SVF Print SUITE
- 帳票運用~高速帳票印刷~固有のプリンターに依存しない自由度の高い帳票高速印刷
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「SVF Print SUITE」は、Windows、UNIXやLinuxを帳票サーバーとし、プラットフォームやOSに依存しないサーバーサイドからの快適な帳票印刷を実現する帳票エンジンです。これまでのシステム資産を活かしながら、Javaの環境で本格的な帳票出力環境を構築することができます。※64bit対応済

特長
プリンターの環境設定を一元化。
緻密な印刷制御機能
「SVF Print SUITE」は、LPR機能をサポートしているため、プリンターのIPアドレスとキュー名を指定することで、指定のプリンターへの直接印刷を実現しています。また、動作設定は 環境設定アプリケーションを介して、プリンターごとの環境設定をきめ細やかに行うことができ、動作設定の管理を集中化することができます。

業務の仕分け作業を省力化しプリンターの後処理機能をコントロール
プリンターの印刷環境を詳細設定することで、ステイプルやパンチ穴、給紙トレイや排出ビンの指定、両面印刷などの後処理を制御することができます。

SVF Print SUITEで対応するプリンター各社の制御コード一覧
プリンター機種
- ART4 ※(富士ゼロックス系)
- DP Series ※(富士ゼロックス系)
- ESC/Page(エプソン系)
- ESC/P(エプソン系)
- IBM5577(インフォプリントソリューションズ系)
- LIPS3(キヤノン系)
- LIPS4 ※(キヤノン系)
- PCL5 ※(ヒューレット・パッカード系)
- PC-PR201(NEC系)
- PostScript ※(各社)
- RPCS ※(リコー系)
- RPDL2(リコー系)
- NPDL2(NEC系)
- UNISYS JPP ※(ユニシス系)
- VSP(富士通系)
- PRESCRIBE(京セラドキュメントソリューションズ系)
製品連携
- Prinfina MANAGER PS ※(日立系)
- Prinfina MANAGER ESCP(日立系)
各種ラベルプリンター
- SATO(サトー製)
- TEC(東芝テック製)
- Zebra(ゼブラ製)
- MultiCoder(NEC製)
「※」はSVFX-Designerのグラフィックモードにも対応しています。
Java環境での対応ドライバーにつきましてはウイングアーク1stまでお問合わせください。 プリンター環境の詳細については、オプションでPostScript出力時のエミュレーションボード等を搭載する場合もありますので、各プリンターメーカーにお問い合わせください。
フォント埋め込み出力(PostScript/PCL5)
PostScriptとPCL5で、印刷データへのフォントの埋め込みができるようになりました。フォントを埋め込むことで、プリンターのフォント環境に依存せず、設定したフォントで印刷されます。
トナーセーブ機能(RPCS/LIPS4/ART4)
トナーセーブ印刷に対応しています。
※トナーセーブ印刷の効果については、各プリンターメーカーにより異なります。
用紙種類指定印刷機能追加(RPCS/LIPS4/PostScript)
紙の種類(普通紙、厚紙など)を自由に指定できます。トレイ指定を行わなくとも、プリンター側で自動的にその紙種が給紙されているトレイが選択されます。出力する紙種以外が給紙されているトレイを指定すると、プリンター側でエラーになります。
※SVFX-DesignerとSVF Java PRODUCTSの環境設定画面で設定となります。
各種ラベルプリンターに対応
サトー製、東芝テック製、ゼブラ製、NEC製のラベルプリンター専用コマンドに対応した、高速印刷用オプション製品を用意しています。
製造、物流、小売、医療など業種/業態により求められる様々なニーズに対応した出力を、ラベル専用の設計ツールやシステムを用意することなく、SVFの帳票基盤の一部として利用いただけます。