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2018/09/06

プレスリリース

家事代行マッチングサービス「タスカジ」を運営する株式会社タスカジが
MotionBoard Cloudで各種KPIを可視化し、PDCAをスピードアップ

ウイングアーク1st株式会社

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 潤)は、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービス「タスカジ」(https://taskaji.jp/ )を運営する株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役:和田 幸子)が、クラウドBIダッシュボード「MotionBoard Cloud」で各種KPIを可視化し、PDCAサイクルのスピードアップを実現したことをお知らせします。

 

【タスカジについて】

 多くの生活者から注目されている家事代行マッチングサービスの「タスカジ」は、「タスカジさん」と呼ばれるハウスキーパーを時間単位で紹介するサービスで、派遣会社や代理店などの業者が間に入らない個人間契約をインターネットを介してサポートする、シェアリングエコノミーの考え方に基づいたサービスです。

 

【導入の背景】

 同社では、ハウスキーパーの利用が一般の生活者の間にも広がっていくのに伴い、ハウスキーパーの供給が不足しはじめるという課題が浮上してきました。2018年8月現在、タスカジのユーザーは約4万人ですが、これに対してハウスキーパーの認定・登録者数は1,200人程度にとどまっており、需給のアンバランスは否めない状況でした。

 この課題にタスカジは、データをしっかり分析した上で、的確な改善策をタイムリーに実施することを目指しました。しかし、これまでその肝心かなめのデータ分析のための環境が整っていなかった。基幹サーバーの履歴データをCSV形式で出力してクラウドストレージ(AWS S3)に蓄積し、さらにそのデータをExcelに読み込んで各種KPIの集計を行っていました。この作業に多大な時間と煩雑な手間を費やしており、毎週の定例会にあわせて集計結果を用意するのがやっとの状況でした。

 そこでタスカジはBIに目を向け、まずは無償で利用できるツールを試験的に導入しましたが、複数のテーブルにまたがるデータを横断的に突き合わせるといった柔軟な分析はできず、抜本的な改善にはつながりませんでした。こうした経緯を経て、2017年12月にたどり着いたのが「MotionBoard Cloud」です。

 

【導入効果】

 正式導入から半年以上が過ぎた現在、タスカジは「MotionBoard Cloud」を6ユーザーで利用し、無償のBIツールではできなかった複数のテーブルを統合した横断的なデータ分析など、BIに期待していたことを実現できています。

 なかでも大きく前進したのが、ハウスキーパーごとの毎月の稼働設定枠の分析です。家事代行サービスの需給のアンバランスを解消するためには、ハウスキーパーさん一人あたりの枠数を増やすと共に、稼働率(設定枠に対して実際にどれだけ予約が入ったか)が高くなりすぎてしまっていないかなど、適切な範囲内に収まっているかを確認する必要があります。「MotionBoard Cloud」を導入したことで、ハウスキーパー一人ひとりの設定枠数の月別推移や稼働率のバラツキなど、その場で柔軟に切り口を変えながら、なおかつ迅速に把握できるようになりました。Excelで1週間程度を要していた複雑な集計も、数秒で実行できるようになりました。

 加えて、データ分析に対する幹部社員全員の意識変革につながっています。従来は集計担当者がExcelで集計した結果を元に定例会での議論を行っていたため、他の幹部社員は受け身になりがちでしたが、現在は4名の幹部社員は同じ最新データを共有し、それぞれの視点で分析ができるようになりました。データに対する当事者意識が高まったことで、キャンペーンなどの施策を実施する際のPDCAサイクルを回すスピードが、週次から日次に短縮しました。

 

【今後の予定】

 今後タスカジでは、GEO(地図)アイテムを活用した地域的な活動状況の可視化、Webサイトを訪れるユーザーの行動把握を目的としたGoogleアナリティクスとの連携などを検討中です。「MotionBoard Cloud」をベースに、幹部社員全員がより深掘りしたデータ分析を実践できる環境を整備していく考えです。 

 

 

■事例紹介

http://www.wingarc.com/product/usecase/detail.php?id=239

 

 

 

 

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