帳票コンサルティング
サービス
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2つのSVF導入サポート
SVFを開発・販売するウイングアークならではの、隅々までゆきとどいたサービスメニューと高度なノウハウを提供します。
現在の帳票作成、出力、保管状況の確認と将来構想のヒアリングに基づき、
最適な帳票運用環境をご提案する「帳票コンサルティングサービス」、
構築やバージョンアップ時の技術支援をご提供する「プロフェッショナルサービス」のメニューがございます。
サービス
サービス
帳票コンサルティング
サービス
帳票コンサルティングとはお客様の将来構想を実現、または実現に近づけるために現在の帳票作成、
出力、保管状況を確認して改善案を提案するサービスです。
01
こんな課題にお悩みのお方に
紙ベースでの業務を行なってきたが、毎月膨大な量が発生し保管スペースも処理も追いつかない。メインフレームのプログラムや帳票フォーマットを変更せずに、ペーパーレス化を進めて業務の効率化を測りたい。
既存帳票をそのまま移行したい
長く使用された帳票フォーマットは多くの改良を経て独自の文化となっており、これを変えることは極力避けたい。また、法令で定められたフォーマットは変更そのものが難しいので維持する必要がある。
オープン化したい
帳票コンサルティングとはお客様の将来構想を実現、または実現に近づけるために現在の帳票作成、出力、保管状況を確認して改善案を提案するサービスです。
02
各フェーズにおける
目的と提供サービス概要
企画、設計、開発、移行、運用保守、改善検討を循環させる「帳票システムのライフサイクル」。
帳票コンサルティングサービスが担う、各フェーズの目的と何を実施するのかをご紹介します。
企画
ビジネス課題や業務課題を解決するための作業方針や実現方法について検討し、実現に必要な予算や期間を明確にする。
概要
- ・ビジネス課題や業務課題の原因調査
- ・課題解決方法の検討
RFI
ビジネス課題や業務課題を解決するための技術的な方法や費用、期間について情報を収集する。収集した情報を比較検討し企画を完成する。
概要
- ・機能要件整理
- ・非機能要件整理
- ・性能要件整理
- ・RFI作成支援
要件定義
承認された企画について具体的な作業範囲や実現する機能についての要件を整理する。
概要
- ・機能要件詳細化
- ・非機能要件詳細化
- ・性能要件詳細化
- ・要件定義書作成支援
RFP/選定
要件定義で作成した機能要件や期間・予算を提示し具体的な実現方法を収集し、最適な実現方法を決定する。
概要
- ・RFP作成支援
03
帳票コンサルティング
提供サービス範囲
より具体的に帳票コンサルティングサービスの
それぞれのフェーズで何を実施するのかを説明しています。
現状抱えるビジネス課題、業務課題、運用課題を確認し、現状をどのように変革したいか等の将来構想を確認する。現状とゴール、作業範囲を明確にする。優先順位がある場合は、実施する順番についても考慮する。
現状を調査し、課題の原因や将来構想を実現するための変更箇所を明確にする。原因箇所については根本原因か他の影響を受けた課題なのかを明確にする。
プロフェッショナル
サービス
システムを効率的に構築し安定的に運用していただけるよう
「新規導入・構築支援」「製品バージョンアップ」それぞれの段階におけるプロフェッショナルサービスをご用意しました。
新規導入・構築支援に関する技術支援
SVF新規導入向けのインストールメニューです。
- ・帳票サーバーにSVF製品及びRDE製品の導入を行い、基本的な動作確認を行います。
- ・環境ヒアリングシートに必要事項を記載いただいた内容で導入作業を行います。
- ・Web会議で導入スケジュール、役割分担、環境ヒアリングシート内容を調整します。
- ・作業報告会:インストール結果報告書を用いて実施します。
- ・パラメータシート作成:弊社標準のパラメータシートにてインストール時の設定値を記入いたします。
- ・環境ヒアリングシート
- ・インストール手順書(兼結果報告書)
- ・弊社サンプル帳票を使用してPDF、プリンタなどに出力されることを確認します。
