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ウイングアーク、業務文書をデータ化する「StraForm-X」にオプション製品"LDAP機能"追加

アクセスコントロール機能との併用でネットワーク上でのセキュアな共有資産管理を実現

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社

 Form & Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(以下、ウイングアーク テクノロジーズ、本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 内野弘幸)は、業務文書の入力画面を簡単にWeb化できる画面設計ツール「StraForm-X(ストラフォームエックス)」の新機能として、ネットワーク上でのシステム管理の利便性を高める"LDAP機能"を6月29日に出荷することになりましたので、お知らせいたします。"LDAP機能"の標準価格は10~50万円(税別)で、「StraForm-X」を導入頂いているユーザ企業様を対象に出荷いたします。

 「StraForm-X」は、紙、Excel、WordやPDFなどの業務文書をデータ化し標準技術(HTML、XML)、ノンプログラミングで入力画面を作成することからリッチWebフォームとも呼ばれ、企業の業務現場における業務をWeb化し業務効率をあげ、情報共有を実現します。
 今回出荷される"LDAP機能"により、StraForm-Xサーバを既存のLDAPサーバにつなげて、一元的にユーザ管理・グループ管理の設定を行うことが可能になり、「StraForm-X」でWeb化した業務文書の管理・運用環境の利便性が大幅に向上されます。さらに、"LDAP機能"と「StraForm-X」に標準装備されているアクセスコントロール機能を併せて利用することにより、さまざまな情報を含む文書管理について、部署ごとチームごとにアクセス権限を詳細に設定することができます。また、内部統制の対応に備えたセキュアな環境下でのWeb化した業務文書の管理・運用を、部門内だけでなくネットワークを介して全社で実現できます。

 「StraForm-X」はシステム間でやり取りされる業界標準のデータ形式であるXMLを採用することで、他システムとのスムーズな連携を実現できるだけでなく、将来のシステム展開や長期の運用を見据え、継続的にデータを利用することが可能です。今回新たに出荷される"LDAP機能"を利用することで、ネットワーク上でのセキュアな集中管理により管理者の利便性が向上されるだけでなく、業務現場の要求にあわせた円滑なデータの流れをつくり、ユーザ視点から捉えたビジネスのスピードにあわせた業務フローを実現できる環境を提供いたします。

なお、「StraForm-X」詳細については下記URLをご参照ください。
http://www.wingarc.com/product/straform/

【稼働環境】
■StraFormデザイナ
【OS】
Windows 2000 Professional/Windows XP Professional
【対応ブラウザ】
Internet Explorer
【CPU】
Pentium III 互換 600MHz 以上
【メモリ】
256MB以上(768MB以上推奨)
【HDD】
100MB以上

■StraFormサーバ基本モジュール
【OS】
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server/Advanced Server
RedHat Enterprise 3.0
Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition(64ビット版は除く)
AIX V5.3
【CPU】
Pentium 4 (IA-32x86互換)1GHz 以上
【メモリ】
512MB以上(1GB以上推奨)
【HDD】
100MB以上
【アプリケーション・サーバ】
IBM WebSphere 、Tomcat
【対応ブラウザ】
Internet Explorer

■StraForm LDAPオプション
【検証済サーバ】
Active Directory、Novel eDirectory

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー10F
TEL:03-5766-2833  FAX:03-5766-2835
(※7月3日以降、TEL:03-6710-1700 FAX:03-6710-1701)
tsales@wingarc.co.jp
広報担当 小田嶋
pr@wingarc.co.jp