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インボイス制度の導入による経理業務の負担を減らす

適格請求書の発行も受領もデジタル化インボイス制度に対応する製品ソリューション

  • 自動的に取引先の登録番号を照合
  • 電子帳簿保存法に対応した保管
  • Peppolを利用した送受信も可能

対応予定の機能です(2022年12月時点)

ウイングアーク1stの法対応ソリューションの特長ウイングアーク1stの法対応ソリューションの特長

デジタルインボイスの規格「Peppol」での送受信を行う基盤を提供することで
企業間で異なる会計システムやEDIを使用する場合でも請求書関連の電子データの受け渡しが可能となり
作業工数削減、コスト削減、支払いのサイクルの短縮化、ペーパーレス化
につながります。

01インボイス制度への対応に求められること

発行

  • 適格請求書発行事業者の
    登録

  • 帳票・書類フォーマットや
    EDI取引データに必要な項目を追加

  • 適格請求書控えの適正保存
    (電子帳簿保存法への対応)

受領

  • 取引先(売手)が
    適格請求書
    発行事業者か確認

  • 受領した適格請求書の
    内容確認・選別のための
    体制を構築

  • 適格請求書に
    登録番号等の必要事項が
    記載されているか確認

  • 適格請求書の適正保存
    (電子帳簿保存法への対応)

02インボイス制度対応で生じる課題と解決策

課題

01改正電帳法への対応
電子帳簿保存法の改正を受け、2024年1月1日以降すべての企業において電子取引の電子データ保存が義務化されます。
適格請求書についても、この法改正に基づいた対応が求められます。
02経理担当者の業務負担増
インボイス制度への対応により、適格請求書の受領時には事業者番号の突合作業が新たに発生します。
この作業により、経理担当者の業務負荷は従来以上に増加することが想定されます。
03複数のシステムで個別にインボイス制度・電子帳簿保存法に対応することの複雑性
各業務システムで法制度対応が進むことで情報が散在し、確認工数の増加ガバナンス低下につながる可能性があります。
法制度への対応だけでなく、業務とシステムの運用における将来的な拡張性も踏まえた統合的なソリューションの選択をおすすめします法制度への対応だけでなく、業務とシステムの運用における将来的な拡張性も踏まえた統合的なソリューションの選択をおすすめします

解決策

ウイングアーク1stの
製品ソリューションで対応できること
invoiceAgentは、企業間のさまざまな形式で行われる帳票のやり取りを電子化し情報を集約できるため、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を一気通貫で実現します。

発行

適格請求書の作成
(フォーマット)

Peppol対応の
帳票(PDF)の生成

適格請求書の発行
(電子・郵送)

Peppol経由の送信

控えの適正保存
(電子帳簿保存法に対応)

受領

適格請求書のデータ化
(AI OCR利用)

適格請求書事業者の
登録番号照合
(国税庁サイトとのAPI連携)

Peppol経由の受信

適格請求書の適正保存
(電子帳簿保存法に対応)

  • ※2022年11月時点で対応を予定している内容を含みます
ウイングアーク1stは、デジタルインボイスの規格「Peppol」での送受信を行う基盤となる認定サービスプロバイダーです。
ウイングアーク1stは、
デジタルインボイスの規格
「Peppol」での送受信を
行う基盤となる
認定サービスプロバイダーです。
Peppol(インボイスの標準仕様)で
行われるやり取りに
対応することで、
データで自動処理でき
業務負荷を軽減します。

ウイングアーク1stでは、帳票フォーマットとデータを組み合わせて
インボイスを発行~送受信できる仕組みを提供します。それにより、人の業務を最大限に効率化しながら、
ミス防止による生産性向上やセキュリティの強化につなげることができます。

03「文書情報管理士」取得者によるサポート

ウイングアークには、JIIMAが認定する資格試験「文書情報管理士」の取得者が多数在籍しています。
電子帳簿保存法対応を支援するサービスもございますので、安心してご相談ください。

