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「BIツールはいらない」と考えている企業は必見!BIツールが必要な理由

作成日:2021.11.11 更新日:2024.04.03

データ活用の重要性が増す昨今、蓄積されたデータを分析して効果的な意思決定につなげる手段として、BIツール(Business Intelligence Tool:ビジネスインテリジェンスツール)を導入する企業が増えてきています。

一方で、
「導入準備が大変そう…」
「コストに見合った成果が出せるか不安…」
「導入後に運用していけるか心配…」
といった理由から、「まだBIツールはいらない」と導入に踏み切れていない企業も多いのではないでしょうか。

この記事では、BIツールの必要性を確認するとともに、BIツール導入のハードルとなっていることについて解説します。BIツールの導入に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【無料DL】BIツール選定のポイントとは?


データ活用の重要性が高まる今、BIツールを導入する企業が増えています。
・どのような流れで導入を進めればよいのか分からない…
・自社にはどんなツールが合うのだろうか…
こんなお悩みがある方へ、BIツールを選ぶ上で大切なポイントをご紹介します。

BIツールが必要とされる理由は?

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多くの企業でBIツールが導入・活用されている理由として、BIツールの以下のメリットを挙げることができます。

BIツールの主なメリット
  • 社内に散らばるデータを集めて分析可能
  • データ集計・分析の負担を大幅に軽減
  • データに潜む課題の早期発見
  • 意思決定の迅速化・精度向上

上記に挙げたBIツールのメリットは、データに基づいたスピード感のある意思決定が求められる現在、あらゆる企業にとって重要な要素だと言えます。

それでは、各メリットについて詳しく見ていきましょう。


社内に散らばるデータを集めて分析可能

BIツールのメリットとして、社内に散らばるデータを集めて分析できる点が挙げられます。

企業では部署ごとにデータを保有しているケースが少なくありません。また、同じ部署内であっても、営業支援システム(SFA)と顧客管理システム(CRM)で別々にデータが蓄積されている、といったケースも往々にして存在します。

BIツールを用いることで、部署やシステムの垣根を超えて、社内に散らばるデータを集約して分析を行うことが可能になります。


データ集計・分析の負担を大幅に軽減

データ集計や分析の負担を軽減できる点も、BIツールのメリットだと言えます。

BIツールを使わない従来の分析では、各システムからデータを出力し、手作業でデータの統合・集計を行う手間が発生します。

BIツールを用いることで、手作業で行っていた集計・分析を自動化でき、工数を大幅に削減することが可能です。


データに潜む課題の早期発見

BIツールを導入することで、データに潜む課題の早期発見につなげることが可能です。

BIツールでは、複数データの関係性を多角的に分析する「OLAP分析」、大量のデータから規則性を抽出する「データマイニング」、蓄積されたデータをもとに予測を立てる「シミュレーション」などの分析を行うことができます。

これらの分析機能によって課題を早期発見し、有効な対策につなげることができます。


意思決定の迅速化・精度向上

データから課題と対策を導き出したとしても、決裁者の理解を得てアクションにつなげることができなければ意味はありません。

そこで重要になるのが、ビジュアライゼーション(可視化)です。

BIツールを使ってデータを可視化することで、誰にでも分かりやすく情報を伝えることができ、データに基づく迅速な意思決定を行うことができます。

BIツール導入のハードルとは?

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多くのメリットが期待できるBIツールですが、以下のような理由から「まだBIツールはいらない」と考える企業もあるのではないでしょうか。

BIツール導入の主なハードル
  • 導入準備のハードル
  • コストのハードル
  • 初期設定・運用のハードル

次は、BIツール導入にあたってハードルとなり得る要素について詳しく見ていきましょう。


導入準備のハードル

BIツール導入にあたっては、数あるBIツールのなかから自社に合った製品を選定する必要があります。また、BIツール導入を推進・運用していくための社内体制も整えなければなりません。

BIツールの必要性は理解しているものの、準備の負担が理由で導入に踏み出せないケースは少なくありません。


コストのハードル

当然ではありますが、基本的にBIツール導入には費用が発生します。利用するためのライセンスコストのほか、自社に合わせたカスタマイズを行う場合には追加費用が必要になります。

そのため、コストに見合った成果を得られるか不安に感じ、導入を躊躇してしまうケースがあります。


初期設定・運用のハードル

BIツールを導入する際は、データソースの接続設定や、ダッシュボードの作成、ユーザー登録などの初期設定を行う必要があります。

また、BIツール導入後も、メンテナンスやマニュアルのアップデート、勉強会の実施など、有効活用していくための取り組みも欠かせません。

このような初期設定・運用の負担もまた、BIツール導入のハードルになりがちです。

自社の目的に合ったBIツールを選ぼう!

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BIツール導入には一定のハードルがあるものの、それ以上に大きなメリットが期待できます。大切なことは、解決したい課題や目的に合わせてBIツールを選ぶことです。

自社に合ったBIツールを選ぶことで、導入による効果を高めることができるだけでなく、導入時のハードル解消にもつながります。

ウイングアーク1stが提供するBIツール「MotionBoard」を例に、どのような企業におすすめかをご紹介します。

こんな企業はMotionBoardがおすすめ!
  • 組織を横断して分析したい
  • 業種に合った分析・可視化を行いたい
  • 活用のサポートをしてほしい



組織を横断して分析を行いたい

MotionBoardは、組織を横断してデータ分析を行いたい企業や複数部門での利用を検討している企業におすすめです。

各種データベースやクラウドサービス、IoTプラットフォームと連携し、社内に散らばるデータを集約してリアルタイムに可視化することができます。

また、直感的な操作性に加え、PC・スマートフォン・タブレットでの利用にも対応しているため、専門知識の有無に関わらず誰でも簡単に活用することが可能です。


業種に合った分析・可視化を行いたい

MotionBoardは、業種業界問わず2,000社以上で導入されています。

これまでに蓄積された成功ノウハウ、そして業界に精通する専門家のノウハウを結集したダッシュボードテンプレートを豊富に用意しています。

地図機能や3Dマップといった高度なビジュアライズも可能なので、自社の業種・業態に合わせたデータ分析・可視化を行いたいという企業にもおすすめです。


活用のサポートをしてほしい

スムーズに導入・運用できるか不安、という場合にもMotionBoardはおすすめです。

MotionBoardでは、国産BIツールの強みを活かした充実のサポート体制を整えています。

お客様専任のカスタマーサクセスマネージャー(CSM)が導入後の目標設定からビジネスの成果創出までサポートする、有償のオンボーディングプログラムもご用意しています。

導入準備の段階から導入後の運用までお客様に伴走し、社内での活用をサポートすることができます。

まとめ

今回は、BIツールのメリットや導入ハードル、自社に合った製品を選ぶことの重要性についてご紹介しました。

自社に合ったBIツールを選ぶことで、導入ハードル以上の大きなメリットを得ることが可能です。

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今回ご紹介した国産BIツール「MotionBoard」は、豊富な導入実績を活かした手厚いサポートで導入から運用までしっかりとサポートいたします。

また、60種類以上のダッシュボードを体験いただけるデモサイトもご用意しています。

BIツール導入を検討しているものの不安がある、BIツールの利用方法をイメージしてみたいという方は、ぜひ一度MotionBoardをお試しください。

データを可視化するBIダッシュボード「MotionBoard」


・データをわかりやすく可視化したい

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