- ・SVF Connect SUITE 製品に関しては以下のような確認を実施します。
- -Universal Connect/X:サンプルのCSVデータとフォームファイルを用いた出力ができること
- -SVF Connect for Java API:サンプルのプログラムとフォームファイルを用いた出力ができること
- ・Universal Connect/Xの設定支援と設定方法の教育(最大3ジョブ)メニューは別途お問い合わせください。
帳票設計及び帳票開発を行います。帳票設計が完了している場合は帳票開発のみを行います。
SVF及びSVF Cloudが対象です。
- ・打合せ
スケジュールおよび課題の共有、帳票仕様の確認などを行います。
- ・帳票設計書作成
弊社フォーマットで帳票設計書を作成します。作成した帳票設計書のレビューを実施いただきます。
- ・帳票開発
帳票設計書に従い帳票開発を実施します。
- ・単体テスト
各項目のフル桁データを作成し単体テストを実施します。単体テストはPDF出力結果を参照して実施します。
- ・帳票開発及び単体テスト内容の説明
お客様にて帳票開発及び単体テストができるように弊社で作成した帳票の内容と単体テストの内容を説明します。Web会議で実施します。参加人数は最大で10名までとします。オンサイトでの実施も可能です(オプション)。
専用の問い合わせ窓口を開設します。1セット分は下記の通りです。
- ・期間:1ヶ月
- ・実施形式:電話&メール対応、専用窓口開設、Web会議またはオンサイトでのお打合せ(上限1回)
- ・受付内容:質疑応答
- ・帳票設計書
- ・単体テスト仕様書(兼結果報告書)
- ・フォームファイル(XMLファイル)
- ・Q&A一覧表
・Universal Connect/Xの設定支援と設定方法の教育(最大3ジョブ)メニューは別途お問い合わせください。
SVF/SVF Cloud 新規導入向けの、定型ガイダンスメニューです。
製品 | ガイダンス | 所要時間 | 内容 |
---|---|---|---|
Universal Connect/X |
インターフェイス方式 標準ガイダンス |
2時間 | UCXを利用した処理方式(オンライン方式、バッチ方式など)について説明します。 |
データインターフェイス 標準ガイダンス |
2時間 | CSVファイルの作成方法、CSVファイルへのAPI関数の記述方法、処理方式に合わせた利用方法などについて解説します。 | |
Report Director Enterprise |
Report Director Enterprise概要 ガイダンス |
2時間 | ユーザー登録方法、サーバープリンタの登録方法、ステータス管理方法の説明、定期処理(不要文書の削除)方法などを解説します。 |
運用設計ガイダンス | 3時間 | 運用監視、障害検知方法とリカバリ方法、バックアップ・リストア、定期メンテナンス、文書のエクスポート方法などを解説します。 | |
SVFX-Designer | 帳票デザインガイダンス | 4時間 | お客様の帳票をデザインガイドラインのパターンに合わせて解説します。最大10種類の帳票を事前に受領しガイダンス時に解説します。 |
- ・インターフェイス方式標準ガイダンス資料(PDFファイル形式)
- ・データインターフェイス標準ガイダンス資料(PDFファイル形式)
- ・Report Director Enterprise概要ガイダンス資料(PDFファイル形式)
- ・運用設計ガイダンス資料(PDFファイル形式)
- ・帳票デザインガイダンス資料(PDFファイル形式)
- ・SVF Cloudの場合は Report Director Enterprise は対象外となります。
- ・各ガイダンスはWeb会議です。オンサイトでの実施も可能です(オプション)。
- ・参加人数は最大で10名までとさせていただいています。
- ・ガイダンス後のQAはサポート窓口をご利用ください。
製品バージョンアップに関する技術支援
SVF製品及びRDE製品のバージョンアップ向けのメニューです。
