自動FAX送信ソリューション
TransFax for WingArc SVF

TransFaxは、企業のミッションクリティカルな基幹業務に対応したクラウド型の大量FAX送信サービスです。SVFで作成した業務帳票（PDF）をFAX送信の原稿としてメール送付することで人手を介さない運用が可能になり、業務効率の向上と運用コストの削減を実現し、送付ミスや帳票原本の紛失等のセキュリティ事故を防止します。
FAX送信の原稿となる業務帳票（PDF）にはファイルオープンパスワードやオーナーパスワードをかけることが可能で、セキュリティを強化した運用が可能になります。
また、FAXサーバーを自社で構築する場合とは違って、大規模な開発をすることなく導入できるため、開発コストや機器購入等の初期投資を抑えることや運用コストの削減が可能です。

業務システムからSVFを通して出力される帳票はノンプログラミングで出力可能で、dotFAXの簡易連携機能に接続することにより、業務システムからFAX送信までをシームレスに連携した自動FAXシステムが構築可能です。

SVFで作成した業務帳票（PDF）を原稿としてFAX送信した結果や送信イメージは、FaxMaster Lite（オプション）で確認することができます。

SVFで作成した業務帳票（PDF）をUniversalConnect/X MailEditionのメール送信機能を利用してTransFaxに受け渡すことにより自動FAX送信が可能になります。

• ※UniversalConnect/X MailEditionはSVF Connect Suiteに含まれるファイル連携製品です。

1. 業務システムが帳票出力用CSVファイルを作成し、SVF Connect SUITE Standardに対して帳票出力要求を行います。
2. SVF for PDFが帳票ファイル（PDF）を作成、メール添付をしメールサーバーにメール送信要求をします。
3. メールサーバーがTransFaxにメール送付をします。
4. TransFaxがメールを受信し、添付された帳票ファイル（PDF）をFAXイメージに変換し、指定された宛先にFAX送信します。
5. FaxMaster Lite画面から送信結果の確認が行えます。