【認証済コネクタあり】ご利用のBIツールと「Dr. Sum」を連携し、データ活用をもっと自由に!
2023.08.03

昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向け、データ活用に取り組む企業が増えています。
実際に、国内IT投資動向調査報告書2023によると、 DXテーマの取り組み状況においては、およそ7割程度の企業が「意思決定の迅速化・高度化」「スケジューリング・需要予測の高度化」に着手していることがわかります。その一方で、成果がでていると感じている企業はおよそ15%前後に留まっており、各社で取り組みあるいは着手に向けて模索している状況がうかがえます。
出典:株式会社アイ・ティ・アール「国内IT投資動向調査報告書2023」
こうした「意思決定の迅速化」や「需要予測の高度化」を目的に、BIツールを導入するケースが増えています。カンや経験だけに頼らない、より迅速で適切なビジネス判断をすること、あるいは業務効率の向上を目指したDXには、データを正確かつ分かりやすく分析・可視化するBIツールが非常に有効です。
今回はBIツールの導入後に、データ活用の現場で顕在化する課題とその打ち手についてお伝えします。
目次
BIツールの導入効果を最大化するためのポイントとは
BIツールを用いると、正確に素早く、分かりやすいビジュアライズでデータの分析・可視化を行うことができます。そのためには、BIツールに投入するデータをあらかじめ収集し、集計できるように加工しておくことが重要です。
ところが、実際にBIをツールを使い始めると、以下のようなお悩みを持つことはありませんか?
BIツール導入後によくあるお悩み
- 社内にデータが散在していて、収集に苦労している
- データソースが多岐にわたっているために、データの収集方法や加工が煩わしい
- データの集計に時間がかかり、パフォーマンスが悪い
- 収集したデータが、正しい数字でBI上に反映されない
- IT部門にデータ抽出を都度依頼をしなければならず、見たいときに見たいデータが見られない
お使いのBIツールと「Dr.Sum」の連携で解決
こうしたデータ収集・事前加工の手間を楽にするのが「Dr.Sum」です。企業内に蓄積された様々なデータを高速集計する分析用データベースとして活用できます。
分析特化型データベース「Dr.Sum」とBIツール連携のイメージ詳細は、こちらのページでも詳しくご紹介しています。
https://www.wingarc.com/product/dr_sum/alliance/clouddwhbi/index.html
Dr.Sumの特長
- ドラッグ&ドロップでCSVやExcelを簡単にインポート
- 多様なデータソース、ファイル形式に対応
- ⾼速集計・多重処理に特化
- ノンプログラミングで利用可能
- スモールスタートしやすい提供体系
その他、Dr.Sumの製品紹介はこちらからご確認ください。
https://www.wingarc.com/product/dr_sum/index.html
これらの特徴によって、社内に散在している多種多様なデータソースからのデータ収集や、大量データの集計もストレスなく行うことができます。また、ノンプログラミングで開発可能なため、非エンジニアでも使うことができるため、IT部門の負荷を減らした運用や部門最適での活用も実現します。
Dr. Sumとすぐに繋がる!認証済 連携コネクタのあるBIツール
BIツールの導入効果を最大化し、効率的に活用できるよう、Dr.Sumでは主要なBIツールとの連携コネクタを用意しています。認証済 連携コネクタのあるBIツールを以下にご紹介します。
Microsoft Power BI
Power BI Serviceと連携する場合は、Microsoft社が提供するOn-premises data gatewayが必要となります。
>> Microsoft Power BI 連携詳細についてはこちら
Tableau
対応製品:Tableau Desktop / Tableau Server / Tableau Prep Builder
Qlik
対応製品:Qlik Sense / Qlik Replicate
>>Qlik 連携詳細についてはこちら
ThoughtSpot
ウイングアーク1stのBIツール「MotionBoard」
もちろん、ウイングアーク1stが提供するBIツール「MotionBoard」とも連携可能です。
「MotionBoard」の詳細はこちらでご紹介しています。
https://www.wingarc.com/product/motionboard/index.html
まとめ
せっかく導入したBIツール。導入効果をより発揮するためにはBIツールに投入する前のデータの収集・事前加工が重要です。
とはいえ、多岐にわたるデータソースからデータを集めて加工することは、一筋縄ではいかず工数を要します。
ウイングアーク1stの「Dr.Sum」なら、素早く簡単に"使える形"にデータを集約・蓄積できます。また主要なBIツールとの連携コネクタを用意しているので、集約したデータをお使いのBIツールへスムーズに連携できます。お使いのBIツールと認証コネクタがあるかどうか、ぜひご確認ください。
※Dr.Sumをお使いのBIツールに連携させるためには、Dr.SumまたはDr.Sum Cloudのご契約が必要です。ご契約済のお客様は、標準機能としてお使いいただけます。新たにご契約の必要はございません。 Dr.Sumの対応バージョン、コネクタ等、詳細はこちらのページをご確認ください。
※Dr.SumとBIツール連携について詳細を確認したい場合は、担当営業またはお問合せフォームよりご連絡ください。
※Dr.Sumと連携できるサービス一覧はこちらからご確認いただけます。