大規模な帳票運用を実現する
クラウド型統合基盤ソリューション
invoiceAgent
Enterprise Cloudとは
invoiceAgent Enterprise Cloudは、
さまざまな利用形態に対応する共通基盤環境を専用のクラウド環境で実現するサービスです。
数十万リクエスト/日の帳票出力、数万ユーザー・数億の文書保管、
数十万件以上の受配信にも対応し、ワンストップで運用することが可能です。
invoiceAgent
Enterprise Cloudの特長
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特長01
業務アプリケーションの統合出力基盤
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特長02
帳票の種類に応じた出力制御と振り分け
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特長03
ウイングアーク製品群のアクセス制御とGUI管理
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特長04
スケールアウトによる柔軟な拡張
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特長05
帳票データのDB保管によるデータ活用
業務アプリケーションの
統合出力基盤
invoiceAgent Enterprise Cloudは、各業務アプリケーションとWeb APIまたは専用API機能で連携し、お客様の要件に合わせた帳票処理を設定することが可能です。業務の運用担当者は統合されたインターフェースから印刷、文書検索・確認、ダウンロード、配信等を実行でき、システム管理者は各業務アプリケーション側の管理の仕組みを省力化することができます。
帳票の種類に応じた
出力制御と振り分け
invoiceAgent Enterprise Cloudは、帳票を配布する部門ごとにその帳票の処理形態(印刷・アーカイブ・データ保管等)を選択可能です。例えば法定帳票の管理の場合、帳票IDごとに帳票の処理形態の切替えやアーカイブ時に証憑帳票としてタイムスタンプを付与しての管理することが可能です。
ウイングアーク製品群の
アクセス制御とGUI管理
invoiceAgent Enterprise Cloudは複数のinvoiceAgent製品やRDEの管理、Dr.Sumとの連携等が可能です。具体的には、これらの各製品が持っているアクセス制御のための参照範囲、操作のための権限情報、ユーザー情報をまとめて管理します。invoiceAgent Enterprise Cloudでは、参照範囲を部門単位(グループID)の親子関係による組み合わせで、操作のための権限情報をまとめた操作権限をユーザーに割り当てます。また、それぞれの製品間をログオン画面を経由せずに画面の共有化を行うことが可能です。
スケールアウトによる
柔軟な拡張
invoiceAgent Enterprise Cloudは、処理形態(印刷・アーカイブ・データ保管等)を複数管理、各処理実行のための設定を追加することで分散実行することができます。また、帳票・データの処理を統合的なGUIを通じて行うことが可能です。
帳票データのDB保管
によるデータ活用
invoiceAgent Enterprise Cloudは、業務アプリケーションからの帳票データ(CSVデータ)と帳票レイアウトファイル(XML様式ファイル)を専用API機能を利用して、データ保管DBへ直接連携し保管することが可能です。帳票レイアウトファイル(XML様式ファイル)で設計されている内容から、自動でテーブル定義を作成し、帳票データをデータ形式のまま保管することで、電子帳簿保存法でのデータ保管に対応でき、BIによるデータ活用を通じて業務改善が行えます。
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