invoiceAgent AI OCR
invoiceAgent AI OCRを利用すれば、高い認識率で文書のデータ化を行うことができるため
目視による確認を最小限におさえた運用を実現します。
02
請求書・領収書に特化した非定型OCR
請求書・領収書に特化したAI OCRで、事前の読み取り設定は不要。
スキャン文書または電子文書の請求書の鑑の主要項目を自動解析・認識、読み取り、データ化します。
取引先毎に異なる様式で送付、受領する請求書や領収書のデータ化を容易にし業務効率化を実現するとともに、
電帳法の検索要件や適正な保存を担保します。
※明細のデータ化には対応しておりません。

03
データコンペア機能
1つの読み取り項目に対して、複数のOCRを設定することにより、OCR結果を比較することが可能です。
結果が同一だった場合、上記確認UIの確認済みフラグへ自動的にチェックを入れることが可能です。
データコンペア機能を利用することで、確認・修正作業の完全自動化を目指した運用が可能です。
※従量課金制のOCRを利用する場合、各OCR毎に課金が発生します。

04
2通りのフォーマット定義
位置指定型
事前に読み取り対象の項目に対して読み取りエリアの位置指定をし、OCRエンジンを設定します。
そのため、OCR処理の誤認識の リスクを下げ、認識率の向上と確認工数を削減します。
フォーム登録(文書定義)は、マウス操作で数分で完了します。
登録したフィールド情報のコピー&ペースト、エクスポート&インポートも可能です。

項目指定型
フリーフォーマットの文書の場合でも、項目のみを指定するだけでOCR読み取りが可能です。
- 単項目を読み取る「隣接テキスト」フィールド
- 明細行を読み取る「明細表」フィールド


05
自動識別・補正機能
レイアウトの異なる文書を一括スキャンしても、PDFファイルの内容を識別して自動仕分け、
関連性のある文書をセットとして認識してデータ化できます。
また、事前に傾き、回転、拡大・縮小、台形を補正してから読取画像を渡すため
スキャニング文書やカメラ撮影により傾いた文書でもOCR認識率の低下を防ぎます。

06
その他のAI OCR機能
- OCR結果のCSV出力
- OCRでデータ化した情報をCSVファイルとして出力できます。また、Web APIを利用したCSVファイルの取得・外部システムとの連携も可能です。
- 驚異の開発生産性
- 付属する文書定義設定ツールを使えば数分で文書定義を作成することができます。フィールド設定情報のコピー&ペースト、エクスポート&インポートも可能です。
- 誤認識学習機能
-
毎回間違える文字を学習させることで正解率を向上させることができます。
例)
修正前:ウイングアーク1st株式会社
修正後:ウイングアーク1st株式会社 - OCR統計データ
-
AI OCRの運⽤ログデータを出⼒、統計情報として可視化ができます。
invoiceAgent AI OCR可視化オプションを利⽤すれば、OCRの効果測定が可能となります。
⽂書毎の認識率、作業時間をビジュアルでわかりやすく可視化できるため、現状把握・改善に役⽴てることができます。 - 空白フィールド読み飛ばし
- 文字が記載されていない空白フィールドを読み飛ばすことができるため、OCRコストの低減に貢献します。
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