現行の帳票サーバーの設定情報を、新バージョンの帳票サーバに移行します。
- ・事前準備
現行の帳票サーバから設定情報を取得し弊社社内にお客様と同等の環境の帳票サーバ及び新バージョンの新帳票サーバの構築を行い、移行設定書(設定値の移行案)を作成します。お客様と移行設定書のレビューを行い移行する設定値を決定します。
- ・社内リハーサル
弊社社内の新帳票サーバに決定した設定値を設定します。移行手順書を作成し、移行手順書に沿って移行リハーサルを行います。
- ・移行作業
お客様の帳票サーバの移行を行います。
- ・後作業
移行結果報告書の作成を行います。
専用の問い合わせ窓口を開設します。1セット分は下記の通りです。
- ・期間:1ヶ月
- ・実施形式:電話&メール対応、専用窓口開設、Web会議またはオンサイトでのお打合せ(上限1回)
- ・受付内容:質疑応答
スプールデータの移行:現行の帳票サーバにスプールされている文書を新バージョンの帳票サーバに移行します。
※Report Director Enterprise のみが対象です。
- ・環境ヒアリングシート
- ・移行設定書(兼チェックシート)
- ・移行手順書(兼結果報告書)
- ・弊社サンプル帳票を使用してPDF、プリンタなどに出力されることを確認します。
- ・SVF Connect SUITE 製品に関しては以下のような確認を実施します。
- -Universal Connect/X:サンプルのCSVデータとフォームファイルを用いた出力ができること
- -SVF Connect for Java API:サンプルのプログラムとフォームファイルを用いた出力ができること
- ・帳票サーバが冗長化(クラスタ構成など)されている場合や待機系の帳票サーバ構築が必要な場合は別途お問い合わせください。
SVF製品及びRDE製品のバージョンアップに伴うフォームのバージョンアップサービスです。
現行のフォームファイルを調査し、新バージョンのフォームへ移行します。
- ・事前準備
現行の帳票サーバから設定情報を取得し弊社社内にお客様と同等の環境の帳票サーバ及び新バージョンの新帳票サーバを構築します。現行のフォームファイルを受領しお客様と納品スケジュールなどを決定します。
- ・フォーム移行
新バージョンのフォームへ変換します。対象帳票のフル桁のテストデータを作成し弊社社内の現行帳票サーバ、新帳票サーバでPDF出力を行い、現新比較テストを行います。フォームファイルの修正が必要な場合は適宜修正を行います。
- ・後作業
テスト報告一覧表の作成を行います。
専用の問い合わせ窓口を開設します。1セット分は下記の通りです。
- ・期間:1ヶ月
- ・実施形式:電話&メール対応、専用窓口開設、Web会議またはオンサイトでのお打合せ(上限1回)
- ・受付内容:質疑応答
- ・お客様データによる印字テスト:お客様から受領したテストデータを使用したPDF出力を行い、現新比較テストを行います。
- ・フォーム移行手順の説明:お客様で帳票移行の実施ができるようにフォームファイルの移行手順書を作成し、フォームの移行手順、テストデータの準備方法、テストの実施方法を説明します。
- ・フォームファイル(XML形式)
- ・出力結果(弊社で作成したテストデータを現行環境と新環境で出力したPDFファイルとなります。)
- ・弊社作成テストデータ(フル桁のテストデータ)
- ・テスト報告一覧表
- ・フォーム移行手順書(オプション)
に関するその他の技術支援
お客様のプロジェクトの要件を確認し、要件の実現性や課題の認識合わせに加え、上位システムから帳票基盤との連携方式を決定します。
Web会議の技術セッションにてコンサルティングを実施します。
- ・技術セッションに向けての調査・準備
- ・技術セッション資料の作成
- ・技術セッション(Web会議)
下記要件の確認と実現方法の検討
- ・構築要件
- ・運用要件
- ・出力先要件
- ・ユーザー認証要件
- ・閲覧要件
- ・性能要件
- ・外字先要件
- ・技術セッション資料
- ・作業報告書
- ・本技術支援はセット単位でのご提供となります。 1セットにつき技術セッションを1回開催します。2セット以上でのご依頼が前提となります。
