WingArc1stの
サステナビリティ

私たちは、ヒトと共に
“データの力” で
より良い社会を創生します

当社は「Empower Data, Innovate the Business, Shape the Future. 情報に価値を、企業に変革を、社会に未来を。」というコーポレートビジョンのもと、加速度的に増加する知識・情報といったデータの共有・活用によって、地域や年齢、性別、人種などによる制約を受けず、一人ひとりのパフォーマンスを最大化させることが社会課題の解決につながると考えています。

当社のサステナビリティとは、当社サービスの提供により、ヒトや組織がエンパワーされ、データ駆動型社会を形成し、より良い社会を生み出していく再生的なシステムを創ることです。

サステナブルな
社会に向けた取り組み

環境への取り組み

地球環境の保全が人類共通の最重要課題であることを認識し、企業活動のあらゆる面において、持続可能な経済の発展と地球環境との調和に貢献できるよう取り組みます。

人財への取り組み

一人ひとりの多様な価値観を尊重し、企業活動へ取り込むことで新しい価値を生み出し続け、社会価値の向上へつなげていきます。

社会への取り組み

様々なコミュニティに対しても当社独自のテクノロジーやデータ活用の強みを活かした取り組みにより、社会全体の発展へ貢献します。

ガバナンス体制

透明性の高い健全で効率的な経営体制の構築及び、社会からの期待に応えることで信頼を獲得し、持続的な企業の発展を実現します。

持続可能な開発目標(SDGs)
への取り組み

2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標「SDGs」。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことが宣言されております。

深刻化する社会課題の解決へ向けた全世界での取り組みが加速しています。当社でもSDGs への理解を深めるとともに、新たな事業機会創出への視点を学び、経済と社会の発展という共通の目的と共に、事業を通した社会課題解決への意欲向上のきっかけとなるよう、全社員への意識浸透に向けて取り組みを促進していきます。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 世界を変えるための17の目標 1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロ 3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 16.平和と公平をすべての人に 17.パートナーシップで目標に達成しよう  2030年に向けて世界が合意した「持続可能な開発目標」です

ステークホルダー

当社のサステナビリティ推進において、当社ビジョンのもと、自社の存続と活動にとって欠かせないステークホルダーを重要なステークホルダーとして特定しております。

当社はソフトウェアの開発、販売、サービス提供をビジネスの根幹としており、個々の人財が安心して、働きがいを持って活躍できる環境の整備が、当社の持続的な成長のための重要なカギとなります。それによって最大化される社員のパフォーマンスが、ダイバシティマネジメントとも相乗し、革新的なサービスを生み出すことにもつながります。

また、当社ソフトウェア・サービスの多くはビジネスパートナーを通じて提供されており、当社のビジネスには欠かせない存在となっております。持続的なコミュニケーションのためには信頼関係および価値あるサービスの提供が必要であり、サステナビリティ活動を通して当社が高い倫理観を持った事業活動を行うことで、ビジネスパートナーとの信頼関係を強化することができます。

その結果、当社サービスに対するユーザー満足度向上に伴う継続利用が、高い収益性と業績の安定成長を形成し、継続的な人材投資や技術投資、新製品・サービスの開発、積極的な事業投資を実施することができます。それらの取り組みにより、持続的な企業価値向上を目指すことを株主のみなさまへ透明性をもって開示し、適切なコミュニケーションを図ります。企業価値の向上は、社会価値の向上を伴う事業活動とし、雇用や教育などを通した地域社会の発展を促進します。

WingArc 1ST のステークホルダー概念図

推進体制

2018年4月に設置したサステナビリティ推進委員会を中心に、経営者および全社員の認識の共通化を図りながら、サステナビリティ活動効果の最大化を目指しております。

同委員会はサステナビリティ担当役員を委員長とし、代表取締役社長、財務担当役員、技術担当役員、マーケティング担当役員で構成されております。
毎月1回程度開催し、サステナビリティに関する動向の共有、ステークホルダーへの期待に対応するための重要課題への取り組み状況などに関する議論を行っております。

サステナビリティ推進体制の組織図: 取締役会、代表取締役社長の下に配置されたサステナビリティ推進委員会とサステナビリティ推進室(事務局)が連携し各部門への認識の共通化を図る。