SVF Cloud

オンプレミスSVFを
クラウドサービスで手軽に

SVF Cloud

ABOUT

SVF Cloudとは?

上位システムを選ばない、業務システムと
つながるクラウド帳票サービス
「SVF Cloud」は、高い導入実績を誇るオンプレミスSVF製品の機能を手軽かつ安価に利用することができるクラウド帳票サービスです。
帳票設計ツールSVF CloudDesignerとPDF・Excel・Java Print・Label SUITE相当の実行部、フォントのオールインワンパッケージで、製品・ライセンス構成を考えずにすぐに帳票開発・運用を始められます。

ウイングアークが提供するAWS環境で稼働しているため、お客様がサーバーのサイジングや導入設置、運用・メンテナンスを行っていただく必要がないこともメリットです。

SVF Cloud2つの連携方法

上位システムからSVF Cloudへの連携は「Web API」によるプログラム連携と
「Universal Connext/X」によるテキスト連携の2種類のインターフェースを提供します。

帳票設計ツールで作成した帳票レイアウトと、各種クラウドサービスや
ユーザーアプリケーションなどのデータとを組み合わせて
帳票を作成します。
現場のあらゆるニーズに応える美しい帳票を作成、多様な出力・配信方法に対応します。

特長

SVF Cloudが評価されるポイントは3つあります

簡単な帳票開発

帳票を新規に作成する場合も、既存帳票レイアウトの移行も、ノンプログラミングで簡単に設計が可能です。また、連携するアプリケーションに合わせた仕組みを提供することで、帳票開発の負荷を軽減します。

豊富な出力形態

電子ファイルへの出力、社内プリンターへの直接印刷だけでなく、電子保管、FAX、メール、クライアント印刷制御など、帳票出力を最適化するための豊富な出力形態が選択可能です。

セキュリティの高さ

お客様の帳票データをセキュアな通信で連携し、ご利用のシステムからシームレスに帳票出力を実現します。また、利用状況やプリンター稼働状況をログとして保管しているため、証跡管理も行えます。

機能

SVF Cloudには、お客様の帳票要件にお応えする機能を多く搭載しております。

帳票設計

SVF Cloudでは、ノンプログラミングの帳票設計ツールを搭載しており、
ユーザー自身で帳票メンテナンスが行えるためコストや時間の削減利便性の高い運用を実現します。

使い方はTips集でも紹介しています

TECH BLOGはこちら

データ連携

Web APIによるプログラム連携

プログラム言語に依存しないWeb API による連携が可能です。

1.
Web APIを用いてSVF Cloudに帳票データを送信し、帳票作成を指示
2.
SVF Cloud上に予め作成した様式ファイル(帳票定義体)を用いて、帳票データ(電子ファイル、印刷データ)を作成
3-1.
(電子ファイル作成の場合)作成した電子ファイルを取得
3-2.
(印刷の場合)プリンタと同一ネットワーク上に配置した「SVF Cloud Agent」が対象データの有無を確認のうえ、印刷を実行

「Universal Connect/X」によるテキスト連携

Universal Connect/Xは上位システムとファイルインターフェイスで繋ぎ、
ノンプログラミングで帳票出力を可能にするモジュールです

1.
「Universal Connect/X」が帳票データ(テキスト形式)を読み込み、SVF Cloudに送信し、帳票作成を指示
2.
SVF Cloud上に予め作成した様式ファイル(帳票定義体)を用いて、帳票データ(電子ファイル、印刷データ)を作成
3-1.
(電子ファイル作成の場合)「Universal Connect/X」端末上に作成した電子ファイルをダウンロード
3-2.
(印刷の場合)プリンタと同一ネットワーク上に配置した「SVF Cloud Agent」が対象データの有無を確認のうえ、印刷を実行

帳票出力

帳票レイアウトとデータとを組み合わせて、帳票を作成します。
電子ファイルとしてダウンロードしたり、プリンターから印刷したりなど、
さまざまな方法で出力
できます。

運用管理

SVF Cloudは、お客様の機密情報を保護するために
あらゆる予防措置を取ります。

セキュリティ担保

HTTPSによる通信の暗号化、OAuthによるアクセス認証、時限的トークンやワンタイムトークンによる
セキュリティー確保をサポートしています。

プライバシー保護

帳票データは、PDFや印刷データ作成後即時に削除されるためお客様のプライバシーに関わるデータも安全に守れます。

利用状況・ログ及び証跡管理

SVF Cloud Managerでは、出力環境(本番組織・Sandbox組織)ごとに、SVF Cloudの情報を管理することが可能です。
印刷処理状況・利用状況・プリンター稼働状況がログとして保管されているため不正利用時の証跡として
利用できることはもちろん、監査証跡として利用可能です。

SVF Cloud Manager

利用状況

リソース管理
(様式ファイル・画像ファイル)

エージェント、プリンタ管理

IPアドレス制限

  • 信頼できるネットワークごとにManagerへのログインとWebAPI/Agentの通信を制限
  • Managerで端末認証が可能

価格

SVF Cloudの料金体系は、初期費用+月額料金です。

お客様の帳票出力数に応じたプランをご用意しております。

2024年3月末までの価格

年間24,000枚(月次換算2,000枚)
月額料金
30,000円(税別)~

2024年4月1日以降の利用開始契約に適用となる価格

年間66,000枚(月次換算5,500枚)
月額料金
50,000円(税別)~

※開発期間を対象とした契約期間1年までのプランとして「 Dev 」プランがございます。
詳細は価格表をご確認ください。

・帳票出力の利用ユーザー数に制限なし(帳票設計ツールはプランごとにID数制限あり)

・プレビュー表示の課金なし(WebAPI利用時は20回まで)

・帳票設計ツール(SVF Cloud Designer)で開発できるレイアウト数は制限なし

※大規模利用を前提とした専用インスタンスプランもご用意しています。

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