- ・技術セッションはWeb会議です。オンサイトでの実施も可能です(オプション)。
- ・技術セッションの参加人数は最大で10名までとさせていただいています。
SVF製品の性能テスト支援を実施します。
- ・性能テスト計画
テスト計画の立案を支援します。性能指標(時間当たりの出力ページ数や多重度)の策定などのQAに対応します。
- ・性能テスト実施
性能テストはお客様に実施していただきます。弊社にてSVF製品に関するログの設定を行い、出力されたログを取得します。設定するログは設定手順書を作成し、弊社社内の環境で必要なログが取得できることを確認します。
- ・性能テスト結果報告
取得したログを以下の観点で解析し、性能テスト結果報告書を作成します。
-スループット
-システムリソース(CPU、メモリ、ディスク)利用状況
-SVFリソース(Javaヒープなど)利用状況
性能テスト結果報告書を元に性能テスト結果をご報告します。
- ・性能テスト結果報告書
- ・実施するテストケースは最大3ケースとしています。それぞれのケースの計測1回を1サイクルとしてテスト実施をご支援します。
※1サイクル目の結果から、再チューニング等により2サイクル以上のテスト実施が必要となる場合は、別途お問い合わせください。 - ・性能テストで使用するフォームファイル及びテストデータ(またはテストプログラム)は、お客様にて準備ください。
※フォームファイルおよびテストデータ(またはテストプログラム)の指定がない場合は、弊社サンプルフォーム及びテストデータ(またはテストプログラム)を使用することが可能です。 - ・性能テスト結果報告はWeb会議です。オンサイトでの実施も可能です(オプション)。
- ・性能テスト結果報告の参加人数は最大で10名までとさせていただいています。
新規導入・構築に関する技術支援
iA文書管理の新規導入向けのインストールメニューです。
- ・iA Bridgeサービスを新規導入します。
- ・環境ヒアリングシートに必要事項を記載いただいた内容で導入作業を行います。
- ・Web会議で導入スケジュール、役割分担、環境ヒアリングシート内容を調整します。
- ・iA Timestamp Option を導入します。 ※1※2
- ※1 オプションのため別途導入費用が必要です。
- ※2 iA Timestamp Optionが必要です。
- ・インストール手順書(兼結果報告書)
- ※条件・補足
- ・下記の内容を確認します。 -PDFファイル(弊社サンプル2ファイルまで)のアーカイブが可能であること。 -Bridgeサービスを利用してPDFが正しく登録されること。 -アーカイブしたPDFファイルが検索可能なこと。
iA文書管理の新規導入向けのインストールメニューです。
- ・iA文書管理及びiA Bridgeサービスを新規導入します。
- ・環境ヒアリングシートに必要事項を記載いただいた内容で導入作業を行います。
- ・Web会議で導入スケジュール、役割分担、環境ヒアリングシート内容を調整します。
- ・iA BridgeサービスをiA文書管理サーバ以外のサーバへ導入します。※1※2
- ・iA Timestamp Option を導入します。※1※3
- ※1 オプションのため別途導入費用が必要です。
- ※2 iA Connect Packが必要です。
- ※3 iA Timestamp Optionが必要です。
- ・インストール手順書(兼結果報告書)
- ※条件・補足
- ・下記の内容を確認します。 -PDFファイル(弊社サンプル2ファイルまで)のアーカイブが可能であること。 -Bridgeサービスを利用してPDFが正しく登録されること。 -アーカイブしたPDFファイルが検索可能なこと。
iA文書管理(クラウド/オンプレミス共通)新規導入向けの、定型ガイダンスメニューです。
定例ガイダンスでは、iA文書管理について更に詳しく知っていただくためにセッション形式にてガイダンスを実施いたします。
一般ユーザーを対象とした「利用ガイダンス(利用者編)」、導入担当者を対象とした「利用ガイダンス(管理者編)」、システム運用者を対象とした「運用ガイダンス」の3つのガイダンスを用意しています。