電子帳簿保存法支援サービス

概要 専任チームが、プロジェクトの伴走者として電子帳簿保存法の対応までをサポートします。
支援対象 invoiceAgentもしくはDr.Sumを導入済み、または導入を確約していただけるお客様
支援内容
  • お問い合わせ窓口の開設
  • アドバイザーとして電子帳簿保存法関連の会議体へ参加
  • 電子帳簿保存法対応までの下記内容に関するレクチャー
    • 対象帳票の洗い出し、法的要件の対応
    • 規程や関連資料のサンプル提供・作成支援
    • 電子帳簿保存法に対応した製品の設定方法
    • その他必要な内容

    ※Web APIを利用したプログラム開発のレクチャーは支援の対象外となります。

支援方法 メールやWeb会議システムを利用したオンラインでの支援
支援期間 最大支援期間3ケ月、最大支援時間合計30時間

支援の進め方

1
キックオフとゴール設定

プロジェクトのゴール設定・プロジェクト体制把握、電帳法対応タスクの紹介と要件シートの記載方法の説明

2
電帳法対応帳票の洗い出し

要件シート等を使用した帳票の洗い出し

3-1
電帳法要件の検討

要件シート等を使用した電帳法要件の対応範囲を明確化

3-2
電帳法システム対応の検討

要件シート等を使用した電帳法対応の為のシステム要件を明確化

4
システム準備とinvoiceAgentの検証実施

システム準備とinvoiceAgent設定でQ&A対応や操作フォロー

5-1
業務フローの作成

既存業務フローや業務フローサンプルを元に新業務フロー作成

5-2
各種書類や規定の作成

電帳法に必要な規定や書類を弊社よりサンプル提供、お客様で作成後に弊社でチェック

6
教育フォロー

電帳法教育用動画や電帳法説明資料の提供

サポートコンテンツ

ウイングアークには、JIIMAが認定する資格試験「文書情報管理士」の取得者が多数在籍しています。
電子帳簿保存法対応を支援するサービスもございますので、安心してご相談ください。

  • 要件シート

    業務や帳票の洗い出し、電帳法要件対応の検討、電帳法運用+システム対応の検討といった電帳法対応を一気通貫で実施するためのワークシートです。

  • 電子帳簿保存法対応手引書

    要件ワークシートの各項目の記載方法や、保存区分の分岐表などを掲載し、電帳法のキーワードやポイントをわかりやすく解説した手引書です。

  • 改正電帳法Q&A集・
    電帳法解説資料や動画

    電帳法の理解や社内向けの教育を支援するコンテンツです。解説資料や動画、法改正でよく聞かれる疑問をまとめたQA集などがあります。

支援事例

業界業種、規模を問わず幅広いお客様をご支援しております

倉庫・運輸関連業
課題
  • 必須対応の「電子取引」から段階的に「書類」「スキャナ保存」へ拡大しペーパーレスを実現したい
  • 一般会計、旅費精算、通関業務の各システムから交付受領・入力する証憑類を一元管理したい
  • 将来的に日本で標準化を進めているデジタルインボイスへの対応も進めたい
支援のポイント
  • 「電子取引」「スキャナ保存」「書類」の3分野でJIIMA認証を取得するinvoiceAgentをベースに要件に対応
  • 多様な文書の連携手段を活用、ファイルの自動振り分けを行い、業務フローに合わせたシステムを構築
  • デジタルインボイス推進協議会の会員でPeppolへの対応を表明しているウイングアーク1stのソリューションを採用
繊維商社
課題
  • 受注業務と支払業務で紙での運用負荷が高い
  • 受注時の承認フローが紙ベースで完全リモートワークができない
  • 電子取引だけでなく、スキャナ保存、帳簿、書類も対応したい
支援のポイント
  • 電子取引における検索3項目対応と、スキャナ保存における伝票番号の帳簿関連性への対応の2パターンに対応
  • 関係者間での文書回覧ができるレビュー機能を利用してリモートワークでの承認に対応
  • 全13パターンの処理フローで帳簿、書類、スキャナ保存、電子取引のすべての区分に対応
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