鷲田 祐一 氏

1991年一橋大学商学部を卒業。(株)博報堂に入社し、生活研究所、イノベーション・ラボで消費者研究、技術普及研究に従事。2003年にマサチューセッツ工科大学に研究留学。2008年東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程を修了(学術博士)。2011年一橋大学大学院商学研究科准教授。2015年より現職。
経済産業省「第四次産業革命クリエイティブ」座長、経済産業省・特許庁「産業競争力とデザインを考える研究会」座長を務める等、我が国におけるデザインとイノベーション研究の第一人者。著書として「デザインがイノベーションを伝える -デザインの力を活かす新しい経営戦略の模索-」(有斐閣,2014年)、「イノベーションの誤解」(日本経済新聞出版社,2015年)、「未来洞察のための思考法 -シナリオによる問題解決-」(勁草書房,2016年)など多数。

旭鉄工株式会社 代表取締役社長 木村 哲也 氏

木村哲也 氏

東京大学大学院工学系修士修了。トヨタ自動車21年勤務。主に車両運動性能の先行開発・製品開発に従事。また、生産調査室でトヨタ生産方式を学び内製工場および社外の指導も経験。
2013年に旭鉄工に転籍後、組織や仕事の進め方など含め経営全般を大きく改革。特に生産性についてはトヨタ生産調査室での経験を生かし改善を推進。その中で製造ライン遠隔モニタリングシステムを構築・運用、生産性向上と人材育成の面で大きな効果を上げる。 このシステムを他の中小企業にも展開するため新会社「i Smart Technologies(株)」を設立。

株式会社タスカジ
代表取締役 CEO&Founder 和田 幸子 氏

和田 幸子 氏

1999年より富士通株式会社でシステムエンジニアとしてERPの開発に従事。慶應義塾大学経営管理研究科でMBA取得後、Webマーケティングや新規事業の立ち上げなどに参画。
2008年に第1子出産、翌年フルタイムで復職。2013年に富士通株式会社を退職し、同年11月にブランニュウスタイル株式会社(現:株式会社タスカジ)を設立、2014年7月に「タスカジ」サービスを開始。共働き家庭における家事の担い手不足を社会課題ととらえ、新しいライフスタイルの実現に必要な社会インフラを「IT」で作ることを目指す。
2017年日経BP社 日経DUAL家事代行サービス企業ランキング1位を獲得。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018「働き方改革サポート賞」受賞。