※運用ガイダンスはオンプレミス版が対象です。
- 利用ガイダンス(利用者編) ・・・ アーカイブ、検索、プレビュー、印刷、ダウンロード、注釈、レビュー、など。
- 利用ガイダンス(管理者編) ・・・ 文書定義、アーカイブ、文書振り分け、検索、運用設定、など。
- 運用ガイダンス ・・・ サービスの起動停止、バックアップ・リストア、ログ管理、障害リカバリ、など。
- ・利用ガイダンス(利用者編)資料(PDFファイル形式)
- ・利用ガイダンス(管理者編)資料(PDFファイル形式)
- ・運用ガイダンス資料(PDFファイル形式)
- ※条件・補足
- ・各ガイダンスはWeb会議で所要時間は2-4時間です。参加人数は最大で10名までとさせていただいています。
- ・ガイダンス後のQAはサポート窓口をご利用ください。
- ・invoiceAgentのオプション製品に関する内容は含まれません。
お客様自身でiA文書管理の設定ができるようになるために、まずは弊社にて最大3文書をiA文書管理に設定し、設定方法及び設定内容を説明します。
セッションは全部で7セッションです。システム設定編と文書定義Ⅰ 基本編は必須のセッションです。文書定義Ⅱ以降の5セッションはオプションとなります。
弊社で設定した3文書以外の設定を実施される期間、専用Q&Aサポート・サービス(オプション)で専用窓口を開設して継続して支援いたします。
工程 | 会議 | 内容 |
---|---|---|
①要件のヒアリング | Web |
要件ヒアリングシート説明資料に沿って要件のヒアリングを行い、要件ヒアリングシートを作成します。期間は2週間、Web会議4回(2回/週)程度をかけて実施ます |
②~④はセッション単位で実施、1セッションは1週間です。
工程 | 会議 | 内容 |
---|---|---|
②事前準備 | - |
|
③ iA文書管理設定作業(お客様先) | 対面 |
|
④後作業 | - |
|
セッション | 分類 | 内容 |
---|---|---|
システム設定編 セッション数:2 選択:必須 |
方式設計 設定作業 |
|
文書定義Ⅰ 基本編 セッション数:2 選択:必須 |
方式設計 設定作業 |
|
文書定義Ⅱ OCR編 セッション数:1 選択:オプション |
設定作業 |
|
文書定義Ⅲ レビュー編 セッション数:1 選択:オプション |
方式設計 設定作業 |
|
データ移行編 セッション数:1 選択:オプション |
方式設計 説明 |
|
iATP設定編 セッション数:1 選択:オプション |
方式設計 説明 |
|
個別設定編 セッション数:N 選択:オプション |
設定作業 |
|
- ・作業で設定するフォルダー定義は、最大5フォルダーです。
- ・作業で設定するカスタムプロパティは、最大5個です。
- ・作業で設定するレビューの自動起票設定は、最大5設定です。
- ・iA文書管理から呼び出される外部プログラムはお客様の方で準備ください。
- ・ローカル認証の場合、グループは最大5定義、ユーザの定義は最大10名分とします。
- ・OCRの文書種類は最大3種類、認識対象項目は1文書で最大10項目とします。(文書定義Ⅱを選択された場合)
- ・弊社にて設定させていただいたOCR定義の補正に関しては、お客様の方での実施をお願いいたします。
- ・iA文書管理設定ガイダンスの期間内で解決できない課題、QAは申し送り事項として貴社への引き継ぎといたします。
- ・「データ移行編」では、データ移行の実現方法を説明するものであり、ツールの作成や、既存の文書管理システムに保管された全てのファイル取り込みを実施するわけではありません。
- 本プロジェクト専用の問い合わせ窓口を開設します。 1セット分は下記の通りです。
-
・期間 1ヶ月 ・実施形式 電話&メール対応
専用窓口開設
Web会議でのお打合せ(上限2回)・受付内容 質疑応答
- ・要件ヒアリングシート説明資料(PDFファイル形式)
- ・要件ヒアリングシート
- ・設定手順兼結果報告書(PDFファイル形式)
- ・パラメーターシート
- ・議事録
