使えるデータをビジネス現場に
つなぐデータベース
Ver.5.7
2023.12.19提供開始

※日経コンピュータ 2024年9月5日号 顧客満足度調査 2024-2025 データ分析・利活用支援ソフト/サービス部門 1位
※クラウド版とパッケージ版の累積社数(2024年2月末)
※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」BIツール・2023年度実績を基に、当社独自に推計。ユーザー自身が有用性及び生産性向上のために社内外のデータを集計・分析できるBIツールをオペレーショナルBIツールと定義し、当該企業群のパッケージ及びSaaSの販売金額の合計から当社オペレーショナルBIツール市場における市場シェアを独自に算出。
「つなぐデータベース Dr.Sum」
としての機能強化全体像
Dr.Sumは2021年のVer.5.6リリース後、BIツールとの連携を強化し、
「目的に応じたユーザーインターフェイスをご選択」いただけるほか、
Dr.SumとBIツールの連携メリットとして「高速集計・データ統合することによる分析内容の高度化」をご提供してきました。
Dr.Sum Ver.5.7では「データ連携の拡充」と「生成AIの利用によるデータ整備/分析アシスト」により、
“使えるデータ”をビジネス現場にお届けするクラウドデータマートとしての機能を強化し、
データ活用を強力にサポートしていきます。

FUNCTIONS
新たにリリースしたDr.Sumの
3つの機能強化ポイント
データ連携の拡充
様々なデータとの連携機能を強化することで、
データ分析基盤の構築・運用をよりスムーズに、簡単に行えるようにしました。
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CDataアダプターの採用
新たにCData Software社のアダプターを採用。クラウドアプリとのシームレスなデータ連携も可能に。
※対応しているデータソースの詳細はこちら(サポートサイトへのログインが必要です)
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PostgreSQLと同期
データ連携ツール「Dr.Sum DataLoader」の同期機能の対象データベースにPostgreSQLが加わりました。
※DataLoaderの概要についてはこちら
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新機能「File Upload Agent」をリリース
ファイル・フォルダーを監視し、Dr.Sumへのファイルアップロード、取り込みを自動化する新機能です。
FTPサーバーを立てる、プログラムを書くといった対応をせずとも手元にあるファイルを統合・集約する仕組みを簡単に構築できます。
OpenAIを利用した
データ整備/
分析アシスト
生成AI(OpenAI)を利用し、Dr.Sumでのデータ整備や分析アシストを行う
新ツール「Dr.Sum Copilot(2024/3/28リリース)」をDr.Sum Ver.5.7よりお使いいただけます。
※別途生成AIのライセンスをご用意いただく必要がございます。詳しくはこちらをご確認ください。
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[ Dr.Sum Copilot×Dr.Sum
データベースエンジン
]SQL・Pythonスクリプト生成ビュー生成やデータ加工などの行いたい処理をテキストで書き込むと、Dr.Sum CopilotがOpenAIと連携してSQLやPythonスクリプトを生成します。データ加工に対するハードルを大幅に下げるとともに、工数を削減することが可能です。
データベース・
ユーザーインター
フェイスの進化
データ活用する上で、データの見せ方を自由に変更できる「ビュー(View)」の設計は重要です。
アシスト機能や利便性の向上でビューの管理コストを大幅に削減し、データ活用環境の整備を行いやすくなります。
※詳しくはこちらの資料をご覧ください。あわせてカスタマーサクセスサイトにも情報を記載しております。
データベースとしての進化
「SQLの拡充による運用・速度改善」と
「管理ツールの操作性向上・ビュー設計のアシスト機能」により、
メンテナンス性を大幅に向上させています。
- SQLの拡充(カスタム関数など)
- テーブル更新時の運用改善
- ビュー設計アシスト機能
ユーザーインターフェイスの進化
明細・集計表の自由度向上のほか、
「ビューをUI側で設定できるカスタムビュー」により、
併売分析やリピート分析など複雑な分析をユーザーが
自由に行えるようになりました。
- 結合表の強化(FULL OUTER JOIN)
- 明細表の強化(Table Editorから編集可能に)
- 集計表レイアウトの個別設定
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まずは概要を知りたい…
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詳しく知りたい…