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プレスリリース

2017年10月10日

総合エンジニアリング企業の株式会社タマディックが「MotionBoard」を活用し、
ビジネスの生産性向上とともに、働き方改革を促進

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)は、幅広い分野のものづくり企業をサポートする総合エンジニアリング企業である株式会社タマディック(本社東京都新宿区、取締役社長:森實 敏彦)が、プロジェクト管理システムや勤怠管理システムなど多岐にわたるデータソースを情報活用ダッシュボード「MotionBoard」で統合し活用することで、ビジネスの生産性向上を図るとともに、働き方改革を促進していることをお知らせします。

 

 

【タマディックについて】

 自動車や航空宇宙を中心とした輸送機器、産業・精密機器や電気電子、ソフトウェアまで、タマディックは幅広い分野のものづくり企業をサポートする総合エンジニアリング企業です。1957年の創業以来、半世紀以上にわたり一括請負型の設計支援や設備の設計製作、設計者の技術支援などのニーズに応え、成長を続けています。その背景にあるのが、「データを重視する企業文化」、「BIプラットフォーム」の活用、「人材中心」の理念が三位一体となった取り組みです。

 

 

【導入の背景】

 同社は創業以来、設計および製造の品質向上を追求し続けており、その取り組みを象徴するのがISO 活動です。全社レベルでJIS/ISO 9001認証を取得しており、「品質」「環境」「労働安全衛生」「情報セキュリティ」の4分野のマネジメントシステムを運用し、継続的な改善を推進しています。

 さらにこの取り組みを側面から支えたのが組織のQC文化です。「技術者プロ集団会社としての成長」と「選ばれる総合エンジニアリング会社の確立」を目指し、社員一人ひとりが職場の問題解決意識を持つことで地道に成果を上げてきました。ISO 活動の重要なプロセスである「パフォーマンス評価」は、監視・測定分析および評価が求められており、そうした中で同社は、まず経営的なKPIを把握するための経営資料を作成する目的からBI 活用への取り組みを開始しました。

 

 

【活用紹介】

■プロジェクト管理システムに蓄積される多様な実績値を「MotionBoard」と連携

 経営資料は、毎月の売上高、粗利、原価、生産性などの実績値を取りまとめたもので、当初は各プロジェクトから個別に集めたデータをExcel で集計し作成していました。Excel と紙の世界からBIに移行するためには、下地作りとしてインプットデータの整備が不可欠で、約2年の期間を費やし、その総仕上げとして2016年に「MotionBoard」を導入しました。

 株式会社システムインテグレータが提供しているプロジェクト管理ツール(SI Object Browser PMシリーズ)上に「設計支援」「設計請負」「設計製作」など現状の業務形態に即した標準テンプレートを作成し、プロジェクト管理ツールからの迅速なデータ収集の体制を構築しました。こうしてプロジェクト管理ツールに蓄積される多様な実績データを「MotionBoard」と連携させることで、プロジェクト別採算、プロジェクトマネージャー別採算、組織別目標管理、委託費管理などのKPIをダッシュボード上に可視化し、経営全般、分野別、顧客別、工数状況、委託費といった状況を把握し、プロジェクトに対して速やかに手を打つことが可能となりました。

 また、財務会計データについても、「MotionBoard」上に統合し、月次・半期・年間の損益などの管理会計指標についても、メインメニューからシームレスにアクセスできる仕組みを構築しました。

 

■データに基づいて業務バランスの平準化を推進

 さらにタマディックは、BI活用を働き方改革に向けた活動にもつなげていこうとしています。例えば、ISO 活動の一環として同社は年に2回の頻度で社員満足度調査を行い、その結果をExcelで管理していましたが、この各自の回答を「MotionBoard」に統合し、ダッシュボードの社員一覧からダイレクトに閲覧できるようすることで、一人ひとりの社員が、日々の仕事の中でどんな不安や不満、問題を抱えているのかを把握し、ひいては個別にフォローすることが可能となりました。

 続いて着手したのが勤怠管理データの統合です。勤怠管理データを「MotionBoard」に取り込むことで、三六協定超過に陥りがちな集団の特徴や傾向をダッシュボード上で把握するとともに、その対象者を絞り込んで特定し、上長が素早いケアを行うことが可能となりました。

 「MotionBoard」は、「一人ひとりの社員の働き方とプロジェクト管理のあるべき状態」を可視化しました。この結果としてタマディックは、社員間や部門間の格差を可視化し、業務量の平準化のための改善策へ具体的なアプローチが可能となりました。

 この活動は、社員一人ひとりのニーズにあった、納得のいく働き方を実現するための取り組みであり、厚生労働省が推進する「働き方改革」につながっています。

 

 

【導入効果】

■ROIは3倍以上という手応え、導入満足度も300%

 「データを重視する企業文化」とそれを支える「BI プラットフォーム」、そこに「人材中心の考え方」を融合することで、さらなる成長のためのイノベーションを推進しています。

 MotionBoardの導入前後を比較すると、導入前は、直接・間接部門の管理者や担当者は、各種の報告資料を作成するため、売上高や委託費、作業工数や勤怠などのデータを手作業でExcel 入力作成するルーチンワークに追われていましたが、導入後は、各種KPI がさらに増大しているにもかかわらず、むしろ担当者一人当たりのルーチンワーク工数はかつての半分以下へと大きく削減され、業務改善や働き方改革など、付加価値の高い業務へ取り組むことができています。MotionBoard に対するROI( 投資対効果)は、導入前の期待値の3倍以上の手応えで、導入満足度も300%と評価をしています。

 

 

■事例紹介

http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=213

 


<画面イメージ>

メニュー画面

 

 

客先別売上粗利バブルボード

 

 

 

 

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