バージョンアップに関する技術支援
iA文書管理(旧SPA)のバージョンアップ向けのサービスのメニューです。
現行のiA文書管理(旧SPA)サーバの調査を実施し、新バージョンのiA文書管理サーバに設定情報とデータを移行します。
- ・事前準備
現行のiA文書管理(旧SPA)サーバから設定情報を取得し、弊社社内にお客様環境と同等のiA文書管理(旧SPA)サーバと新バージョンのiA文書管理サーバを構築し、移行設定書(設定値の移行案)を作成します。お客様と移行設定書のレビューを行い移行する設定値を決定します。
- ・社内リハーサル
弊社社内の新バージョンのiA文書管理サーバに決定した設定値を設定します。移行手順書を作成し、移行手順書に沿って移行リハーサルを行います。
- ・移行作業
iA文書管理(旧SPA)サーバのバージョンアップ、設定値の移行、及びデータの移行を行います。
- ・後作業
移行結果報告書の作成を行います。
専用の問い合わせ窓口を開設します。1セット分は下記の通りです。
- ・期間:1ヶ月
- ・実施形式:電話&メール対応、専用窓口開設、Web会議またはオンサイトでのお打合せ(上限1回)
- ・受付内容:質疑応答
移行リハーサル
お客様環境での移行リハーサルを実施し、移行手順の確認と必要な時間の計測を行います。移行リハーサル後の環境で新iA文書管理サーバを利用したテストを実施していただけます。
- ・環境ヒアリングシート
- ・移行設定書(兼チェックシート)
- ・移行手順書(兼結果報告書)
- ・SVF PDF Archiver Ver9.2 から最新バージョンのiA文書管理にバージョンアップする場合は段階的にバージョンアップを実施するため「支援内容」に記載の内容が一部変更になります。
- ・SPA Ver9.3 からから最新バージョンのiA文書管理にバージョンアップする場合は検索インデックスを新しいバージョンのものに切り替える必要があるため「支援内容」に記載の内容が一部変更になります。
- ・環境ヒアリングシートは作業日の5営業日前までに記載をお願いいたします。
- ・移行作業までにiA文書管理製品のインストールに必要な環境(OS、製品メディアなど)の準備をお願いいたします。
プレミアムサポートサービス
SVF製品、iA文書管理製品の向けのメニューです。
- ・事前準備
お客様の担当者をアサインし、プレミアムサポートサービスを実施します。必要に応じて開発部門や担当営業へのエスカレーション、調整などを実施します。
- ・お問い合わせ対応
専用の窓口を開設しメール及び電話によるお問い合わせに対応を行います。お問い合わせいただいた内容は、課題QA一覧表で管理します。
- ・Web会議の開催
Web会議の開催が可能です。都度ご依頼ください。会議の準備、議事録の作成を行います。
- ・オンサイト対応
必要に応じてオンサイトで対応を行います。
- ・疑似環境の構築と維持
お客様環境と同様の設定を行った疑似環境を用意します。必要に応じて設定値を同期しお問い合わせの対応を行います。
お問い合わせいただいた事象の再現、検証を行い、問い合わせの早期解決に繋げます。
- ・標準保守サービスでサポートされている製品が対象製品となります。
- ・契約期間は1年単位、検収は1カ月単位とします。
- ・未対応時間の翌月への時間繰り越しはできません。
- ・1回の問い合わせに対して、最低1時間消費したものとします。1時間を超過した場合は、実際に必要となりました時間を計上いたします。
- ・Web会議の開催が可能です。Web会議は1回あたり最低4時間を消費したものとします。準備や議事録の作成などでそれを超えた場合は、実際に必要となりました時間を計上いたします。
- ・対応時間は課題QA一覧表で管理します。定期的なご報告は実施しません。
- ・オンサイトでの対応は1回あたり最低8時間を消費したものとします。準備や議事録の作成などでそれを超えた場合は、実際に必要となりました時間を計上いたします。
- ・受付時間は平日9:00~17:00 、メール及びお電話で受け付けます。
※祝祭日・年末年始および弊社休業日は除きます。
- ・疑似環境の作成には別途構築費用が必要です。